まずは世界的な動きからですが、ニュージーランド方面の地震は、再び活発になってきています。それと合わせてソロモン諸島近海でも動きが活発になってきています。また、しばらく書き続けていますが、フィリピン海プレートの東部の動きも徐々に回数が増えてきています。カムチャッカ半島東方沖の余震もまだ続いています。
ですから、太平洋プレートの西側で考えると、動きが出ていないのは、日本の近海だけです。
また、ニュージーランド方面のM8.1の地震が起きたのは3月6日ですから、今日で、ちょうど2週間目。東日本大震災のときの連動を考えると、そろそろ警戒しなければならない期間です。大きめの地震が起きることを想定して、災害に備えてください。
日本では、房総半島南方沖でM4.2の地震が起きていますが、これは、フィリピン海プレートの東方で起きている地震との連動だと思われます。日本の方に震源がずれてきて、ここまで影響が出始めていると考えていたほうがいいと思います。
熊本地方のM4.0と天草灘のM2.7は同一メカニズムの地震だと思われます。
昨日の動きでは、やはり青森県東方沖で動きが続いています。北海道の内陸でも震源の深さ中程度の地震が起きていますし、18日のデータでは、千島列島から十勝まで震源の深い地震が起きていますから、動いてくる可能性が高いと思います。
その震源の深い地震は、沖縄方面でも島に沿って連なっていますから、一気に動きが出てくる可能性があります。
四国方面では、震源の深さ中程度の地震が紀伊半島の南端と日向灘で起きています。そして、この間隔が、高知沖に向かって徐々に狭まってきているように感じます。注意していてください。
能登半島から福井・岐阜・京都・愛知・和歌山に連なるラインでは、依然として動きが出ています。こちらでも揺れてくる可能性があります。
それでは、ノストラダムスの第二十三弾です。
こういう話と言うのは「怖いもの見たさ」であったり、子供っぽい楽しみであったり、そういう、ある種の「お楽しみ」感覚で見ていてくれればいいと思います。ただ、それらしい兆候があったときに、思い出してみてください。
それで、前回は、ちょっと結論を先に出してしまいましたが、イタリアで大きな火山が出来るという話でした。
(5巻61番))
偉大なるものの子供は誕生で立ち上がらない
高いアペニン山脈を征服し
均衡のとれたそのすべてのものを揺らす
そして、フールの丘からモンスニ峠まで
そこで、この詩で気になるところをもう一つ。それは「誕生で立ち上がらない」という一節です。この部分、実はイタリアにはベスビオ火山という大きな火山があって、ポンペイの遺跡がこの火山の噴火の際の火山灰によって埋もれてしまっているんですね。それで、ノストラダムスの詩の解釈でも「噴火するのがベスビオ火山である」という話があったのですが、もしも、ベスビオ火山が噴火するのではあれば、最初から「山」として「立っている」ということになりますから、この詩の内容と合わないことになります。
ですから、自分の方の見解では、このときの噴火口が出来るのは「平地・大地」。
さらに、その前に紹介した詩と照らし合わせてみます。
(2巻15番)
君主が虐殺をする少し前
カストル、ポルックス、本堂の中、恐怖の天体
アライン共和国 大地と海の隙間の近く
ピサ、アスティ、フェラーラ、トリノ 大地が行動を不能にする
実は、これから解釈を進めていくと分かるのですが、この1行目の「君主が虐殺をする」というは、この火口が噴火し、多くの人が犠牲になることを指していて、1行目、2行目から分かることは、その虐殺をする少し前に恐怖の天体が現れるということになりますね。
また、2行目の「カストル、ポルックス」というのは、ふたご座の星でポルックスが一等星、カストルが二等星となります。冬の星座で見ごろは12月~2月にかけて。
そして、この恐怖の天体とカストル・ポルックスが並列で書かれているということは、この3つの星が、同時に見えるということを指していると思われるんですね。ですから、恐怖の天体が見えるのは、12月から2月にかけて、そのあとに、イタリアで大きな噴火が起こるということになります。
それを時系列で表すと
1980年代中頃~現在(2021年)
1 世界的な気候変動が起こる
2 それにより洪水が多発する
3 火山の噴火や火事も増える
2020年中頃まで異常気象が続く
その後
1 極端な水不足になる
2 大洪水が起きる
ある年の12月~2月にかけての期間に、恐怖の天体が見える
イタリアで噴火が起きる
・(クロアチアに津波)
サントリーニ島の噴火
ヨーロッパの水没
2040年
災害が終わる
2050年代
預言書が成就する
「クロアチアに津波」をかっこでくくったのは、今の段階では、イタリアの噴火が先か、クロアチアの津波が先か、まだ判別がつかないため。一応、今の段階では、イタリアの噴火のあとに記載しておきます。
ですから、太平洋プレートの西側で考えると、動きが出ていないのは、日本の近海だけです。
また、ニュージーランド方面のM8.1の地震が起きたのは3月6日ですから、今日で、ちょうど2週間目。東日本大震災のときの連動を考えると、そろそろ警戒しなければならない期間です。大きめの地震が起きることを想定して、災害に備えてください。
日本では、房総半島南方沖でM4.2の地震が起きていますが、これは、フィリピン海プレートの東方で起きている地震との連動だと思われます。日本の方に震源がずれてきて、ここまで影響が出始めていると考えていたほうがいいと思います。
熊本地方のM4.0と天草灘のM2.7は同一メカニズムの地震だと思われます。
昨日の動きでは、やはり青森県東方沖で動きが続いています。北海道の内陸でも震源の深さ中程度の地震が起きていますし、18日のデータでは、千島列島から十勝まで震源の深い地震が起きていますから、動いてくる可能性が高いと思います。
その震源の深い地震は、沖縄方面でも島に沿って連なっていますから、一気に動きが出てくる可能性があります。
四国方面では、震源の深さ中程度の地震が紀伊半島の南端と日向灘で起きています。そして、この間隔が、高知沖に向かって徐々に狭まってきているように感じます。注意していてください。
能登半島から福井・岐阜・京都・愛知・和歌山に連なるラインでは、依然として動きが出ています。こちらでも揺れてくる可能性があります。
それでは、ノストラダムスの第二十三弾です。
こういう話と言うのは「怖いもの見たさ」であったり、子供っぽい楽しみであったり、そういう、ある種の「お楽しみ」感覚で見ていてくれればいいと思います。ただ、それらしい兆候があったときに、思い出してみてください。
それで、前回は、ちょっと結論を先に出してしまいましたが、イタリアで大きな火山が出来るという話でした。
(5巻61番))
偉大なるものの子供は誕生で立ち上がらない
高いアペニン山脈を征服し
均衡のとれたそのすべてのものを揺らす
そして、フールの丘からモンスニ峠まで
そこで、この詩で気になるところをもう一つ。それは「誕生で立ち上がらない」という一節です。この部分、実はイタリアにはベスビオ火山という大きな火山があって、ポンペイの遺跡がこの火山の噴火の際の火山灰によって埋もれてしまっているんですね。それで、ノストラダムスの詩の解釈でも「噴火するのがベスビオ火山である」という話があったのですが、もしも、ベスビオ火山が噴火するのではあれば、最初から「山」として「立っている」ということになりますから、この詩の内容と合わないことになります。
ですから、自分の方の見解では、このときの噴火口が出来るのは「平地・大地」。
さらに、その前に紹介した詩と照らし合わせてみます。
(2巻15番)
君主が虐殺をする少し前
カストル、ポルックス、本堂の中、恐怖の天体
アライン共和国 大地と海の隙間の近く
ピサ、アスティ、フェラーラ、トリノ 大地が行動を不能にする
実は、これから解釈を進めていくと分かるのですが、この1行目の「君主が虐殺をする」というは、この火口が噴火し、多くの人が犠牲になることを指していて、1行目、2行目から分かることは、その虐殺をする少し前に恐怖の天体が現れるということになりますね。
また、2行目の「カストル、ポルックス」というのは、ふたご座の星でポルックスが一等星、カストルが二等星となります。冬の星座で見ごろは12月~2月にかけて。
そして、この恐怖の天体とカストル・ポルックスが並列で書かれているということは、この3つの星が、同時に見えるということを指していると思われるんですね。ですから、恐怖の天体が見えるのは、12月から2月にかけて、そのあとに、イタリアで大きな噴火が起こるということになります。
それを時系列で表すと
1980年代中頃~現在(2021年)
1 世界的な気候変動が起こる
2 それにより洪水が多発する
3 火山の噴火や火事も増える
2020年中頃まで異常気象が続く
その後
1 極端な水不足になる
2 大洪水が起きる
ある年の12月~2月にかけての期間に、恐怖の天体が見える
イタリアで噴火が起きる
・(クロアチアに津波)
サントリーニ島の噴火
ヨーロッパの水没
2040年
災害が終わる
2050年代
預言書が成就する
「クロアチアに津波」をかっこでくくったのは、今の段階では、イタリアの噴火が先か、クロアチアの津波が先か、まだ判別がつかないため。一応、今の段階では、イタリアの噴火のあとに記載しておきます。