地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

種子島南東沖で2回 父島近海でM4.3 千葉県東方沖と島根県東部でM3.7 大阪府北部でM3.5

2021-03-01 03:37:47 | 日記
 種子島南東沖の地震はM4.8、M4.4の2回。昨日起きたトカラ列島近海との連動だと思われます。
 さらに、父島近海でM4.3の地震が起きています。フィリピン海プレートの東方でも動きが活発化しています。
 千葉県東方沖のM3.7は、震源の浅い地震で、滑りではなく、プレートの地表に近いところでの崩壊です。
 大阪府北部のM3.5の地震は、昨日かいた近畿方面の地震。和歌山・京都なども連動して動きが出ています。震源の位置は、和歌山との群発地震帯ではなく、兵庫県との県境です。
 島根県東部のM3.7の地震は、周防灘での震源の深さ中程度の部分での動きが呼び水になったものと考えています。

 そして、昨日の動きで顕著なのが、太平洋プレート側で震源の深さ中程度の地震が頻発しているということ。太平洋プレートの辺縁で起きていることから、薄くなった部分の下部で崩壊が起きているということです。ここから、太平洋プレートの沈み込みの動きが出てきますから、その分だけ、接触面がさらに西に寄ってくると思われます。実際に、千葉県南方沖と群馬県の下部で震源の深い地震がおきていますから、これが接触面が動く前兆ではないかと捉えています。

 また、九州方面で、少し動きが出始めています。
 北海道から東北、関東にかけての太平洋沿岸では、細かな地震が密集しています。福島県沖の余震も少し範囲に幅が出てきていますから、新たな部分が崩壊したときに、少し大きめの余震になると思っていてください。

 今回はノストラダムスの第六弾。まずは、この詩を見てください。

(10巻71番)
 大地と空気が多くの水を凍らせる
 人々が木曜日に礼拝にやってくるときに
 かつてのそれのように、それほど美しくなく
 4つの部分から それに名誉がやってくる

 この詩で2~4行目は解読できていませんが、大事なのは1行目。前回で「サントリーニ島」がアンゴルモアと書きましたが、実際に、それが起きるだろうというのは、この詩を見ると分かると思います。1行目に「寒波が来る」ということが書かれているんですね。他にも「寒波が来る」という内容の詩がありますし、その他にも飢饉やペストの流行が書かれているものが多数あります。要するに、紀元前1700年に中国で起きたような「夏でも川の水が氷る」という現象が、今回の災害で起きるわけです。
 それで、他の詩を読み進めてみると、どうやら、このときには、川や湖、沼だけではなく、海の水も氷るようです。というのは、おそらく、海だと思われるところを、人々が歩いて移動するんですよ。ですから、相当な寒波だと思っていていいと思います。
コメント
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