地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

茨城県沖でM4.3 福島県沖でM4.2 日高地方東部でM3.2 茨城県北部でM2.6

2021-03-13 04:13:40 | 日記
 茨城県沖のM4.3と福島県沖M4.2の地震は、太平洋岸で動きが出てきて、さらに茨城県沖まで広がりを見せていると思ってください。茨城県北部のM2.6の地震は、その影響で起きた震源の浅い地震だと思われます。
 日高地方東部のM3.2は、震源の深さ中程度ですから、太平洋プレートが日高地方の下部まで入り込んでいるということだと思います。

 昨日の動きで特徴的なのは、日本海側で動きが出始めてきていること。北海道の西方沖合、秋田沖から能登半島にかけてで動きが出始めています。
 また、内陸の動きも増えてきていて、今まで継続して起きていた岐阜・長野に加えて、静岡、愛知方面でも動きが出てきています。
 さらに九州と山口県でも細かな動きが出てきています。
 関東方面では、茨城県南部で動きが活発になってきていますから、揺れてくる可能性が高いと思います。注意していてください。

 ニュージーランド方面の動きも、昨日はかなり活発で、こちらでも震源域が広がり始めているようです。昨日は、北島と南島の間の海峡でも地震が発生しています。
 ギリシャでもM5.6の地震が内陸部で発生しています。
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