気象庁のホームページで、ちょっと不思議な現象が起きています。
こちらが現在の「地震活動速報値」です。
http://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/hypo/index2.html
そして、こちらが「3月9日の震源リスト」です。
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/daily_map/20210309.html
自分のブログでは、3月9日の段階で「三重県沖の群発地震」の話を載せているのですが、気象庁の「3月9日の震源リスト」では、その「三重県沖の地震」が「震源リスト」に記載されていないんです。これ、三重県の沖合では、地震ではなく、何か爆破による調査を行っているのでしょうか? でも、範囲も広いですし、震源の深さもまちまちですし、こんな調査ってあるのかな、と疑問に思っています。ネットで調べても、何か調査をやっているという話は出てきません。これ、どうなっているのでしょう?
いずれにせよ、三重県の沖合では、まだ、群発地震が続いています。
世界的にみると、ニュージーランド北方の地震の余震は、徐々に収束の方向に向かっているようです。その分、インドネシア方面に震源が移動しているような状況になっていて、ボルネオ島の近海で動きが出てきています。
日本では、まず、父島付近でM4.5の地震が起きています。震源の位置は、太平洋プレートとフィリピン海プレートの接触部分です。太平洋プレートの動きが北上してきているように感じます。カンタベリー地震と東日本大震災の時も、先日起きた福島県の震度6強の地震も、ニュージーランド方面で動きが出てから2週間から3週間後に日本の方で動きが出ていますから、それまでは、注意が必要です。
また、九州方面では、鹿児島県薩摩地方でM3.1、宮崎県北部平野部でM2.8の地震が起きています。この二つの震源を結ぶと、フィリピン海プレートと平行になりますから、フィリピン海プレートが北西方向に力を加えたために起きた地震ではないかと思っています。
昨日の動きでは、福島県沖の余震の他に、宮城県沖でも集中して地震が起きているエリアがありますから、こちらで揺れてくる可能性もあります。福島県沖の余震が他の部分に影響を与えているのではないかと思います。
また、昨日も書きましたが、本来、動きがあっていいはずのところで動きが止まっているのは、要注意と考えていてください。今のところは、北海道、東京湾近辺、沖縄方面です。
それでは、ノストラダムスの第十五弾です。今回はさらに災害の起きる年を絞っていこうという話です。
まずは、この詩を見てください。
(1巻9番)
40年間 虹の女神はあらわれない
40年間 すべての日で見られる
乾燥した大地は さらに広がっていき
そして、大きな洪水が見られる
意味合いは、読んだ通りで分かりやすいと思います。「40年間、雨が降らない、40年間、毎日のように雨が降る。乾燥したところが広がっていき、次には大洪水になる」と、そのままの内容です。ただ、現実問題として40年もの間、全く雨が降らない場所は無いと思いますし、40年間、一日も晴れないという場所も無いでしょう。ここでノストラダムスが言いたかったことは、極端な少雨となって、大干ばつが起きたり、乾燥による山火事が起きたと思ったら、今度は雨の日が続いて、洪水が起きる、という異常気象の日が40年続く、ということだと思われます。すなわち、今、現在が、この40年の中に入っているわけです。
そして、第二弾で書いたように、地球規模の災害が来る前の段階で、水不足が急速に進んでいくというのが3行目の部分。さらに、4行目では、その災害の起きる直前に、大洪水が起きると示唆しています。
そこで問題になるのは、この40年がいつから始まっているのか、ということ。
実際に1990年代は、すでに異常気象の真っ只中で、世界中で洪水が頻発。CO2の排出削減を目標にした「京都議定書」は1997年の話ですから、そのときはすでに40年の中に入っているということですね。さらに、その前の1992年には地球サミットで「気候変動枠組条約」が採択されていますから、その段階ですでに、異常気象の認識は一般的なものになっていると考えていいと思います。そこからさらに遡ると、1988年のアメリカの議会で「地球温暖化説」が出され、そこから「地球温暖化」という話が広まった、ということですから、このあたりですでに、異常気象が起きつつあるという認識があったであろうと思われます。
となると、ハッキリ何年と言うことは出来ませんが、ざっくりとした感じで言うと、1980年代中頃となりそうですね。すると、そこから40年間というと、2020年代の中頃まで。そこから、さらに水不足が深刻化し、最終的に、大洪水が起きた後で地球規模の災害が起きるという流れになろうかと思います。
それをまとめると、
1980年代中頃~現在(2021年)
1 世界的な気候変動が起こる
2 それにより洪水が多発する
3 火山の噴火や火事も増える
2020年中ごろまで異常気象が続く
その後
1 極端な水不足になる
2 大洪水が起きる
3 世界規模の災害が起きる
2040年
災害が終わる
2050年代
預言書が成就する
となりますから、世界規模の大災害は2020年代の中頃から2040年までの約15年間の間に起きる、ということになります。
こちらが現在の「地震活動速報値」です。
http://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/hypo/index2.html
そして、こちらが「3月9日の震源リスト」です。
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/daily_map/20210309.html
自分のブログでは、3月9日の段階で「三重県沖の群発地震」の話を載せているのですが、気象庁の「3月9日の震源リスト」では、その「三重県沖の地震」が「震源リスト」に記載されていないんです。これ、三重県の沖合では、地震ではなく、何か爆破による調査を行っているのでしょうか? でも、範囲も広いですし、震源の深さもまちまちですし、こんな調査ってあるのかな、と疑問に思っています。ネットで調べても、何か調査をやっているという話は出てきません。これ、どうなっているのでしょう?
いずれにせよ、三重県の沖合では、まだ、群発地震が続いています。
世界的にみると、ニュージーランド北方の地震の余震は、徐々に収束の方向に向かっているようです。その分、インドネシア方面に震源が移動しているような状況になっていて、ボルネオ島の近海で動きが出てきています。
日本では、まず、父島付近でM4.5の地震が起きています。震源の位置は、太平洋プレートとフィリピン海プレートの接触部分です。太平洋プレートの動きが北上してきているように感じます。カンタベリー地震と東日本大震災の時も、先日起きた福島県の震度6強の地震も、ニュージーランド方面で動きが出てから2週間から3週間後に日本の方で動きが出ていますから、それまでは、注意が必要です。
また、九州方面では、鹿児島県薩摩地方でM3.1、宮崎県北部平野部でM2.8の地震が起きています。この二つの震源を結ぶと、フィリピン海プレートと平行になりますから、フィリピン海プレートが北西方向に力を加えたために起きた地震ではないかと思っています。
昨日の動きでは、福島県沖の余震の他に、宮城県沖でも集中して地震が起きているエリアがありますから、こちらで揺れてくる可能性もあります。福島県沖の余震が他の部分に影響を与えているのではないかと思います。
また、昨日も書きましたが、本来、動きがあっていいはずのところで動きが止まっているのは、要注意と考えていてください。今のところは、北海道、東京湾近辺、沖縄方面です。
それでは、ノストラダムスの第十五弾です。今回はさらに災害の起きる年を絞っていこうという話です。
まずは、この詩を見てください。
(1巻9番)
40年間 虹の女神はあらわれない
40年間 すべての日で見られる
乾燥した大地は さらに広がっていき
そして、大きな洪水が見られる
意味合いは、読んだ通りで分かりやすいと思います。「40年間、雨が降らない、40年間、毎日のように雨が降る。乾燥したところが広がっていき、次には大洪水になる」と、そのままの内容です。ただ、現実問題として40年もの間、全く雨が降らない場所は無いと思いますし、40年間、一日も晴れないという場所も無いでしょう。ここでノストラダムスが言いたかったことは、極端な少雨となって、大干ばつが起きたり、乾燥による山火事が起きたと思ったら、今度は雨の日が続いて、洪水が起きる、という異常気象の日が40年続く、ということだと思われます。すなわち、今、現在が、この40年の中に入っているわけです。
そして、第二弾で書いたように、地球規模の災害が来る前の段階で、水不足が急速に進んでいくというのが3行目の部分。さらに、4行目では、その災害の起きる直前に、大洪水が起きると示唆しています。
そこで問題になるのは、この40年がいつから始まっているのか、ということ。
実際に1990年代は、すでに異常気象の真っ只中で、世界中で洪水が頻発。CO2の排出削減を目標にした「京都議定書」は1997年の話ですから、そのときはすでに40年の中に入っているということですね。さらに、その前の1992年には地球サミットで「気候変動枠組条約」が採択されていますから、その段階ですでに、異常気象の認識は一般的なものになっていると考えていいと思います。そこからさらに遡ると、1988年のアメリカの議会で「地球温暖化説」が出され、そこから「地球温暖化」という話が広まった、ということですから、このあたりですでに、異常気象が起きつつあるという認識があったであろうと思われます。
となると、ハッキリ何年と言うことは出来ませんが、ざっくりとした感じで言うと、1980年代中頃となりそうですね。すると、そこから40年間というと、2020年代の中頃まで。そこから、さらに水不足が深刻化し、最終的に、大洪水が起きた後で地球規模の災害が起きるという流れになろうかと思います。
それをまとめると、
1980年代中頃~現在(2021年)
1 世界的な気候変動が起こる
2 それにより洪水が多発する
3 火山の噴火や火事も増える
2020年中ごろまで異常気象が続く
その後
1 極端な水不足になる
2 大洪水が起きる
3 世界規模の災害が起きる
2040年
災害が終わる
2050年代
預言書が成就する
となりますから、世界規模の大災害は2020年代の中頃から2040年までの約15年間の間に起きる、ということになります。