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口先男がまた… オンナと毒ふぐ東国原の噴飯弁明

2011年12月12日 21時17分00秒 | Weblog
口先男がまた… オンナと毒ふぐ東国原の噴飯弁明・・・(日刊ゲンダイ)

東京都条例も知らないのか

口先男にはホトホト呆れる。東国原前宮崎県知事(54)のことだ。

先月、東京・銀座の高級ふぐ料理店「ふぐ福治」で、ふぐの肝を食べた女性が食中毒を起こしたが、この店に被害女性を連れて行ったのが東国原だったのである。

すでに中央区保健所は、店と店主を食品衛生法違反容疑などで、警視庁築地署に刑事告発。東国原が当事者だったことは週刊誌やスポーツ紙が報じ、大騒ぎになっているが、そうした報道に対し、東国原がつまらない言い訳、自己弁護をしているのだ。

この事件はまず、肝を出した店が悪い。

しかし、問題はどうして肝を出したのか、だ。

週刊現代は店主の矢菅健氏のこんなコメントを紹介している。

「『肝を出してよ、いいから出して』と何度も頼んできたので、肝ポン酢をお出ししました。

とても強く言われたものですから……」

東国原が強要したというのである。これに対し、東国原は自身のブログでこう書いている。

「……法律上の可食部でない『ふぐの肝』を求めた事実はありません。

当時の認識としては、これほどの一流店が、可食部以外のものを、しかも除毒もせず提供するとは思ってもいませんでした」

「オレは被害者」と言いたいらしいが、ちゃんちゃらおかしい。そもそも東京には「法律上(正しくは条例上)OK」のふぐ肝なんてないのだ。
東京都の「ふぐの取扱い規制条例」で、「卵巣、肝臓を有毒部位とし除去すること」を義務づけている。
都内の有名ふぐ店の店主がこう言う。

「東京だけでなく、大分以外のほとんどの県の条例が、『ふぐの肝』を禁止しているはずです。

つまり、肝はダメなんです。

見た目で有毒かどうか判断できないから。

宮崎県知事をやり、東京都知事も目指していたのにそんなことも知らないのでしょうか。

今回の件で、他のふぐ店はホントに迷惑していますよ」

調べてみたら、もちろん、宮崎県もダメ。東国原は宮崎のどこで肝を食べたか聞きたいものだ。

ふぐ調理の免許は、一度取り消されると再び取得できない。

「ふぐ福治」はミシュラン2つ星の評価を受けたが、店主の免許を剥奪され、1週間の営業停止処分も受けた。

再開した店を訪ねると、「ノーコメント」の連発だった。

一方、東国原は同伴女性が苦しみ、店も社会的制裁を受けたのに自己弁護に終始し、ノウノウとしている。

卑しい正体が透けて見える。

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