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25日、USダウ反落 ダウ53ドル安、雇用指標の悪化で 引けにかけ下げ渋り

2010年02月26日 07時31分34秒 | Weblog
25日の米株式相場は反落し、ダウ工業株30種平均は前日比53ドル13セント安の1万0321ドル03セントで終えた。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は1.68ポイント安の2234.22で終えた。

週間の新規失業保険申請件数が市場予想より多く、雇用情勢の厳しさが改めて意識され売りが出た。

ただ外国為替市場でドルが対ユーロで下落した場面では金先物相場の上昇で素材株などが下げ渋り、米株相場は次第に下げ幅を縮小した。

失業保険申請件数は前週比2万2000件増の49万6000件と、昨年11月以来の高水準となった。

1月の耐久財受注額は市場予想を上回ったが、輸送機器を除く受注額が減少したため相場の重荷になったとの指摘があった。ダウ平均は一時190ドル近く下落した。

難航する医療保険改革の議会調整を前進させるため、25日にオバマ米大統領が直接関与し超党派の会合を開催した。

バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は前日に続き議会で証言した。

ただ相場への影響はともに限定的だった。

CME日経225先物 10070円

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