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野田首相、"近いうち解散”から、”私から解散言及せず”に

2012年10月02日 18時38分49秒 | Weblog
野田首相、"近いうち解散”から、”私から解散言及せず”に

(まるこ姫の独り言)より

やっぱり"近いうち解散"はその場しのぎの大ウソだった。

何から何まで人を欺くのが異常にうまいし、一党の総裁までもが

それに引っ掛かる。

野田首相にかかったら、世間的には立派だと言われる人物をも、

いとも簡単に罠にかけることができる。

解散は近いうちにと3党談合をして、自民党総裁に確約した筈が、

ここへきて"私から解散を言及せず"に変わってしまった。

いつものことだが。。。。。。二枚舌

>首相「私から解散言及せず」=3党首会談踏まえ臨時国会
―野田3次改造内閣発足  

時事通信

>首相官邸で記者会見し、民主、自民、公明3党の党首会談を

開く際に「私から衆院解散の時期に言及することはない」と述べ、

先に3党首が合意した「近いうちの解散」をめぐり、時期の確約に

は応じない考えを示した。

>首相は内閣改造の狙いについて「山積する内外の諸課題に

対処する上で、政府与党の連携を深め、内閣の機能を強化する

ために行う」と説明。

自民党新総裁になった安倍氏や、石破氏は、前総裁と約束をし

た"近いうち解散"は、新総裁に引き継いでいると言っているが

野田首相の頭の中では、“谷垣も終わった、これで谷垣との約

束を履行せずに済んだ"とホクホクだろう。


山積みする内外の課題と言っても、本当にやる気があるのなら

前の国会で精力的に進めていた筈だが、やる気がないというか

、解決する方策を示さない。

ただ、やるやると言って、それをいいことに与党に居座り続けて

いるだけに見える。

ヤルヤル詐欺の典型例だ。

野田首相にとっては、特例公債法もそうだが”1票の格差」是正

と定数削減を含む衆院選挙制度改革"は、格好の人質だろう。

各党の思惑がバラバラなだけに、それをまとめるには大きな英

知と努力が必要になるが、ぐだぐだやっていれば時はすぎる。

任期いっぱいまで粘ることも可能だ。


ヤルヤル詐欺で、ほとんど改革という改革は何もせず、大臣ば

かり製造して、税金から又むしり取る気だ。

今日のテレビを見ていたら、大臣になると議員特権より又一段

上の特権が上乗せされるらしい。

歳費も一介の議員より高くて、飛行機は一ランク上、SPも付くと

言われているし、“元大臣”の肩書きは箔が付き、勲章にも影

響するそうな。

だからこそ、たとえ数カ月の大臣でも、議員たちは血眼になって
得たい座なんだろう。
小沢氏に敬服していた田中真紀子が、野田首相に寝返る訳だ。

浅ましいったらありはしない。


”この国の財政赤字を次の世代に付け回してはいけない"と調

子の良い事ばっかり言って、身を切る改革はどれほどしたのか。

詐欺師にかかったら、どんどん赤字を上乗せされてしまう。

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