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野田財務相も論点がズレている

2010年07月08日 10時39分31秒 | Weblog
野田財務相も軽減税率の話を持ち出して対応に躍起だが、論点はそこではなく、

国民側はなぜ公務員の給与や特別会計に切り込まないのかとか、

その結果社会保障がどうなるのか全く説明不十分に終始していると認識されており、

空気の読めなさが支持率低下を招いている。

また、選挙になれば全閣僚が選挙前線に動員されるが、一部の執行部しか出ておらず、統率力にも問題があると認識している。

6月に公務員の夏の賞与が増額されながら、首相が選挙でギリシャ云々を叫ぶという話も酷く矛盾する。

まるで温泉に入りながら、ギリシャの話をしているかのようだ。

民間なら2割カット3割カットは当たり前なのに。

野田財務相は、軽減税率どうこうの前に、まず財務省職員の給与を2割、賞与を2割カットしてから云えと国民に云われるだろう。

本気で財政危機と思うならギリシャと同じように公務員の削減と給与削減を実施せよ。

ウソで固めた消費税の増税を強引に導入するための財務官僚の操り人形から目覚めよ。

温泉に浸かりながらギリシャの話をするな。喝!

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