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18日、USダウ3日続伸し83ドル高 製造業の景況感改善や決算を好感

2010年02月19日 07時33分26秒 | Weblog
18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日に比べ83ドル66セント高い1万0392ドル90セントで終えた。

終値は1月20日以来ほぼ1カ月ぶりの高値水準だった。

製造業の景況感改善を示す指標が投資家心理の改善につながったほか、半導体関連企業を中心に市場予想を上回る四半期決算が相次いだことも株式への買いを誘った。


ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は5日続伸し、15.42ポイント高い2241.71と1月21日以来の高値で終えた。

ナスダック指数が5日続伸するのは、2009年12月18~28日(6日続伸)以来、ほぼ1カ月半ぶり。

欧州連合(EU)の欧州委員会と米司法省から、ネット検索・広告事業の提携で承認を得たと発表したソフトウエア大手マイクロソフトやインターネット検索大手ヤフーなどが買われた。

フィラデルフィア連銀が朝方に発表した2月の製造業景気指数が市場予想に反して上昇し、6カ月連続でプラスとなった。

前日夕に市場予想を上回る09年11~10年1月期決算を発表したパソコン大手ヒューレット・パッカード(HP)が買われるなど、市場予想を上回る決算を発表した銘柄が買われた。

企業収益の改善期待が、相場全体を押し上げた。

一方、朝方に発表した四半期決算で米国事業の既存店売上高が3四半期連続で前年同期を下回ったディスカウントストア大手ウォルマートが売られ、ダウ平均の上昇幅を抑える要因になった。

週間の新規失業保険申請件数が予想以上に増加し、積極的な買いを手控える動きを誘った。

CME日経225先物 10385円

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