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緊急時なのにTVで自己アピール 世耕・加藤官房副長官の笑止千万

2013年01月21日 21時45分14秒 | Weblog
緊急時なのにTVで自己アピール 世耕・加藤官房副長官の笑止千万

(日刊ゲンダイ)より


こんな非常時に、わざわざ首相の後ろに立って自分をアピールしなくてもいいだろう。

官房副長官の世耕弘成(参院)と加藤勝信(衆院)が、やたらと目立っている。


首相の初外遊に同行した世耕は、アルジェリア人質事件の緊迫した状況が刻々と

伝えられる中、17日ハノイ、18日ジャカルタで行われた首相ぶら下がりインタビューに

さっそうと登場。

時折、TVカメラに視線をやりながら「俺、首相と仕事しています」

「日本の皆さん、見てください」と言わんばかりの雰囲気を醸し出した。


「世耕さんはNTT広報部出身で目立ちたがり屋。

事前にカメラの位置を頭に叩き込み、ことあるごとに映り込んでいます。

民主党の野田政権では手塚首相補佐官が有名でしたが、早くも官邸記者の間では

『ポスト手塚』『背後霊』と揶揄(やゆ)されています」(官邸関係者)


元大蔵官僚で普段は「地味」といわれる加藤も負けてはいない。

人質の邦人の安否について厳しい情報が伝えられた19日夜、官邸で行われた

ぶら下がりに、「今度は俺」と言わんばかりにドヤ顔。

首相の左後方に立ち、チラチラとカメラに視線を送っていた。


「最近、テレビに映れば人気が上がると安易に考えている政治家が多い。

総理と共に一生懸命仕事しているのをアピールしたい気持ちは分からなくは

ありませんが、こんな状況で映り込むことを考えるなんて緊張感がないと

言わざるを得ない。

国民も不安になります。

副長官はあくまで黒子。

総理から能力を買われて起用されたのだから、それに徹するべきです」

(政治評論家・有馬晴海氏)

くしくも2人は昨日(20日)の毎日新聞の「再挑戦の官邸主導」という特集に登場。

「危機管理にしっかり取り組む覚悟」なんて言っていたが、内情はお寒い限りだ。

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