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トルコ旅行-キリムとカーペット-

2007-07-16 | 旅-トルコ・ブルガリア
本日で3連休も終わりです。
最終日までも自然災害に苦しめられています。
新潟の方々…大丈夫でしょうか?


イスタンブルの旧市街に限ってかと思うのだが、日本語が喋れるトルコ人が多い…声をかけてくるトルコ人は、大抵キリム屋かカーペット屋なのだ。
「Were are you from?」
「ジャパニーズ?チャイニーズ?コリア?」
とありふれた会話のスタート。

彼らの仕事はたぶん、お客を店に連れて行くこと。そして買ってくれれば何%かのマージンが入るのだろうか?
毛嫌いする日本人がとにかく多い。
まぁほとんどの人が無視している。
中には悪質な人もいるので、本当に注意したいものだが…私の場合はというと、ちょっとおしゃべりしてみる。(その時の気分もあるけど)

たとえば、
「Were are you from?」
といわれ、
「Japan」…とたんに日本語になる。

「日本のどこですか?」
「東京?大阪?」

私は、「あなたは何をしている人ですか?」と聞いてみる。

すると、
「私は絨毯屋じゃないよ、キリム屋ね。全然違うよ!」
とか、
「今から友達のところに行くんだ、絨毯屋をやってるんだよ」
とかとか。

逆に聞いてしまうと対応の仕方もあるもので、「私はお金もあまりないし、これからほかの国にもいくから、荷物を増やせないんです」というと案外あっさりと…
「いいじゃない?おしゃべりだけ!ねっ!」
といって何百メートルかの会話が成り立つ。

また、商業用の人はすぐに立ち去る人も多い。

できれば無視するよりは「こんにちは…でもさようなら」というくらいは言ってもらいたい。
やはり無視するのは気分の良いものではないから…。

あまりの数にうんざりしてくる人も多いかもしれないですけどね…。


ちなみにキリムとは縦糸と横糸だけで織る平織りの織物のこと。
古くは遊牧民たちが生活用具として羊やヤギ、ラクダの毛で織ったものです。
移動するのに折りたたみ便利な敷物としてはもちろん、装飾品、衣類の収納、ゆりかごなどさまざまな用途で使われます。

カーペット(絨毯)は縦糸と横糸に結び糸が加わるため、毛足があります。これまた手の込み方が違うので、値段もピンきりですね。


*明日より今週土曜日まで、バンコクより不定期更新とさせていただきます。
 

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