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みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

濃い土曜日

2005-03-06 12:30:45 | 音楽
 昨日の俺の足取りを簡単に説明すると、耳鼻科→公務員講座→新宿で飲み→渋谷でライブ(を観る方ね)→そのまま打ち上げに参加して帰宅と。

 新宿の方は以前「ドイツ語のお勉強」で一緒のクラスだった人がついにドイツ進出って事で、その彼の壮行会という事で参加してきた。
 俺が集合時間の10分前に店に着いたら誰もいなくて、幹事はもちろんすぐ来たのだが主賓その他の人は最大約30分の遅れという感じで、実はプライベートではそういうのは慣れっこなんだけど(^^;幹事はご立腹であった。まあ2時間コースの最初30分が半ば無駄になっちゃった訳だからね。次回からは待ち合わせ時間を2時間早めに言っとくかぁ~?とも言ってたね(笑)

 でまあ壮行会の方は以前の先生も来たりして盛り上がったのだが、俺は腹の調子が悪いので焼酎のお湯割りを飲んでいたのだが、そもそも酒を飲むという行為がやっぱりきつかったのかなんかこういまいち本調子でなく、なおかつその次があったのでそそくさと早めに会を後にする。


 さて、渋谷のある所にアピアという、主に弾き語り(ギターやピアノ)のライブハウスがある。

 昨年末も遊びに行った友人の奥さま、実はここの常連アーティストなのだ。
名前は飯浜ゆきこさん。


 実は俺はゆきこさんのライブは初めてで、かつ弾き語りというスタイルのライブはもっと久しぶりだったのだが一言でいうと凄く良かった。

 弾き語り自体は何年か前に結構聴いてた俺だが、正直いってゆきこさん程オーラというか歌の力がビリビリ伝わってくる人は他にいたか・・・という感じで、流石であった。あっぱれ。
 まあ今時日本には音楽など掃いて捨てるほど溢れているが、メジャーシーンの音楽、CD屋の表に積まれているものだけが全てじゃないというのを久々に実感した夜である。今度は他の人も連れていきたい。


 で、何となく打ち上げにも参加し、腹の調子は相変わらず良くなかったが目の前にビールがあるとつい飲んでしまう貧乏性の俺。打ち上げのメンバーもどうやらほとんどがアピアの常連アーティストらしく、なんか只野仁でもない只の男は少々場違いだったかも知れんが、以前良く聴いてた人などとも再会できたりしてまあ楽しめたかな。


 最後に。ゆきこさんはまた5月に渋谷アピアでライブをするとの事。詳しい事は日がせまってきたらまた書こうと思う。生きた音楽を聴きたい人は要チェック(みずけん戦記をね!?)

RELIGHT MY FIRE

2004-12-20 21:16:00 | 音楽
 時間的には昨日までのネタと前後するのだが。
 先週の土曜、ドイツ語教室の前に渋谷のレコード屋を物色していた。

 マンハッタンレコード・ハウスという店が(昔Sonusという名だったのが)先月リニューアルオープンしたので行ってみる事にした。そしてレコードを購入。

 まずはSAFRI DUOの「fallin' high」。このデュオのレコードは前にも買った事があるが、ラテン系のパーカッションが相変わらずいい味出してる、明るめの曲である。1枚1,400円ほどしたが試聴して納得して買ったので文句はナシ。

 そして。

 その次に俺が立て積みされたレコードの山から見つけたのが、実はもう5年ほど前からずーっと探していた昔の名曲。
 Giorgio Moroder(ジョルジオ・モロダー)「THE CHASE」である。

 これは、以前電気グルーヴの石野卓球氏がラジオの深夜番組で掛けてたのを聴いて初めて知ったのだが、実はこの曲が初めて世に出たのは1978年。
 しかし、はっきり言って今聞いても全く褪せる事の無い曲である。俺が今まで聴いた中で最も好きな曲の一つ。


 といいつつ、実はそのCHASEの復活版の裏にあった曲にはそれ以上にヤラレた。

 その曲名が「RELIGHT MY FIRE」。
 この曲はDan Hartmanという人がこれも70年代に出した曲。らしい。

 これはもうモロにあの頃のディスコサウンドなのだが…俺は本当泣きました(つд`;;)

 つくづく、音楽ってのはまだまだ奥があるんだなあと思い知った。最新の音楽ももちろんいいが、昔の曲もまだまだ素晴らしいのがゴロゴロしてるんだろう。またレコード屋に行かないと。

 そして、俺はそうしたインプットだけでなくアウトプットもやっていきたいと思っているのだが…これは実現した時にちょっと発表するかも知れない。

またもや渋谷

2004-11-01 23:21:15 | 音楽
 ドイツ語教室の帰り、懲りずに渋谷に寄った。

 金曜夜のWOMBで、俺が何回か利用したManhattan Records Sonusが10月を持って閉店という事で、閉店セールに行ってきたのだ。

 中に入るとすでに店の中はあらかた整理されてて、真ん中にサンプル盤の処分セール、周りのレコードを立てかける所でも売りつくしという事で五割六割当たり前、八割引くらいもやっているという文字通りの処分セールである。

 そんな中、俺が目をつけたのは水色のレコード。普通レコードってのは黒だけどたまにこういう色つきの盤があるんだよね。
 今まで色モノレコード(中には透明なのもあった)を買って外れた試しがない俺は、折角できるので店のターンテーブルで試聴する事に。
 するとコレがまたもや当りの予感。安いみたいだったのでもう一枚気になったのと二枚購入。値段は合わせて496円!こ、こりゃあ安い・・・家で聴いたらそんなに音悪くなかったし。
 そんな訳で、写真のレコードがBah Samba"All I ever wanted"である。歌モノハウス。大当たり。

 その帰り、またもやレコード屋を見つけてしまった。Stylusという店である。
 ここも試聴できるのだが、ターンテーブルが通りに面するガラス張りの壁のところに置いてあって、試聴する人は外から丸見えというちょっとこっぱずかしい感じの店である。
 ここではFrederic Gallianoという人の二枚組レコードを買った。アフリカ女性ボーカルの歌をサンプリングしていて、中々乙な味である。尤も今んところBah Sambaばっかり聴いててこっちはまだあんま聴いてないんだけどね・・・


 ちなみに、Sonusは閉店だが11月13日に同じ場所にManhattan Records Houseってのがオープンする。またお金使いそうだなあ・・・渋谷に行くのが楽しい半分怖い半分。

The experience!

2004-10-30 22:30:36 | 音楽
 さって週末の為に平日を過ごす?男の週末である。
 先週、友人からJeff Mills(ジェフ・ミルズ)のブログがあるという話と今月ずっと日本でDJをやってて10月29日に渋谷のWOMB(ウーム)というクラブでDJをやるという話を聞いた。

 説明しとくと、ジェフ・ミルズという人はテクノの一つのルーツとも言えるデトロイトを代表するDJである。ターンテーブルやミキサーを尋常ならざる速さで操作する姿から「宇宙人」という異名までつけられた人で、俺もWIREなどで何度と無く彼のプレイを経験している。

 さて、歳だからという言い訳はしたくないのだが、ここ2、3年全然クラブに行ってなかったのもあり、またWOMBというハコに前から興味があった事も手伝って、友人と共に行ってみる事にした。

 WOMBは渋谷は道玄坂、知る人ぞ知る(使っている人はもうバッチリ知っている?)ホテル街でありつつもONAIRなどのライブハウスやClub Asiaなどのいわゆるクラブ(主にDJが音楽かけてフロアで踊る形式の)が点在するモロ「夜の街」に存在する。確か隣がホテルカリビアンか何かだったかと・・・

 で、残念ながらそういう場所を利用する機会に恵まれない俺と友人は、H"の地図を頼りに何とか場所を発見、早速潜入。

 WOMBは建物の四階分を使用し、ダンスフロアは三階分ブチ抜きというなかなか思い切った造りのハコである。

 さてジェフだが、我々が入るともうDJを始めてて、最初はミドルテンポの聴かせる感じの曲。天井の高いフロアの壁三面にプロジェクタで星の流れていく映像。(これが後にVJによって色々な映像が流れていくんだけども)こういうのも悪くないなと思った。
 だがツァラストラはかく語りき(2001年宇宙の旅などで有名な曲)がかかったりして行くうちに段々いつものハードなミニマルに。まあジェフ節炸裂といった感じかな?

 1時までジェフが回した後、こういう所では珍しいと思うんだがいきなりMCが登場、ジェフが紹介され本人のコメントなんかも聞いた。そしてゲストDJであるケン・イシイがプレイ。今思ったんだけどもしかしてケン・イシイの方が知ってる人多いかな?こっちもデトロイトテクノ中心でガンガン踊れる曲をかけまくってた。


 丑三つ時くらいにちょっとフロアを抜け出し、酒なんぞをやりつつ他の階なんかに行ってみる。
 ・・・が人が多すぎて・・・フロアも凄かったけどもうなんか居場所がないのだよ。
 夜遊びが久々だった年寄り?二人は止む無く一階で休憩。まあこういう、離れた所から曲を聴きながらマッタリする時間も有意義なもんだけどね。

 などと言ってたらいつのまにか朝の五時、即ちDJタイム終了!ちなみにDJは途中からジェフが再登場して回してた。

 最後にまたMCが出て、ジェフが挨拶。そしてアンコールに応えてThe Aztec Mystic「Jaguar」がかかり、大いに盛り上がって終了と。



 今回のパーティのタイトルが「The Experience」。経験って事だね。俺も久しぶりの経験であった。
 それにしても、テクノを聴くようになってもう10年位経つんだけど、テクノ自体も絶えず変化しているし、自分自身の聴き方も随分変わってきたという実感がある。今はどっちかというと聞くというより「感じる」という表現の方が当てはまるかも知れない。あと、この晩にずっと踊っているうちに、ジェフ・ミルズという人もいずれ今までの多くの人のように伝説となって語り継がれていくのかなあ、などと考えたりもしてた。考えたら10年といったら結構な年月だよなあ、と。


 さて・・・
 このWOMBというクラブなのだが、実は来週もちょっと行きたくなるような人が。
 ドイツの美人DJ Monika Kruseが石野卓球の毎月やってるパーティ「STERNE」に登場とな。

 最後にジェフ・ミルズのブログ、トラックバックやってみる。

初めての、ア・・・

2004-10-26 23:13:26 | 音楽
 日曜に友人二人を連れ立ってトレーニングをやってきた。

 この日はBGMにマツケンサンバⅡがかかるなど相変わらずキレてる音楽環境の中、まったりとトレーニングしてきた。

 その後、消費したカロリーを補って余りある(泣)栄養を某和風ファミレスで摂取し、来週金曜のとあるイベントの話などをした後、友人たちを車で送ったのだが。

 送った帰りに、J-WAVEでQuincy Jonesという人の「Tell me a bedtime story」という曲を聴いた。

 これが余りにも気に入った為、その晩ブログも書かずに購入の手続きを行っていたのだ。

 そして、実は今回初めてアマゾンを利用した。

 ここは洋書が強いというイメージがあったが、メジャーどころの洋楽についても抜群の威力を発揮。
 Quincyのアルバム「Sounds...and stuff like that!!」を1,127円、同じ晩に唄を聴いて同じく気に入ったFrank Sinatraのアルバム(買った後でSammy Davis Jr.など他の人も入っている事が判明)を758円にて購入。

 日曜の深夜に手続きしたら今日、火曜にはもう来ていたのだからこれは便利。しかも安いし。今後ジャズとか買う時はここを使おうかな・・・

渋谷といえばレコード屋ですなあ~

2004-09-09 00:39:44 | 音楽
 平日に渋谷に行ったと行っても、一応派遣会社の面接の帰りにちょっと寄っただけである。そう、あくまで渋谷は東京に行ったついでの用事なのだよ(と自分に言い聞かせる)。

 前にもアナログを買った事があるManhattan Records Sonusであるが、またしても試聴でやられました。

 ・Bob Sinclar:I feel for you

 調べてみるとどうも2001年に出したアルバムからのシングルカットらしいんだけど。いかにもなハウス。女性ヴォーカルもかっこええしね。
 何か最近セレクションが微妙に歌モノに傾きつつあるような…まあ別にいいんだけど。この人は今年にDVD付ベストアルバムを出しているそうで、こっちも興味深々である。


 そしてSonusの近所にあるDance Music Recordsというまんま過ぎる名前の店にも立ち寄る。入ると突然見渡す限りHipHopのブースが並び、ひょっとしたら入る店を間違えたかと思ったが2階に俺の居場所はあった。^^

 ハウスだのテクノだののブースにある試聴機(本とに最近はいい世の中になりました)を弄っていると、何か聞いたことあるタイトルを発見。

 ・Silvetti:Spring rain

 これは確か結構昔の曲で、4th Floorというユニットが今風にアレンジした作品の模様。実は日本の某バンドというか某グルーヴのヒット曲のイントロでモロ使われている曲だったりするので、もし聞く機会があったら「ああ~これどっかで聞いた事あるなあ」という感覚を味わって欲しい。

 後、このお店で実は試聴して気になったけど買わなかったアルバムがあった。
 A Bossa Electricaというアーティストの「Electrificacao」である。

 改めてネットで試聴させてもらったが俺は正直気に入った。
 結構サンバ、ボサノバ系の曲も好きなので今度見つけたら買おうかなと。


 そんな訳でいきなり趣味炸裂の今夜の戦記であった。(一体ナニと戦っているのか?)

セプテンバー

2004-09-07 20:07:20 | 音楽
 今日トレーニングをやってたらかの有名なEarth wind&Fireの「September」の日本語版がかかってた。(多分ダンスマンあたり?知ってる人教えて)
 それを聞きながら、ああそういや今年ももう9月なんだなあと改めて思った。今年は個人的にも、世間も色々あって要するにバタバタとやってきた訳だけどね。

 しかし本当はいい曲というのはいつ聞いてもいいんだけどね。季節限定物ってのは毎年安定してかかるので著作権を持ってる側にはおいすぃ?

 そういえば「すみれセプテンバーラブ」なんてのもあるね。あれも近々耳にする機会がありそう。

WIREやってるよーん(泣)

2004-07-18 18:53:58 | 音楽
 今夜は横浜がてえへんな事になっておりやす。
 山下公園の方ではビーハナというかHANABIをやってるらしいし。
 そして横浜アリーナではそう、WIRE

 んで友人のブログで早速夕べの一日目のレポートが。

 楽しそうである。

 今夜はDJの面子的には昨日以上と言っても過言ではないので、まあ盛り上がっちゃう事でしょう。ちなみに前に書いたエレンちゃんも今夜揺れる回す!

 ま俺はちまちまと今日の模擬面接のネタでも更新すっかな・・・

わいあーゼロヨンか・・・

2004-07-12 02:20:58 | 音楽
今夜も友人と打ち合わせと称してだべって来た。
 その中でやっぱり話題に出たのがWIRE04である。

 簡潔に言うとテクノで一晩(二晩)踊りまくるイベント(レイブ)だ。
 俺は'99年に始まって以来皆勤賞だったのだが、今年は試験準備中なので止む無く不参加という事にしている。



 しっかし。



 本当はなあ・・・行きたいんだよなあ・・・何しろ今年の開催場所である横浜アリーナ、実は結構ご近所だったりするのでついうっかりその時のノリで緊急出動なんてパターンもあるようなないような…

 そんでもって2日目に登場のエレン・エイリアンの揺れる(自主規制)の動画をケータイで撮っちゃう猛者がいないかなあーーーいや度胸があるならビデオカメラでもええけど。

渋谷へ行ってきた

2004-07-04 23:57:27 | 音楽
 朝に東京→札幌の航空券を無事ゲットし、午後から渋谷へ赴いた。

 まずは久々にハウス・テクノ関連のアナログ(レコード)を物色する為シスコへ・・・と思ったらSonusという店があったのでそこへ寄ってみた。(リンク先は店のHPじゃないみたいだけど写真付きなので採用)

 すると店に飾られているアナログの殆どに試聴用の分が用意されていたり、はたまた何十枚かのアナログをCD化して、よくCDショップにあるような試聴機で試聴させてくれたりと至れり尽くせり。

 お陰で久々に渋谷でアナログを買っちまったい。
 ここで買ったのは-(アーティスト名:曲名の順ね)

 ・Soul Central:String of Life(Danny Krivit Re-edits)
 これはデリック・メイという有名DJの超がつく有名曲のカバーをさらにリエディットした?ってとこかな。原曲よりもエレピが頑張ってたりする。これもまた良し。

 ・Safri Duo:Baya-Baya
 デンマーク出身の二人組らしいけど(買ったアナログはイタリア製だって)ラテンハウスだな。凄くいいんだけどこれって実は「EpisodeⅡ」っていうアルバムのシングルカットらしく、何かアルバム買いたいなあと思った。素晴らしい。(追加・こちらで聞いてみよう)

 んで友人と落ち合い、某イベントで歌を聴いたり歌ったり?(この辺の詳細は明日にでも・・・)した後今度こそはシスコへ。

 そこでまたまた買っちゃいましたアナログ。これは念願でもあったのでね・・・

 ・Aztec Mystic:Aguila

 こっちはジェフ・ミルズというこれまた有名DJのmixCDに入っていた曲で、かねてからアナログで欲しかったので迷わず購入。そして一片の悔い無しby内海賢二

 友人もHMVで欲しがってたDVDを買えたみたいだし、イベント抜きでもなお有意義な買い物ができた。あとはアナログの使い方次第かな?