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巡礼(北の道)30日目・・・2012年5月18日Part2

2013年03月13日 | 「北の道」巡礼

30日目(5月18日) 33,148歩23.9k : Ribadeo~(バス)~Lourenza~(バス)~Abadin~Vilalba Part2

アルベルゲはGontanにある、途中Mondonedoで降りて歩いてみようか?地図を見ながら考える。

しかし、バスの速度は速く考える暇を与えてくれない。

バスに乗る時に,運転手さんに聞くが言葉の壁とスペイン人でcamino沿いのルートを走るバスの運転手さんだからと言ってそこ迄全員がしっている訳ではない。

このような場面に出会うとAやあのOutdoorの本などで,コースを前もって調べて歩く行為も必要かなと反省してしまう。

迷っているうちにMondonedoを過ぎて行く、ロードを歩くペリグリーノが車窓から見える。

元々ロードを歩くことが嫌いな私は、ロードを歩くくらいならバスからの景色と一緒などと自分に言い訳をする。Lousadaはcamino 路から大分離れていてここから歩くとなると全てロードになる。

結局運転手さんの良くしる所のAbadinで降りる事になった、10時前に到着。

さてCaminoへの道は?さすがにこの近辺の方達は良く知っていてすぐにみつかる。

 

Santiagoまで140kの巡礼再開です。

 

 

 

 


巡礼(北の道)30日目・・・2012年5月18日

2013年03月12日 | 「北の道」巡礼

30日目(5月18日) 33,148歩23.9k : Ribadeo~(バス)~Lourenza~(バス)~Abadin~Vilalba

6時起床、7時20分のバスに乗車。30分ほど走ってFoz.E.Rで乗り換えるように運転手さんにいわれて降車。何時頃来るか確認すると「すぐ来るよ」不安

しかし運転手さんがいった通り8時2分に次のバスが着ました、やれやれ!

運転手さんと直ぐ話が出来るよう一番前に座ります。

昨夜せんたく物が乾かなかったので差し障りの無い靴下等チョット干させて頂きました。

Aが一緒だったらきっとおこられますね

車窓から風力発電が見えます、チョット余裕にです

  

8時半バスはLourenzaに到着、バス停で昨日Aと同行していたアイルランドのカップルにで会う。

彼らはこのバスで先に進むようです、男性が特に足の具合が悪そうです。

バス停のそばには立派なカテドラル、町はまだ眠っているようですが散策します。

カテドラルのそばの建物には入れる様なのでチョット失礼

   

Lourenzaから少しづつ上り坂、腹こしらえをしておこうとバルに入る。

トイレタイムを取り、温かいチョコラーテを飲んでいざ出発とおもった時に杖をバス停に忘れて来たのを思い出す。バス停に行くと,丁度バスが・・・たった今の上り坂に向かう気持ちが一気に消滅

これもヤコブ様のお導き?なんて・・・・バスに乗ってしまいました


巡礼(北の道)29日目・・・2012年5月17日part6

2013年03月12日 | 「北の道」巡礼

29日目(5月17日) 44,727歩31k : Tapia~Ribadeo~vilela~(車)~Ribadeo  part6

親切な農家の方に心からお礼をいってお別れする。

さてバスターミナルに寄っても今日のバスは無い,明日7:20amのバスがある事を確認。

次は宿、アルベルゲにいってみる、お祭りでアルベルゲも閉まっていた。

ドイツのお姉様達はどうしたんだろう?

ドアに安く泊まれるホステルの名前と地図が貼ってある。

メモをして町にもどる,方向音痴の私には地図と名前だけで見つけるのは至難の業。

町をさまようように探す、通りすがりのシニアカップルに聞きやっと見つける、15€。

シャワーがぬるい、アルベルゲでは毎日熱いお湯が出ていたな~

いやいやベッドがあるだけでもありがたい

せんたくを済ませ、急に空腹に気がつく、ホテルの前に”Taberna"有り。

ミデアムメニュー7€美味しいDinnerでした。

ここ迄写真を撮る余裕もなく、料理とスープをパチリ。

一人でワイン3分の2本飲んで少しほろ酔いです。

  


巡礼(北の道)29日目・・・2012年5月17日part5

2013年03月11日 | 「北の道」巡礼

29日目(5月17日) 44,727歩31k : Tapia~Ribadeo~vilela~(車)~Ribadeo  part5

なんとかGondonへ進む方法はないのか?

バルのおやじさんから良い返事が欲しいとおもったが、彼はヤコブ様のお使いでは無かった。

こまったとにかくバルにいつまでもいる訳にはいかなかった。

バルに来る前にみたCasaの看板確か電話番号があったはず、Casaに泊まり明日Gondonまであるこう。

看板のところ迄もどり電話するがつうじないどうしよう

足の裏が暑く痛い、GondonどころかRibadeoまでもあるけない

とは言っても看板の前にいてもしょうがない

とりあえず道路にでてやって来た車に向かって必死に手を振る

停まった農作業帰りの男性だった。

事情をはなすとRibadeoのバスターミナル迄送ってくれる事となった

ありがたい今日もヤコブ様のお使いはおられた

泊まれなかったアルベルゲ!泊まりたかったな~


巡礼(北の道)29日目・・・2012年5月17日part4

2013年03月10日 | 「北の道」巡礼

29日目(5月17日) 44,727歩31k : Tapia~Ribadeo~vilela~(車)~Ribadeo  part4

12時半お腹もいっぱいになり、Vilelaに向かって歩きます

矢印がある、なんだかうれしいです

線路がある汽車でもいけたかな?ダメダメすっかり乗り物がふつうになりそう

バスや電車でのいどうが好きな私、でも歩きはもっとすきです

坂道の途中でひとやすみするとRibadeoの町と海が見えます。

   

13時半Santiagoまで192.5k,14:10に190.6kそして最後に寄ったバルの看板では188.9kSantiagoへ近づいています。

  

とにかくバルにたどり着く頃には足のうらは痛くもう歩けないと感じていた。

さらに追い打ちのようにアルベルゲは無い,無い,無いといわれる。

乗り物の手段も何も無い,途方に暮れる私だがここにはヤコブ様のお使いはいなかった。




巡礼(北の道)29日目・・・2012年5月17日part3

2013年03月09日 | 「北の道」巡礼

29日目(5月17日) 44,727歩31k : Tapia~Ribadeo~vilela~(車)~Ribadeo  part3

ドイツのお姉様達と前後しながら歩いていたのですが、ストレッチをしている間に先へ行ったよう

その先も矢印は少なかった。アストリアに入ってからハイキングコースの標識が主で黄色の矢印は少なくあいかわらずペリグリーノ泣かせである。

町のなかを歩きますが、やはり矢印はありません。歩いていると車から声が聞こえて来ました。

巡礼路ではないと教えてくださっているようです、少しもどらなくてはいけないようです。

あるいている時、もどるという動作が一番辛い

散歩中の女性にみちをたずねると,ついでだからととちゅうまでと送ってくれました。

大きなリュックに背中のホタテはペリグリーノのあかしです。

11時やっとRibadeo へわたる橋のたもとに到着。

りっぱなたてもの、infoです。しかし誰もいません、閉まっている様子。

するとそこに先へ行った筈のドイツのお姉様達。

対岸にRibadeoがみえます、風がふきつける橋を渡ります。

  

彼女達はここRibadeoに泊まるらしい。

私はここにとどまらず、先へ行く予定。

彼女達にアルベルゲへ寄って詳しい事を聞いた方が良いと、一緒に行くことを薦められる。

通りかかりの人にみちを聞くと少しもどるらしい。

少し疲れきみだった私は,もどる作業に気力が沸かなかった。

町のは入り口にバスターミナルあり、ここでトイレ休憩

なんと sebrayaを出てやまのなかで出会ったキリお別れしていたクラウディアと再会。

彼女別の女性と一緒だった。時間が足りないのでバスで移動をするらしい。

あいかわらずきれいなクラウディアだった。

おたがいにエールをおくりわかれる。

町なかにすすみwifiの出来るバルを探すがみつからない。

ここはネットカフェがあるらしく、この先もそうだったがネットカフェがある町はwifiの使えるバルはすくない。

するとAにであう、Tapiaで一緒になったアイルランドのカップルと一緒にバスで来たらしい。

先へ行くバスがなくネットで調べたいらしく、wifiの出来る所を探していた。

ここは少ない事をつげて先へ進みたい私は腹ごしらえ

本日Ribadeoはお祭りだった。レストラン以外は皆お休みのようだ。

飛び込んだバルの入り口に近所のおばちゃん達が盛り上がっていた。

美味しそうな饅頭の様なものをたべているでもちょりその中華饅頭の様なもの。

辛いのに弱い私はご遠慮しようとしたが、「美味しいからたべなさいよ

決して譲らないといった感じ、しぶしぶいただくと・・・おいしい

早速私も一皿注文それにグラスワイン合計100円

その後もつ煮の様なものがでてくる、それもおいしそう

それは奇麗なお姉さんごちそうしてくれました。

 

 


年金暮らし・・・良い天気の日は?

2013年03月08日 | 年金暮らし

毎朝私の日課は、テラスにせんたく物と布団を干すこと。

65才を過ぎ布団干しは結構ふたんを感じるしごとです。

筋トレとおもってやっています、いつまでできるのかな?

やれる間はがんばる

でも幸い私も夫も花粉症でないので,お天気さえ良ければせんたく物や布団干しができます。

 その前にテラスの拭き掃除をします。

風のふいた後は大変ですが、昭和54年1月に引っ越して来て,お隣の奥さんがテラスを毎日お掃除をしていて学びました。

 ここ数年気がついたのですが、この季節になるとふいたぞうきんの汚れが緑色だったり黄色だったりします。もしかしてこれが花粉?とおもっています。

花粉症でない私がかふんの季節をしる現象でした。

写真でのみどり具合が出ていないかも

明日以降黄砂やPM2.5も一緒に飛んできそうです。

マスクが必需品になりそうです、でも習慣がなくてつい忘れます。

 


巡礼(北の道)29日目・・・2012年5月17日part2

2013年03月07日 | 「北の道」巡礼

29日目(5月17日) 44,727歩31k : Tapia~Ribadeo~vilela~(車)~Ribadeo  part2

朝の太陽がさして矢印の導きで、8時17分全てが順調です。

洗い場がある、あおいスレートが奇麗です。古いのか?使われているものなのか?

巡礼路をすすみます

   

住宅街をとおります。

スペインに限らずヨーロッパ中に大きなゴミ箱があります。

もうすぐ9時、ゴミ収集車が来ました。

面白くていつも写真を撮りますが、後であまり見た事がない。

今日はここに記録できます。いつも関心してしまいます。

合理的ですよね

    

出発後2時間が経過しました。

そろそろ矢印が見えなくなりました。

道路整備をやっていた若者にCaminoを尋ねます。

二つの路があるとか、それはやっぱり巡礼路です。

地元の人が走ったり,犬を散歩させたりのどかです。

また空がとても大きく感じます。

なに雲かしりませんが,名前なんかどうでもいいんです。

  

20分程歩くと矢印、嬉しいな~海が見えて来ました。

ベンチがあり展望台のようです。

重い荷物を毎日担ぎ少々体があちらこちらギシギシしています。

少しストレッチがしたくなりました。

チョットヨガのポーズ、これって気持ち良いんですよ

オット後ろ姿でゴメンナサイ

Aがいたらおこられたでしょう”人様の前で・・・・

今日はひとりで~す

   

 





 



巡礼(北の道)29日目・・・2012年5月17日

2013年03月07日 | 「北の道」巡礼

29日目(5月17日) 44,727歩31k : Tapia~Ribadeo~vilela~(車)~Ribadeo

地図を再びご参考迄に。

昨日、バスも汽車も乗る事が出来ず結局全部歩きました。

Aは無理をしないと、本日はバスで移動。

午前7時、アルベルゲの裏から見る本日の朝焼けも奇麗な海だった。

やっぱりTapiaに来て良かったと再確認をして出発

しかし、昨夜出かけなかったので土地勘がなく歩き始めから迷いっぱなし

一人の時の迷い路は左程焦らない、これも巡礼さ・・・自分らしくフフ

何としてもcaminoにこだわる私でした。

もちろん出会う人であうひとに教えを乞う、皆さん朝からお忙しいと思うがご親切でした。

気持ちがほっこりです

   

海岸を歩きます,木道を渡るとホテルの方へ向かいます。

えっホテルだけどこっち?うそでしょうなんて首をひねりながらすすみます

でも大丈夫でした、ホテルをまわり素敵な林へ入ります。

黄色い矢印と赤白のマーク,これはきっとこのエリアのハイキングコースの目印です。

ここからずっとこのマークの方が多く、ペリグリーノ泣かせの道中でした。

8時近く陽の出でしょうか?お天道様がありがたい

遠くに海岸を望みながらあるきます

   

 

 

 

 


巡礼(北の道)28日目・・・2012年5月16日Part5

2013年03月05日 | 「北の道」巡礼

28日目(5月16日) 44,727歩31k : Piñera~Tapia Par5

そのままTolへ進めば,これ程の時間はかからなかったかもしれない。

美しいTapiaをめざしてほとほと疲れました、でもここ来て良かったと思う。

殺風景ではありますがベッドがあり,電子レンジがあり、シャワーもあつかった。

感謝かんしゃ

  

さて、夕食は?ドイツのお姉様達ほかフランスのご夫婦がレストランへ出かけます。

何でも遅い私まだせんたく物をほす仕事が残っていたので残る事にする。

手早いAは一緒に行きました。

せんたく場がなんだか昔のスペインの共同あらいばと干場になっていて良いな~

 

レストランは、9時からの開店らしくAが戻って来た。

9時つかれているし,もう寝る時間 だし・・・・

手持ちの物で,電子レンジでスープを作り夕食にする事に決定。

3月からサマータイムに入っているヨーロッパ、9時半だというのに明るい

アルベルゲ裏の景色はやはり素晴らしかった

  

レストラン組がかえって来てしばしだんらんでした。

東日本の地震の話になり、フランスのおっちゃん「日本は夜あかるすぎると思わないか?」

なんて厳しく問いつめられてしまいました。

たしかにでも原子力発電の依存が多いフランスのおっちゃんに言われたく無い!

何となくそんな風に感じた私でした。。。。