根々井塚原~駒形神社 ~塩名田宿
平塚や根々井塚原の落ち着いた雰囲気の集落から駒形神社ヘ到着。
重要文化財というのでチョット寄ってみる。
石段をのぼり左奥に神社あり。
本殿は文明十八年(1486)の建築と伝えられる。
昭和44年に痛みが激しく国費で大修理が行われたとのこと。
中は暗くて良く見る事ができなかった、通過のお礼をして先へ進む。
緑に包まれて坂道を下ると塩名田に入る。
塩名田宿は千曲川の渡しで栄えた宿場。
問屋を兼ねた本陣は200坪もあり、諸大名に利用されていた。
道路から右への矢印に導かれ坂を下るとタイムスリップしたような所に舞い込む。
川までのほんの少しの距離だった。
曲がり角に東屋があり旅人の為の休憩所なのだろう、リュックを降ろし小休憩。
塩名田宿でタイムスリップしたのもつかの間直ぐに千曲川を渡る。
通りを出ると目の前に,丁寧な標識。
心使いかんしゃします、いくら方向音痴の私でも間違いなく行ける。
中津川橋から大きな岩が見えた。昔の橋の残骸か?と思っていた。
それは「舟つなぎの石」だった。
橋からの山並みの眺めが素晴らしい、お天気はやはり良い事がある。
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