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巡礼(ポルトガルの道・Portugués)1日目2012年6月6日 ・・ポルトガルの道スタート

2013年09月02日 | ポルトガルの道・Portugués

201266日  PortoVilarinho  39868(35349)28.5k

小雨降る朝です。ペンションの並びにあるパン屋、お勧めの朝食でした。

ナルホド店内良い香りがします、座るところはありませんが好きなパンと飲み物を注文して朝食としました。

 

8時少し前出発です。昨日下見をしていたので、方向を検討づけて宿から進む。

しかし、方向音痴の私にはやはり無理だった。

昨日見つけていた矢印が一向に見当たらない。

インフォで手に入れた地図は誠に大まかで苦労をした。

何とか目印の教会を見つけたのは出発1時間後だった。

     

路面電車の終点?始発点?

大きなスーパーがあり、向かい側は大学のようです。

初老の紳士が、”貴方はペリグリーノ?”と聞かれました。

しめた”このみちはCamaino ?"早速聞くと、”そうだよ、貴方は素晴らしい

彼にエールをいただきました。こちらこそ不安に思っていたところでしたのでありがたかった。

   

広いポルトは何とか抜けましたが黄色のマークが見当たりません。

突き当たりで右?左?カフェがあったので入ります。

雨具をつけているので、大きな荷物を下ろすのも結句大変です。

しかし,誰もcaminoの道を知りませんやっぱり大都会はcamino どころではないのです。

ああPrimitivoは良かったなあ、確かに大都会では矢印もなく巡礼に関心を持つ人も少なかった。

それでもカフェに入れば誰かがいたし、どうにかなった。

簡単な地図にある先の地名をみせてここへ行くバスはある?

すると働いている女性がそこへ行くバスを教えてくれた。

バスの運転手さんにお願いしてその近辺で降ろして頂く事にした。

10時20分降りたところに素敵な教会有り,caminoには教会が必ず有るからこれもそうかも?

ここからはてどちらに行けば?

どの国でも私と同じようなおばちゃんは親切です。

向かいからやってくる女性に体当たりで尋ねる。

彼女気持ち良く”解ったわついて来なさい”

大きな荷物を背負った小さな東洋のおばあさんが雨の中、人通りの多い町を歩きます。

暫く行くと、”この道を真っ直ぐ行くと良いのよ””オブリガーダ”やっと覚えたポルトガル語です(ありがとう)

実はブラガという所が綺麗だと言うので!マイナーなコースを選んだ私でした。

地図もなく無謀だったのかな~

この道で本当にいいのかな~

黄色のマークが無いので何時ものように聞きながら進みますが、何故か心がときめきません

随分歩いたような気持ちでしたが、改めて写真を見るとほんの20分くらいでした。

広い三叉路に出ました、どこへ行けば良いの~

側にいる男性に聞きます”イングレス?”彼は忙しそうでしたが”Si"と答えてくれました。

英語が少し分かるという男性に聞きかけた時です、道路の向う側に手招きをしている男性が?

親切な男性”しりあい?” 知らない人です、どうしようよし思いきってあの男性にかけよう

親切な男性にお礼を言い、向かい側にいる男性のところへ行くことにしました。

 



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