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巡礼(北の道)13日目・・・2012年5月1日part4

2012年12月14日 | 「北の道」巡礼

昼食後再び歩き始めて約1時間、健康器具がある公園に辿り着く。

中国では良く見かけたもの、どの国も健康志向が高まっているようだ。

矢印の通り歩くも,雑草だらけの道に入る。

前もって調べているAの資料にはないようだ『えっ!こんな道の事なんかなかったよ~

現実は資料通りにはいかないようです。

この道はそれほど長く続かなかった、直ぐにアスファルトの舗装された奇麗な道に出ました。

そして待ちに待った標識です、確かに地図の中にある地名。

地図に書かれている地名が出るとホッとします。

その一時間後方向をさす標識です。又も地図に書かれた名前Bareyoです。

でも今夜の予定のアルベルゲまで6.5k・・・後一時間以上掛かります。

しかも既に17時20分、といってもこの辺りには宿らしきものが見当たりません。

先へ行こうサマータイムで日暮れまでにはまだ時間がある。

しかし、正直言って私達はもうくたくたでした。

それでも歩くしかありません。

通りがかりに,道を聞くとやっぱり「後2キロ」”ご親切に、グラシアス

アルベルゲは,あの山の麓のようです、気を取り直して進みます。

その後は,写真等も撮るゆとりはありませんでした。

途中Castroでベッドの上段にいたカップルが路上に寝そべっていました。

「思わずどうしたの?」なんてバカな事を聞いてしまいました『休んでいるんだよ」若者だって疲れるよね

7時近くなって,車でやって来た老人に出会いました。

「アルベルゲはもう直ぐだよ」もうすぐは良いけどチョット乗せて欲しいな~

彼は行ってしまいましたが直ぐに用事を済ませて再び私達の側へ、荷物と私達を乗せてアルベルゲへ連れて行ってくれました。

あ~あ、ヤコブ様のお使い????彼はアルベルゲのオーナーでした。

そして彼は巡礼者の中でとても有名な方だったのです。http://desnivel.com/excursionismo/ernesto-bustio-peregrino-de-la-vida



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