巡礼（ポルトガルの道・Portugués）2日目2012年6月7日

2012年6月7日  Vilarinho～Barcelos　43089歩(37776)31.1k

昨夜泊まったCasa da Lauraは、大当たり！

携帯の時差変更をするのを忘れていました。

1時間も早く動き回ってしまった。

早朝から雨が降ったり止んだり、ウ～ン１日雨なのかな～？

6時44分雨がやんでいた、居心地の良かったCasa ともお別れです。

気持ちよくスタート後20分くらい歩くと凄い音楽が流れてきました。

こんな早朝に、近所の人・・・人家は見当たりません。

ナルホド！人家もなく遠くに川らしきものが見え石橋が見え始めました。

音はどんどん大きくなります。橋を車が塞いでいます。

何事そう言えばこの日は祭日と言っていたなあ～

若者がいっぱいコンサートがこの水辺であるという事だった。

ここで楽しんでは又あのCasaに一泊してしまいそうです。

ペリグリーノは先へすすみます。

　　　　　　　　　　　

みんなとお別れしてからは石畳のアップダウンと左右は立派な住宅街

近年日本でもそうだが自転車を楽しむ人達が多くなった。

数名のクループが次々と自転車でやってきます。

”ボンカミーノ”とエールを送り合いながら１時間歩く、軒先に美味しそうなパンが

無防備なこの情景がなんでこんなに気持ちを穏やかにしてくれるんだろう

　　　　　　　

石畳が終わりアスファルトになるも風景は変わらず

時折遠くの風景が時代を思わせる壊れた石垣のあいまから見えます。

　　　

20分歩きやっと土の道、タスカルううううう

足に優しい道にホットして20分またまたアスファルト。

やれやれ、今は21世紀ですよね～でも景色はのどか～