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ハイテクばあちゃん・・銀の道Via de la Plata5月5日巡礼12日目part3

2015年04月09日 | 巡礼銀の道

Mérida〜(バス)Valdesalor〜Caceres 73.6k 標高210〜385③

お昼をすぎてやっとCaseresの街に到着、大都会だ。

いつものことだが都会はアルベルゲが見つけにくい、それにCaminoに関心を持っている人も思ったほど多くない。

「アルベルゲはどこ?」何て聞いても肩をすくめて「さあ?」と首をちょっと横にされる。

Kと合流して予約した宿を探す。

お腹も空いたしバルによってみようということになった。

メモに書いたアルベルゲを聞くと、ここから12k先だと言う。

「えええええ〜〜

もう12Kも歩けない。

その時私は重大な大きな間違いをしていることに気がつく。

それはSにも渡したアルベルゲの写真は次の街の写真だった。

慌ててSに電話してそのことを告げる。

12k先でないことがわかっただけでも安心した。

バルにいるおっちゃんたちは親切だった。

とりあえず空腹を充し、宿へ向かう。

アルベルゲはユースホステルだった。

中心地からかなり離れたところだった。

Caceresは都会で宿は沢山あった。

不安から無理をして予約を入れたがこれは失敗だった。

大きな都市の時はなんらかの宿はあるので、あまり慌てず判断が大事。

今記録を書きながら冷静になるとこのことがよくわかる。

宿に行く途中、マヨール広場を通過する。

スペイン中どこの町に行ってもあるのがマヨール広場と スペイン広場。

特に四方を建物に囲まれたマヨール広場は、 
その名が示すとおり、とてもメジャーな広場です。 
レストランやカフェテラスが集まり、市民の憩いの場と して賑わうマヨール広場。

かつては公的儀式の会場と して、市場として、そして闘牛場としても機能していました。 
そのほどんどが街の中心にあり、知らない町に着いた時には、 取り合えずマヨール広場を目指す。

街の「へそ」にたどり 着くことができる。「地球の歩き方」旅スケを参考にしました。

http://tabisuke.arukikata.co.jp/mouth/42620/

ユースではキッチンがなかったので、部屋に落ち着いた後私たちもマヨール広場へ向かった。

食欲のないKがヨーグルトの店で珍しく美味しい美味しいと満足げだった。

彼女は食べられないのではなく、好き嫌いが多いのではないかと私は思った。

しかし、このことは彼女の気持ちを嫌な思いをさせるようで控えている。

 

 




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