この巻では、ついに海洋生物(魚やアザラシ)にまで話が広がり、違う世界観や宗教観を持つ存在として描かれています。
アザラシが海と陸の生物のバイリンガルという設定は秀逸なのですが、さらに出てきた骨肉麻薬(肉食獣を肉食に駆り立てる効果があるようです)と共に、これからどう収斂させていくのかだんだん疑問になってきました。
というより、作者には収斂させる気などはなからなくて、自分の思いつくままに、そして読者を飽きさせないために、どんどん世界を拡げているのかもしれません。
これは人気コミックスではよくあるパターンですが、やはりどこかでマンネリ化するのは避けられないでしょう。
アザラシが海と陸の生物のバイリンガルという設定は秀逸なのですが、さらに出てきた骨肉麻薬(肉食獣を肉食に駆り立てる効果があるようです)と共に、これからどう収斂させていくのかだんだん疑問になってきました。
というより、作者には収斂させる気などはなからなくて、自分の思いつくままに、そして読者を飽きさせないために、どんどん世界を拡げているのかもしれません。
これは人気コミックスではよくあるパターンですが、やはりどこかでマンネリ化するのは避けられないでしょう。