数年前に銀座のアンティークショップで、偶然に出会ったシルバーのティーポット。写真には写っていませんが、実際にはクリーマー、シュガーポットとの3点セット。イギリス、バーミンガムで1917年から1918年に作られたものだそうです。形がなんとも優美。
本来アンティークは100年以上経った物だから、まだこのティーポットはヴィンテージです。あと6-7年でアンティーク入り。下の写真は銀器に打ってあるホールマークを撮りました。よく見えませんね。ごめんなさい。右側に3つ並んでいる刻印のうち左側の碇のマークが産地がバーミンガムを示し、真ん中のライオン(?)が純銀を示し、右側のSが年代の1917年~1918年を示しています。そのさらに左、写真ではほとんどしみのように見えますが、そこにWAという刻印があり、これは工房(メーカー)を表すそうです。
これが作られた時代は日本は、大正時代。このティーポットで紅茶を淹れながら、日本史の復習でもしてみましょうか。
本来アンティークは100年以上経った物だから、まだこのティーポットはヴィンテージです。あと6-7年でアンティーク入り。下の写真は銀器に打ってあるホールマークを撮りました。よく見えませんね。ごめんなさい。右側に3つ並んでいる刻印のうち左側の碇のマークが産地がバーミンガムを示し、真ん中のライオン(?)が純銀を示し、右側のSが年代の1917年~1918年を示しています。そのさらに左、写真ではほとんどしみのように見えますが、そこにWAという刻印があり、これは工房(メーカー)を表すそうです。
これが作られた時代は日本は、大正時代。このティーポットで紅茶を淹れながら、日本史の復習でもしてみましょうか。