Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

市長へ要望と提訴

2018-11-30 | メガソーラー
メガソーラー関連で動きがありました。いえ、動きがないので、動かすために動いた(?)とでもいうべきでしょうか・・・。
毎日、メガソーラーの事業予定地では粛々と工事が進んでいます。木曜日には大きなクレーンもはいっていました。
そんな状況なのに、伊東市はなかなか次のステップに進みません。指導⇒勧告と進み、経産省への通報をなかなかしてくれないのです。

11月29日(木)ダイバーや漁業関係者らでつくる「伊豆高原メガソーラーパーク発電所計画から海を守る会」(泉光幸代表)が小野市長に要望に行ったことが、今日の伊豆新聞に出ていました。

伊豆新聞 11月30日
■小野市長に要望 

 伊東市八幡野地区の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)建設計画に反対するダイバーや漁業関係者らでつくる「伊豆高原メガソーラーパーク発電所計画から海を守る会」(泉光幸代表)は29日、計画が市の規制条例に違反していることを明らかにした上で経済産業省に報告するよう、小野達也市長に要望した。

 要望書では、再生可能エネルギー特別措置(FIT)法に基づく事業認定取り消しに向け、市が規制条例に基づいて勧告や公表の処分を行うよう求めた。市役所を訪れたダイバーや漁業者は「工事で泥が流れ込めば、海は死んでしまう」「住民の生命、財産を守ってほしい」などと口々に訴えた。

 小野市長は「国には状況をきちんと報告しており、今後も協調していく。勧告、公表の時期は、そう遠くない。条例に基づいて、粛々と進める」と述べた。(伊豆新聞 2018.11.30)

伊豆高原訴訟を支援する会では、行政訴訟に踏み切りました。
市が許可を出してしまった宅地等造成規制法の許可を取り消してもらうための裁判です。
伊東市がなかなか「勧告」という次のステップへと進まないということは、FIT法による経産省からのID取消に進めないということで、もう、司法の手で工事を止めてもらうしかないのです。
8月31日には、工事差し止め仮処分命令を求める民事訴訟を事業者に対して行っています。これに先立って、3月28日には漁協、ダイバーの人たちが同じく工事差し止め仮処分命令を求める民事訴訟を事業者に対して行っています。つまり民事で2本、それに今回、伊東市に対して提訴しましたから、裁判が3本続いていくことになります。一日も早く工事が止まり、事業撤退が決まることを願うばかりです。



伊東市のメガソーラー問題はついに訴訟にまで発展しました。11月30日、メガソーラー計画に反対する住民グループが伊東市に対し、市が出した事業許可の取り消しを求める訴訟を起こしました。
 訴えたのは反対派の住民42人です。
 この計画は伊東市八幡野の40haの山林を伐採しソーラーパネルを設置する事業で、地元住民が反対しています。
 訴状によりますと、メガソーラーを建設することで原告ら住民が住んでいる地域に、がけ崩れや土石流の発生が懸念されるとしています。そして住民らは、宅地造成に伴う災害防止が目的の宅地造成等規制法に照らせば、市の事業許可は誤りだと主張しています。
 住民グループはこれまでに工事差し止めの仮処分申請も行っていて、この計画の問題はしばらく続きそうです。
(SBS イブアイしずおか 動画ニュース 11/30)

NHK news web 静岡はこちら。リンクに飛べば、動画ニュースも見られます。
静岡 NEWS WEB
メガソーラー許可取消求め提訴
11月30日 19時54分

伊東市に計画されている大規模太陽光発電所、メガソーラーの建設に反対する住民らが30日、伊東市に対し用地の開発の許可を取り消すよう求める訴えを静岡地方裁判所に起こしました。

訴えをおこしたのはメガソーラーの建設予定地の周辺に住む住民42人で30日は原告の代表らが静岡地方裁判所に訴状を提出しました。
伊東市は民間の事業者が計画するメガソーラー建設のための用地の開発について宅地造成法に基づいて許可を行っています。
訴状によりますと開発予定地から近くの八幡野川に流れ出る雨水の量を調整するため事業者が建設する予定の池について検証を行ったところ、雨水が川に流れ出るまでにかかる時間の算定に使用した計算式が誤っており、このまま池を作った場合、川が氾濫したり土砂災害が起きたりする危険性があるとしています。
そのうえで伊東市に対し、宅地造成法に基づいた用地開発の許可を取り消すよう求めています。
原告の代理人の阿部浩基弁護士は「現在の許可では大雨が降ったとき周辺に住む原告に被害が及ぶ恐れがあり、許可を取り消すべきだ」と話していました。
また原告の代表の佐藤みつ子さんは「自然が壊され、土砂崩れなどが起きれば今、住んでいるところが一気に埋まってしまう。早く工事を止められるよう裁判を起こしました」と話していました。
住民らの提訴を受けて伊東市の小野達也市長は「行政の立場でやるべきことはしっかりとやっている。宅地造成については事業者に指導をしているし、計画に同意できないこともはっきり伝えている。住民の皆様も同じ思いのなかでやるべきことを進めているんだと思う」と話していました。


森の小屋@すいらんそう

2018-11-24 | 日記
先日、伊豆高原のすいらんそうに新しくできたギャラリー「森の小屋」さんにお邪魔しました。
10月に第1回目の企画展がありましたが、こちらの存在を知ったのが企画展が終わったすぐ後でした。
それで、2回目は是非行ってみたいと思っていたのです。


場所は、パン屋さんのルフィヤージュのすぐ横です。第2駐車場の前。

木住野利明(きしのとしあき)さんの「不思議神々展」を11月17日から12月2日までやっています。






伊豆高原でアートに触れる楽しみがまた一つ増えました。

市民集会、いとう漁協が環境省、経産省に事業認定取り消し要望

2018-11-23 | メガソーラー
勤労感謝の日でしたね。
ブラックフライデーでもありましたが、巷ではどうだったんだろう。日本にも定着してきているのでしょうか?実感はありません。

さて、ここ数日メガソーラーの報道がありましたので、ご紹介します。
遡って、11月21日(水)。市役所の裏の物見塚公園で市民が集会を開きました。11月21日のSBSテレビの動画ニュースをどうぞ。



伊東市に民間企業が建設しているメガソーラーについて反対する住民グループが、市の対応が甘いと抗議する集会を開きました。
 伊東市役所の周辺にはメガソーラー計画に反対する住民約60人が集まりシュプレヒコールをあげました。この問題は民間企業が伊東市八幡野の山林を伐採してメガソーラーを建設する計画で、住民グループは環境汚染などを心配しています。住民グループは企業に対しての市の対応に不満を持っています。住民グループは11月30日には、伊東市を相手取り、市が企業に出した建設許可の取り消しを求めて行政訴訟を起こす構えです。(2018.11.21SBSテレビ 動画ニュース)

伊豆新聞での報道はこちら。11月22日(木)伊豆新聞。
同日の伊豆新聞には逮捕された前伊東市長の土地取引について記録がないという記事です。公の市での土地購入に関して書面での記録がないという市役所の事務手続き、驚きの事実ですよね。伊豆新聞 佃前市長の土地取引 「9カ所の書面記録なし」―伊東市 

11月23日の伊豆新聞には、11月22日(木)にいとう漁協とダイバーの代表らがメガソーラー事業認定取り消し要望書を環境省と経産省に届け、東京電力に対しては事業者との接続契約を見直すよう要望したことが出ていました。

12月議会には「伊東市長等の政治倫理に関する条例」案が提出されるとの記事もでていました。伊東市が正しい方向に進むことを願います。
市長らに政治倫理基準 伊東12月議会に条例案提出


海辺のあさごはん2

2018-11-20 | 日記
以前にも一度ご紹介した稲取の「海辺のあさごはん」。久しぶりに行ってきました。
10月から曜日が変更になって、毎月2回の開催は同じですが、月曜と火曜です。毎週ではなくて、月に2回のみ。
11月は19日(月)と20日(火)でした。
12月は10日(月)と12月11日(火)です。朝7時から10時まで。
2019年は、1月28日(月)と1月29日(火)
2月25日(月)と2月26日(火)

場所:ダイロクキッチン  (稲取)


お野菜たっぷり、おいしいヘルシー朝ごはんをどうぞ。お手製ふりかけ、漬物もありますよ。
朝ごはん 850円 ドリンク150円
ヘルシーカレーもあります。



置いてあった日めくりカレンダー、ぺらぺらめくって素敵な言葉をたくさん見つけました。
今日にぴったりだったのは、これかな。





県と市から行政指導

2018-11-19 | メガソーラー

11月17日(土)のSBSニュースで、県と市が事業者に対して行政指導をしたことがわかったという報道がありました。
8月にも市からは書面で指導が通達されているのに、本当にこの指導の効力があるのだか!?今回は県からも出ていますから大丈夫でしょうか???

11月7日(水)に県と市が立入調査をしました。その結果をもとに行政指導をしました。いつ指導をだしたんだろう。最初の報道がこの17日(土)だと思いますが、なんだか入り組んでいます。河川占用許可の申請が出たのが、立入調査の後とは考えにくい(あまりにも、いくらなんでも図々しいでしょう、現状がダメだから指導すると言っているのに、別の許可の申請を出すなんて。)から、その直前として、市が許可を下しそうだという憶測が流れて、市長に申し入れをしに行ったのが、16日(金)。行政指導はいつ出たんだろう。テレビの報道が17日だったから指導は16日(金)?そうだとして、いや、それよりちょっとは前だったとしても、驚くべき事業者の隠蔽作業のことが、つい先ほど連絡が入ってきました。私が直接見聞きした訳ではありませんが、その方の話によると、そもそも河川の占用許可がなければ、川の工事をしてはいけないのに、事業者は今日の夕方日が暮れてからこっそり橋の補強工事をしようとしていて、それを人に見つかったら、現場代理人が作業員を撤収させたとのこと。繰り返しになりますが、7日に県と市の立ち入り調査があって、それに基づく行政指導が県と市から出ている状況で、河川占用許可には慎重な判断が必要だという申し入れが市長に対して行われたその直後に、許可もなく勝手に橋の補強工事(河川占用許可が必要)をしようとしている!そんな事業者です。
ついでに言えば、この橋は古くて小さい小さい橋で、それはその橋の奧に住むみかん農家さんが自分たちが軽トラを通すぐらいのつもりで作った橋で、専門用語になってしまいますが、いわゆる敷民という土地で、個人の所有のまま市が管理する道路になった土地で、伊東市としても橋の強度などを確認できておらず、そこをここ数か月の違法工事で重機や大きなトラックが入って、橋が壊れ始めているらしいのです。別の話で前説明が長くなりましたが、それでは、SBSテレビの11月17日(土)の動画ニュースです。



11月上旬、伊東市のメガソーラー建設予定地を現場調査した県と市が、業者に対して行政指導したことが分かりました。11月中に是正計画の報告を求めています。
 伊東市八幡野地区では、企業が山林の約40ヘクタールを伐採しソーラーパネルを設置する計画があり、住民たちが反対しています。11月7日に県と伊東市が予定地を調査した結果、工事を行う上で必要となる防災施設について適切な措置をとっていないことや、伐採した木や掘削した土の処理が適切ではないことがわかりました。
 これを受け県は森林法、伊東市は宅地造成等規制法に基づき、是正を求める行政指導をしました。こうした指導が繰り返されれば開発許可の取り消しになる可能性もあります。県と市は11月中に是正計画を報告するよう企業側に求めています。
(2018.11.17 SBSテレビ 動画ニュース 静岡県内)

hollyhock  と honesty

2018-11-18 | ガーデニング
ガーデニングが大好きなKさんご夫妻が毎年カフェブリッジの庭作りのヘルプに来てくれています。
この前の休みに、種をまく花壇をしつらえて、一緒に種まきをしました。
場所は昨年マスターがエンドウマメときゅうり、ナスを植えていた場所です。日当たりがイマイチですが、雑草には十分な栄養と日当たりだったようで、鬱蒼と土を覆いつくしていました。
雑草を抜いて(抜くというレベルではなく、「引っこ抜く」いやそれ以上、言葉では表せない><)、土を耕して、種をまきました。


撒いた種は、hollyhockとhonesty。
hollyhock(ホリーホック)というのは、日本語では立葵(タチアオイ)。
英語名は、12世紀ごろに十字軍によってシリアから運ばれたことに由来して、聖地の花という意味だという説と、葉っぱが柊(ヒイラギ)=hollyの形に似ていて、茎の膨れたところが踝(くるぶし)=hock のようだからという説があるようです。

私は立葵と言いますが、関西出身のKさんは立木葵と呼んでいます。名前も地域によっていろいろですね。
北海道の一部ではコケコッコー花と呼ぶところもあるそうで、子供がタチアオイの花の花びらの1枚を内側から2枚にはがして、内側の部分が少しねばねばしていてそれを張り付けると花びらの部分が鶏のトサカのようになるからだとか。花が咲いたらやってみましょう!

茎が立ち上がって伸びるからタチアオイという名前だというのと、葉が日を仰ぐ(仰ぐ 日)ことからという説がありました。
ヒマワリは花が日を追いますが、葉が日を追う植物もあるのですね。一年草と二年草があるそうなので、来年の夏には花が咲くかしら?それとももう1年?以前育てたタチアオイは確か2年目まで花が咲かなかったような気がします。
花言葉は、「大望」「野心」「豊かな実り」「気高く威厳に満ちた美」。前者2つはあまり関係ないので、後者2つだけ覚えておくことにします。

もう一つのhonesty。こちらは日本語名は、ルナリア、または銀扇草、合田草。
合田草というのは、合田清氏が1901年に日本に持ってきたのでそこから名前をとってゴウダソウだそうです。そんな名前の付け方もあるのですね。
こちらは来年の春には咲くと思います。花も楽しみですが、その後の種のでき方がもっと楽しみです。英語名はmoney plant, Moon wort, Satin pod, Silver dollar と色々な呼び名がありますが、これらはその種のでき方の形からでしょう。花穀が楕円形でその中に種ができます。これを月に見立てたからルナ(月)リアとかmoon wort月の草、お金に見立てて、money plantやsilver dollar。 日本語で銀貨草とも言うそうです。
種ができたら写真でご紹介しますね。それにしてもなぜhonestyかなぁ。

こちらはストックの寄せ植え。



小野市長へ申し入れ

2018-11-17 | メガソーラー
11月17日(土)の伊豆新聞。さきほど配達されました。(我が家には夜中に来るのです)



中田県議と八幡野区長代行が小野市長に「河川占用許可に対して慎重な判断をしてほしい」という申し入れをしたという記事です。
そもそも条例で不同意である事業ですし、違法着工している事業なのですから、先日市と県の立ち入り調査があったばかりなのに、河川占用許可を下そうとするなんてどうかしていると思うのですが、河川については宅造許可で事業者が出している申請図書(書類)に疑義があるわけだから慎重にするようにとの申し入れです。私たちはFacebookはやっていませんが、中田県議のFacebookに詳細が出ているのでリンクを貼らせていただきます。

11月の第三木曜日

2018-11-16 | 日記
今年もこの季節がやってきました。11月の第三木曜日。

昨年、一昨年に引き続きBeaujolais nouveauの日本語表記の揺れについてみてみました。ワイン好きの方には申し訳ないですが、味の比較ではなく、表記の比較だけです。伊豆新聞によりますと、味の方も今年の出来はいいそうですよ。

Beaujolais という言葉とnouveau という二つの言葉のそれぞれの表記と、つなぎ方の組み合わせの検証です。
ボージョレ、ボジョレー、ボジョレの3つと、ヌーボー、ヌーヴォー、ヌーボ、ヌーヴォの4つ(今回はヌーボは見つからなかったので3つ)と、・中黒有、無し。

1.ボージョレ・ヌーボー    (2文字目が長音記号 ボージョレ / 中黒・有 / ヌーボー )
  サッポロビール、伊豆新聞

2・ボジョレー・ヌーヴォー      (5文字目が長音記号 ボジョレー / 中黒・有 / ヌーヴォー )
  エノテカ、アピタ、スーパーナガヤ、良酒倉庫
  昨年8番形式ボジョレー・ヌーボーだったスーパー ナガヤは今年は2番形式になりました。
  一昨年7番形式 ボジョレ・ヌーヴォーだった 良酒倉庫は2番形式になりました。

3・ボジョレーヌーヴォー     (5文字目が長音記号 ボジョレー / 中黒・無し/ ヌーヴォー )
   サントリー
サントリーでは2016年から提案しているというボジョパを今年も推進しているようですが、伊豆だからかもしれませんがボジョパはやはり広まっていないように思えます。東京では流行っているのかな?   

4.ボージョレ・ヌーヴォ      (2文字目が長音記号 ボージョレ / 中黒・有 / ヌーヴォ )
   アサヒビール

5.ボージョレ・ヌーヴォー      (2文字目が長音記号 ボージョレ / 中黒・有 / ヌーヴォー )
  東急ストア、スーパーあおき、マックスバリュ

一昨年は2番形式 ボジョレー・ヌーヴォー だったスーパーあおきさんですが、昨年は5番形式ボージョレ・ヌーヴォー で、今年も同じく5番形式ボージョレ・ヌーヴォーです。
一昨年は6番形式 ボージョレヌーヴォー  マックスバリュが、昨年は5番形式ボージョレ・ヌーヴォー 、今年も5番形式ボージョレ・ヌーヴォーです。つまり一昨年は2番、6番だったのが、去年から5番に変更になったのが2社。

6.ボージョレヌーヴォー やまや    (2文字目が長音記号 ボージョレ / 中黒・無し / ヌーヴォー )

7.ボジョレ・ヌーヴォー        (長音記号無し ボジョレ/ 中黒・有/ ヌーヴォー )
 アピタのチラシの中の1本だけ、ピエールポネル ボジョレ・ヌーヴォーというのがありました。 
 アピタの他のワインは2番形式ボジョレー・ヌーヴォーでした。

8.ボジョレー・ヌーボー         (5文字目が長音記号 ボジョレー / 中黒・有 / ヌーボー )
 今年は見つけられませんでした。

9.ボジョレー・ヌーヴォ         (5文字目が長音記号 ボジョレー / 中黒・有 / ヌーヴォ )
  昨年は見つけられなかったタイプ。下の楽天市場の中で発見しました。

10.ボジョレー ヌーボー        (5文字目が長音記号 ボジョレー / 中黒・無し / ヌーボー )
  9番同様、昨年は見つけられなかったタイプ。下の楽天市場の中で発見しました。

楽天市場のあるページでは何種類もが混在していました。
https://item.rakuten.co.jp/tochikame/1003000174/
大きく3番形式ボジョレーヌーヴォー。9番形式 ボジョレー・ヌーヴォ  2番形式 ボジョレー・ヌーヴォー 10番形式 ボジョレー ヌーボー
スーパー店内でも混在しています。


3年続けて検証してみてわかったのは、去年と同じ結果ですみませんが、やっぱりゆれているということで、まだどの表示になるか定着していないということです。
しかし、サントリー、アサヒビール、サッポロ、エノテカはそれぞれ別形式ですが、毎年同じ形式ですので、社内表示が決まっているのでしょう。

2番形式 ボジョレー・ヌーヴォー が、エノテカ、アピタ、ナガヤ、良酒倉庫の4社。
5番形式 ボージョレ・ヌーヴォー が、東急ストア、スーパーあおき、マックスバリュの3社。
マックスバリュでは店内ポスターは5番のボージョレ・ヌーヴォーでしたが、放送はボージョレではなくボジョレーと言っていました。東急ストアの放送はボージョレでした。ヴォかボかは日本語的にはあまり発音の差がないですが、長音の位置ボジョレーかボージョレかは、いつか定まるのでしょう。だって、日本語では長音の位置が違えば違う意味の言葉になることはありますから。
例:クール(涼しい) と クルー(乗組員)

その昔の話ですが、カルセール麻紀さんだと思っていましたが、ずっと後になって、カルーセル麻紀さんだとわかってちょっと驚いたというのがマスターと私の両方ともが思ったことでした。二人揃っての勘違いということもありますが。
それと、実際のようにやってみる計画のことを、昔はシュミレーションと言っていて、最近はシミュレーション、どっちも言うかな?

マスターが気に入っているこういう言葉の違いは、ジイジとじじい なんですよ。ジイジは孫のいるおじいさん。ジジイは孫がいるとかいないとかではなく年老いた男性を罵っていう言葉。嫌な感じのおじいさん。バアバとばばあっていうのもありますね。年の重ね方、気を付けなくっちゃ。



晩秋の桜

2018-11-12 | メガソーラー

今日は11月12日。 今年の立冬は11月7日でしたから、暦の上では冬です。まぁ、11月ですから晩秋ですが、あまり寒くない日が続いています。暑いのも寒いのも苦手ですから、過ごしやすくて嬉しいですけど・・・。

先日、伊豆高原の伊豆オルゴール館の横に桜が咲いていました。桜の里にも10月桜が咲いていると思いますが、10月に咲く🌸が十月桜の他にも何種類かあるんですよね。こちらは外来種と伺いました。


メガソーラー関連、早く結論が出てほしいものですが、カフェのお客様にもたくさんの方がたから署名のご協力をいただきまして、大変感謝しております。次回提出は12月19日ですので、引き続き署名のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

産経新聞のシリーズの記事ですが、(17)にも伊豆高原のメガソーラーのことが出ています。ご参考までにご紹介します。伊東市、どうなってしまうんだか・・・。





市長初めての現地視察、県の調査

2018-11-07 | メガソーラー
今日11月7日はメガソーラー関連で動きがありました。漁協の4回目の審尋、訴訟を支援する会の2回目の審尋。こちらは裁判なので詳細はわかりませんが、まだ仮処分決定には至らず、次回に持ち越されたとのことです。
先日来皆様からご協力いただいております、裁判所宛ての工事の仮差し止め処分の要請署名、第一次の提出をしたそうです。11月6日時点で9563筆の署名が集まりました。1か月と少しの短期間で、これだけの署名が集まりましたこと、ご協力くださった皆様に厚く御礼申し上げます。引き続き署名を集めて参りますので、まだご署名いただいていない方、ご協力いただける方、どうぞよろしくお願い申し上げます。署名の詳細及び署名用紙のダウンロードはこちらです。

そして、もう一つの動きは小野伊東市長が事業地の視察に訪れたこと、市と県の立ち入り調査が行われたことです。こちらはテレビの報道が入っていますので、そちらをご紹介します。 小野市長、事業者に対してもっと強い態度で臨んでください!

まずは、しずおか第一テレビのnews.everyから。



伊東市のメガソーラー建設問題で、市と県は今日現地の立ち入り調査を行いました。着工後初めて小野市長も調査に同行しました。今日は伊東市と県の職員ら12人がメガソーラー建設の準備として敷地内で進む道路工事現場に入り調査を行いました。


事業者側は今年8月に木の伐採作業を開始、本格的な工事に入りました。これに対し伊東市はメガソーラー規制条例に違反するとして工事の中止を求め、行政指導を行っていますが、事業者は違反にはあたらないとして事業を進めています。


調査では工事の進捗状況と建設に反対する住民から情報提供のあった土砂の流出状況を重点的に確認しました。


小野達也伊東市長:個人的な感想も含めますけれども、荒々しく工事が進み大変残念に思っています。今後の指導につきましては条例に厳正に対応していただきたいということをこれからも進めていきたいと考えております。

また、県では土砂や伐採した木などについて適切な処理がされていなかったため、是正するよう指導を行うということです。


県経済産業部 西島潔理事:指導を重ねます。その結果、それが改善されな意場合は、そういったこと(許可取消し)もありうるということです。
一方事業者側は、「今後も県と市の許可のもと工事を進めていきます。」とコメントしています。

SBSテレビ イブアイしずおかの動画ニュースはこちらです。



伊東市で企業がメガソーラーの建設工事を始め、住民が反発している問題で、11月7日小野市長が現場を訪れ、工事の状況を確認しました。
 工事の状況を確認したのは、小野市長をはじめ伊東市や県の担当者などです。現場は伊東市八幡野の山林で、民間企業が約40ヘクタールを伐採し、ソーラーパネルを設置する計画です。
 土砂の流出など、環境の悪化を懸念する住民グループと企業側が、これまで衝突を繰り返してきました。しかし企業側は8月、工事に着手しました。
 伊東市としても企業に対しメガソーラー規制条例に違反していると、これまでに複数回行政指導を出しています。しかし企業側は条例が施行される前に工事に着手していたと主張し、工事を進める構えです。
 また伊東市では、他にも2カ所でメガソーラー計画が進んでいて企業が10月、県に事業許可の申請をしました。現場は伊東市の水源、松川湖の近くで、水質に影響することをやはり住民が心配しています。
 小野市長は複数のメガソーラー問題に対処していくことが求められています。(2018.11.07 SBSテレビ イブアイしずおか)