Cafe Bridge 粉闘記

bridgetの日記の続編です。
カフェオープンからの日々のできごとや思ったことをつれづれなるままに。。。

ロゴ作成

2011-07-31 | カフェ開業
今日で7月も最後、明日から8月です。とはいえ、夏とは思えぬ涼しさです。
せみも少し鳴き声が聞こえてきますが、例年の夏とは大違いです。
毎月、月末になると、振り返ってしまいます。いい意味での振り返りです。
今月はなんといっても、保健所の許可が下りたことが大きなことです。
退職して3ヶ月、次の仕事場ができたわけです。
8月は、現場での実習でソフト面を固めていきたいです。

話は変わりますが、ナスの小五郎君、成長しました。一週間前に撮った写真がこれ。
  

そして、今日。  

1週間ってあっという間ですが、小五郎君はこんなに成長しました。だから、私も1週間ごとに、大きくなれるようがんばろう。

ところで、ついでに見てみたら、いちじくの新しい葉の芽がでていました。  前のはっぱは全部かれちゃったけど、生きていたんだね。よかった。 でも、こんなきのこも生えてました。  

 大丈夫だろうか?さっきみたら、きのこの笠がもっと広がってた。明日、抜きましょう。

今日はまたまた、お店の買い物でした。こまごましたものを買いました。それでも、まだこまごましたもの、今日は全部買えませんでした。 お金に羽が生えているようですよ~。 開業前ってこういうことですよね。収入はなく支出のみ。早くオープンしよう。

ダーリンが今朝からロゴを作ってくれました。


青いインクが足りなくて、偶然、こんな色のも出てきました。


コーヒー色みたいでいい感じだけど。 色はまた考えるとして、とりあえず、ロゴ(案)もできたご報告です。

悩み中

2011-07-30 | インテリア
今日は目黒の家具屋さんに椅子を3脚取りに行きました。このブログの最初のころに一脚だけ購入して、写真をのせた椅子です。

   

大テーブルにあわせた椅子はすでに発注済み。3日に現地に届く予定です。
椅子を選ぶときもずいぶん迷ったけれど、今またカーテンで悩んでいます。

キャンプ生活脱出だぁと意気込んでいましたが、ドレープのほうですが、今見ると、ずいぶん地味。地味すぎ。お部屋が暗くなっちゃう。でも、もう買っちゃったし。でも、イケアだから残りは返品可能。地模様は気に入っているし、bridge greenの色とも合うし、春に見たときも、買いに行ったときも、すごく気に入っていたのに、今はなぜか???な気分です。



そしてレースのカーテンについては、ネットでいろいろ調べて、迷って迷って、とりあえずサンプル請求しました。
これは自宅部分のもの。自宅部分は昼は外が見えるけれど、外からは見えないレースが欲しい。長さ3mをオーダーできるもの。
レースに関しては、継ぎ目がめだっちゃうから、オーダーもよしとすることにしました。

最近は機能カーテンがいろいろあって、ウェーブロンという帝人の開発した糸が使われていると、昼も夜も外から見えない。(中からも外が見えない。)ユニチカのサラクールは遮熱がよい。 防炎を選びたい。お店については、昼間はカーテンを開けておくから、夜見えないものを選ぶ。 だから夜外から見えないレースで防炎のもの。
と、いろいろ条件を並べてみても、それでもたくさん種類があるんですね。ネットショップ恐るべし。


刺繍

2011-07-29 | カフェ開業
東京に戻ってくると、伊豆のことが気になるし、あちらにいると東京のことが気になるし、2重生活はなかなか落ち着かないものです。

今日は、Jeu de Filsの亜紀先生と打ち合わせをしてきました。


刺繍キットなどを仕入れさせていただくためです。アトリエへ伺ってから、気づきました。
カフェブリッジの資料となるようなもの、何も持ってこなかった!
外観の写真を携帯から見ていただいて、雰囲気をつかんでいただきました。大人の洋館のイメージです。
イギリスの田舎にあるティールームのようなカフェ。

別荘地なので、別荘にいらっしゃる方や、定住者、地元の方、それからもちろん観光客の方にも、
手軽に刺繍を楽しんでいただけるよう、どんなものを置くか、話し合いました。

出張レッスンもしてくださるそうなので、10月ごろにでもイベントとして刺繍ワンデイレッスンができたらいいなと思います。
刺繍教室だとギャラリーを使って、ソファー席でゆったり刺繍を刺してもらうのが似合いそう。



この作品は昨年秋に刺繍とカルトナージュ作家のソフィー ドラボルトさん(刺繍好き、カルトナージュ好きの間ではかなり有名な方です)が来日してJeu de Filsでレッスンをしたときに作ったものです。レッスン前までに蓋部分の刺繍を刺して行き、当日はカルトナージュのレッスンでした。
蓋をあけるとこうなります。私はまだまだ初心者ですが、刺繍のおもしろさは糸で模様を紡ぐだけでなく、刺繍糸の色の美しさにもあると思います。


天城越え

2011-07-28 | カフェ開業
今日は第5次屋内キャンプを終えて、東京に戻ってきました。
次回までにカーテンを加工して、次に行ったときにはかけられるようにします。

ビッグニュース!
保健所から営業許可が下りました!
車で移動中に、電話がありました。今日、正式に許可が下りたので、営業を始めてもよいとのこと。

でも、こちらの準備がまだ整っていません。だから、オープンまではもう少しお待ちくださいね。
また、一歩進みました。大きな一歩です。8月末に説明会があって、そのときに営業許可証がもらえるそうです。


今日のメインイベント(営業許可も十分すぎるニュースですが)はこの後です。
天城超えと書きましたが、実際走ったのは、冷川峠という、天城山と箱根連山の境目で、伊豆半島横断路の中では、比較的標高の低い穴道です。その峠を越えて沼津に行きました。
途中の風景。
   
木々の写真は峠の頂上付近です。

 かの川。

 建物をみなければ、ちょっとスイスみたい? 

ふりむけば、富士山。
雲のかかり方がおもしろかったので、ボケボケですがアップにしてみました。鬘(かつら)のような雲。



沼津で、格別なクラフトビールの工場見学とお店見学をしました。
  

生のホップを使った、フレーバー豊かなビールです。ビール好きの皆さん、楽しみにしていてくださいね。
と書きましたが、保管の温度の問題があって、(8℃から12℃)まだこれをクリアしないと扱えません。
クリアできたら、定番商品がいくつもあるので、どれを扱うかこれから決めていきます。
飲酒運転だけは絶対にしないでくださいね。 Don't drink if you drive.

駒門パーキングにて。 富士山の水が汲めるようになっていました。 
よくみると富士山が。 再度アップに。




誕生日の落とし穴

2011-07-27 | DIY
カーテンを付けて見る前に、イケアで買ったカーテンフックセットを開けてみました。


カーテンのギヤザーテープにカーテンフックをさして、どんな具合にギヤザーが寄るか見てみようとしたのです。イケアのカーテンもカーテンフックも初めて買いました。

前にも書きましたが、自宅部分は、予算の都合上、できるだけ自分たちでしなければならないのです。いえ、できることはできるだけ自分たちでというコンセプトに基づいています!
だから、変わった形の窓だからといって、オーダーメイドはできません。(予算オーバーです)手作りでとも考えたのですが、窓の2つは高さ3メートル近くあり、その他、腰窓が4つ。好きな布で作るとなると、それでも結構な金額になります。春先にイケアに行ったときに、私好みのカーテンを見つけ、その後、いろいろ検討して、結局それに決めました。長さが2.5メートル。これを加工して作ることにしました。

ここまでは良かったのです。ところが、カーテンレールのスライド玉の穴にカーテンフックが通りません!


カーテンレールはもう付けちゃいました。イケアのモノはイケアセットにしないとダメなんだぁ!

とんだ落とし穴でした。
新しいフックを買おうかと考えた矢先、ダーリンがペンチでフックの先を潰す案を。結局ペンチでは潰れず、ハンマーで叩き潰して試したところ、通りました!


ふぅ、良かった。とたんに、後280個潰すことに気付きました。

万力でフックを潰しています。


今日はとりあえず18個潰しました。


今日は私の誕生日でした。

キャンプ生活脱出作戦開始

2011-07-26 | DIY
キャンプ生活もずいぶん進化しているとはいえ、やはりまだキャンプ生活です。第五次屋内キャンプ生活の残りは、キャンプ生活脱出目指して動きます。

キャンプ生活脱出とは関係ありませんが、私はまず今朝は電動草刈り機で草刈りを始めました。
しばらくすると雷がゴロゴロ鳴りだし、怪しい雲行き。せっかく延長コードもつないだので、ギリギリまでやっていたら、あっという間にスコール。ずぶ濡れで片付けました。

ずぶ濡れになる前に見つけた露草。


ダーリンは、出窓のカーテンレールを2つ付けて、出窓のカウンター(甲板)のパテ処理。


私は、オービタルサンダー(電動かみやすり)を一部屋かけました。ペンキ塗りの下地処理です。


手配して置いた食器類が、届きました。これから段ボール5箱を開けて、洗って食器棚にしまいます。

キャンプ生活脱出のためには、カーテンが必要です。部屋で寝るためです。

それで、ホームセンターでカーテンレールを買いました。鉄骨のボルトがあって、つけるのに一苦労しました。


紅茶レッスン

2011-07-25 | カフェ開業
午後から紅茶レッスンを受けました。
実際に使う茶葉を使って、ポットに入れるお湯の量、それぞれの茶葉の分量とちょうど良い味を決めました。クリームダウンしない(濁らない)アイスティーのいれ方も習いました。リキッドの良い点も聞きました。ここのリキッドティーは優れモノです。

レッスン後、伊豆に向かいました。今日はまず横浜に向かって、そこで伊東線乗り入れの東海道線に乗りました。たいていは熱海で乗り換えなのですが、1日に何本か伊東線に乗り入れている直通電車があります。「伊東行き、普通電車が参ります。」というアナウンスが流れると、品川から乗る時も新橋から乗る時も、そして今日横浜から乗る時も、「伊東行き 苦痛電車が参ります。」と聞こえます。通勤で使っている方達にとっては、そうだ、そうだと実感されているかもしれませんね。4人掛けのボックスシートの背もたれは垂直のまま、リクライニングはできません。

お店にいらっしゃって下さる時は、踊り子号とか新幹線とか快適な特急電車がありますので、ご心配なく。我々は、往復回数が多いので、節約のため苦痛電車を使っています。裏技は、この苦痛電車のグリーン車に乗ることです。電車に乗る前に、ホームでSuicaでグリーン車の支払いをすると、更にお得です。苦痛電車が新幹線並みの快適電車になって、料金は新幹線より安いです。最近は、グリーン車
に乗らず、今日のように苦痛電車に乗っています。節約です。

さて、伊東で海鮮丼を食べて、伊豆急に乗りました。7月から伊豆急の駅員さんの制服はアロハです。リゾート感が増して、いいですね。
ピンぼけすみません。

駅から歩いて、約20分。
街灯も点いてはいるのですが、暗ーい所もあります。車で走っていた時、歩行者がライトが当たると光って見える、蛍光反射テープを付けていたのを思い出して、私も100均LEDミニライトを点けて歩きました。

夜は、涼しいです。半袖だと何かはおりたいくらい。それに、鳴いている虫の音が、なんだかもう秋みたい。夜空の星がきれいでした。

リユース品の甘い誘惑

2011-07-24 | DIY
伊豆チームは昨日に引き続き、扉と格闘していました。

自宅部分のドア取り付けといっても、何本かのビスを回して、ハイおしまいという簡単なものならよいのですが・・・

「自宅部分はなるべくお金をかけずに、自分たちの手で」というコンセプトに従い(コンセプトというと聞こえがいいですが、要は、まともに全部頼んだら予算オーバーだっただけのことです。ハイ)、自ら職人になるのはもちろんのこと、手に入るものはリユース品でも利用しました。

自宅のドアは、全てリユース品です。ある家具建具専門店が、欠陥品として現場から返品されたドアを大量に処分するという情報をキャッチしました。聞いてみると、表面にボンドがちょっとはみ出しているとか、色ムラがあるとか、見た目を気にしなければ、なんの問題もないものばかり。ただし、一度取り付けした後の返品なので、丁番(ちょうつがいのこと)を外したビス穴や、取っ手用の加工が終わっています。

早速、リストをもらい、いちばん都合のいいサイズ・勝手(右開きか左開きか)・種類を選びました。

送料・梱包代の実費プラス一円携帯並みの製品代で済みました。

工事を始める半年以上前のことです。


既に間取りは出来ていたのですが、使えるドアに合わせて一部変更しました。
ドアをつける枠は、工務店に頼むので、その図を描いて説明してチェックして、ペンキ塗って・・・


これはまだ序の口でした。

取っ手の見本を見に、箱崎のショールームに行き、既に出来ている切欠加工に合う取っ手を選び、丁番やらこまごました部品と一緒に発注、そして、ようやく、昨日今日の取り付けに至りました。

ところが!

取っ手のショールームの担当者の間違いで、既に終わっているドアの加工と選んだ取っ手が合わないことが発覚!!

全てのドアに何カ所も新たな穴をあけるハメになりました。


写真のきれいな穴は、予めあったもの。汚いのは、後であけたものです(言わなくてもわかりますね!?)

一度外した丁番のビス穴を再び使うと締め付けが甘くなるので、爪楊枝を差し込んで補強するつもりでしたが(この技は、テンポスバスターズの親切な社員の方が、テーブル脚の補強用にと教えてくれたものです)、穴が思いの外大きいので、割り箸を細く削って穴に詰めて補強しました。



リユース品を使うのは、ある意味キャンプサバイバルに通じるところがありますね。
現状あるがままを受け入れ、決して驚かない、怒らない、知恵を駆使するのみ。

昨日しそジュースを持つて来てくださったお隣さんに言われちゃいました。楽しくてしょうがないんじゃないの?って!

はい、その通り!

ダーリンはこの後、一旦東京に戻ってきました。明日、また行くんですよ。実家に帰ってきた気分だそうです。明日は私も一緒にね。

東京チームはメニュー3冊目を仕上げて、4冊目のグレー台紙を切ったところ。


このリバティの布は1冊目と色違いです。
ソファのカバーとか、クッションとか、レースカーテンとか検討中。

明日は、紅茶の実習です。

扉の日

2011-07-23 | DIY
伊豆チーム、今日は扉の1日でした。

保健所検査で合意した幅40センチ、高さ90センチの扉を、壁とみなされたロールカーテンの代わりに作業台の横につけました。

  

お見事!あっという間にできちゃったんだね、ダーリン。

それから、2F自宅部分の床塗りに支障をきたさないドアを二つつけました。
そう、今まで2Fにはドアがひとつもついていなくて、お風呂の浴室とのユニットのドアはあるのですが、脱衣場は丸見え状態だったので、カーテンクリップを使って、シーツをつっぱり棒にかけて使っていたのです。工夫生活です。それはそれで、結構楽しいものですよ。


一昨日ついたセコム。お世話になることがないほうがいいですけど、あると安心。 東京の家では、数回セコムが出動してしまったことがありました。泥棒じゃなかったんですが、ピーターがお留守番していたとき、ケージの中で動いたのが、怪しい!というのにひっかかっちゃったんですよ。それ以来、出かけるときは、ケージの前にダンボールでガードをして動いてもセンサーにひっからないようにしました。工夫生活です。


ダーリンがお隣さんにいただいたしそジュース。    いいなぁ、シソジュースおいしいんだよね。

東京チームは、この前つくりかけていた2冊めのメニューブックを仕上げました。


宅配を受け取って、それから、私の大好きな図書館へリサーチに。大好きな図書館とは、六本木ヒルズのTSUTAYAです。
雑誌も洋書もたくさんあって、読み放題。主にインテリア、料理、お菓子、カフェ本などを立ち読みではなく、座り読み。
それから、今日は伊豆関連の旅行本も何冊かチェックしました。料理本1冊お買い上げ。珍しい。いつもは10冊以上は軽く読んで帰ります。会社に通っていたころ、このTSUTAYAに寄らずに家に帰ることを、「直帰する」と言っておりました。
隣の24時間営業のFOOD Magazine (西友)は8月14日に閉店だそうです。次は何が入るのかしら。もう、あまり関係なくなっちゃうけど、興味あり。

おいしい予感

2011-07-22 | カフェ開業

昨日組み立てたテーブル第一弾を早速客席の窓際に置いてみたところ、あまりにも 心地よさそうなので、思わずコーヒーを淹れて、敢えてトレイに載せて運び、そのまま座り込んでしまいました。

すると・・・手前味噌ではありますが、想像以上の心地良さでした。

窓の外には、お隣のよく手入れされた野草園の緑が広がり、綺麗な鳥たちの囀りが聞こえ、テーブルからはコーヒーの香が漂い、大きめのソファーに包み込まれた心地良さと相まって、時の流れを暫し忘れさせてくれました。
作業を始めるために立ち上がった瞬間、信じられないかもしれませんが、一瞬立場を忘れて、ああ、またこのお店にきたいなと思ってしまいました。



Cafe Bridge の厨房部分は先日ご紹介しましたが、お店部分は主に3つのパートに分かれます。今日の写真は、我々は通称ギャラリーと呼んでいる場所で、店内の右奥、階段を数段上がったところです。とりあえず名前がないと、お互い説明する時に不便なのでギャラリーと呼んでいます。特にアートギャラリーというわけではありません。こちらの椅子はソファー席で、ゆったりしていただければと思っています。 親族にとっては、弘前コーナーでもあります。



あとの2つはどこかというと、あぁ、まだ名前をつけていなかった・・・店内ギャラリーでない部分、1Fとでもいいましょうか。店内がスキップフロアになっています。ギャラリーは中2階です。2Fは自宅になります。それと、店の外、あら、これもまだ名無し。パティオ?
準備整い次第、徐々にご紹介してまいります。

東京チームはここ2日間は所用で外出しておりました。その合間を縫って、いくつかの振込みと、別の椅子の発注。
食器類の発送手配などをしておりました。

今日、外出の帰りに麻布十番の駅のホームで、甥にばったり会いました。この前まで隣駅、赤羽橋で勤めていた甥が前の職場の方との飲み会だったとか。以前は、思いもかけないところで思いもかけない人とばったり会うことがよくありました。東京は広いし人も多いけど、そういうばったりって、結構あるんですよね。嬉しい偶然ですね。