読書録「よつばと!5」3
著者 あずまきよひこ
出版 メディアワークス
p120より引用
“むかしのひとは
ちょっとおかしい”
目次より抜粋引用
“よつばとダンボー
よつばとてつだい
よつばとやんだ
よつばとほし
よつばとあめ”
天真爛漫な子供を主人公とした、日常系ほ
のぼの漫画。
夏休みの自由研究を仕上げるために綾瀬家
にやってきた、綾瀬家次女・恵那の友達・み
うら。そこにいつものようによつばが遊びに
来て…。
上記の引用は、紙に書いた白鳥座を見ての
よつばの感想。
まあ星座に関しては、かなり無理のあるもの
が多いと思うので、こう思うよつばの方が正
しいのかもしれません。
夏休みも終わりに近づき、残りを全力で楽
しむよつばと友人たち。保育所にも行ってな
いよつばには、休みも何もありませんが、一
緒に遊ぶ友達がいるうちにあそんでおかない
と、学校が始まると思うようには一緒に遊べ
ませんから。
ーーーーー
読書録「よつばと!6」3
著者 あずまきよひこ
出版 メディアワークス
p45より引用
“あんな大きいのは免許とってからな
免許ない子は こっちの小さいの”
目次より抜粋引用
“よつばとリサイクル
よつばとじてんしゃ
よつばとポタリング
よつばときんようび
よつばとぎゅうにゅう”
天真爛漫な子供を主人公とした、日常系ほ
のぼの漫画。
海に出かけた翌日、疲れている父とは違い
元気一杯な主人公・よつば。今日もお隣へ遊
びに行くと、夏休みの宿題に追われるみうら
の姿が…。
上記の引用は、大人用の自転車を欲しがる
よつばに対しての自転車屋の台詞。
いい加減な乗り方をする人たちのおかげで、
自転車の免許制度が現実になってしまいそう
な今日この頃です。迷惑な話この上ないです
ね。
目次にあるように、よつばが自転車に乗り
始める巻。行動力に手足が生えたような主人
公の行動範囲が広がり、何も起こらないはず
もなく…。
ーーーーー
読書録「よつばと!7」3
著者 あずまきよひこ
出版 メディアワークス
p90より引用
“ほら この本見てよ
ケーキなんか1ページでできる”
目次より抜粋引用
“よつばとでんわ
よつばとけいろうのひ
よつばとねつ
よつばとぱちしえ
よつばとおつかい”
天真爛漫な子供を主人公とした、日常系ほ
のぼの漫画。
いつものようにお隣の綾瀬家で遊ぶ主人公・
よつば、三女の恵那と糸電話で遊んでいると…。
上記の引用は、初めてケーキを作るお隣の
次女・風香の台詞。
レシピ本は大抵そうですが、出来上がるまで
の時間はページの多少とは関係なくしっかり
とかかるものです。レシピを見た段階であま
りに大変に思わせると、誰も作らなくなるか
もしれないから、少ないページでまとめてあ
るのかもしれません。
次の日の予定に興奮して体調を崩すという、
子供らしいエピソードのある巻。子供にはこ
うあって欲しいというか、子供らしさはこう
いうもの、といった記号のような子供像が、
主人公のよつばとして描かれているのかもし
れません。
ーーーーー
読書録「よつばと!8」3
著者 あずまきよひこ
出版 電撃コミックス
p156より引用
“今日はどんなに大声出しても
怒られない日だ”
目次より抜粋引用
“よつばとあべこべ
よつばとれすとらん
よつばと文化祭
よつばとたいふう
よつばとるすばん”
天真爛漫な子供を主人公とした、日常系ほ
のぼの漫画。
卵を片手で割る練習をする父の後ろを通り、
自分で牛乳をコップに注ぐ主人公・よつば。
いつもと同じようだが、その姿は珍妙で…。
上記の引用は、お祭りに参賀し、おみこし
を引く子供たちに対しての自転車屋の台詞。
除夜の鐘にすらうるさいとクレームをつける
人もいるらしい昨今、子供が大声で遊べない
というのもいかがなものかと思います。
除夜の鐘がうるさく感じるのは、煩悩にまみ
れているからというオチのような話も聞いた
ことがあるので、ジョークなのかもしれませ
ん。
昨年は人の集まる行事等はほとんど出来な
い、酷い一年になってしまいましたが、今年
はおかしな病気が流行する前の世界に少しで
も戻れることを、心から願います。
ーーーーー
読書録「よつばと!9」3
著者 あずまきよひこ
出版 電撃コミックス
p66より引用
“だまされた
くろくてにがい みずだった”
目次より抜粋引用
“よつばとよてい
よつばとジュラルミン
よつばとコーヒー
よつばとやきにく
よつばとらいきゃく”
天真爛漫な子供を主人公とした、日常系ほ
のぼの漫画。
夜、窓を開けると聞こえてくる虫の声に混
じり、聞こえてくる小岩井家の賑やかな様子
に、お隣の次女・風香は…。
上記の引用は、初めて飲んだコーヒーに対
する主人公・よつばの台詞。
子供が飲む正直な感想はこういうものなので
しょう、わたしもそうでした。いつのまにか
ブラックで飲むようになっていて、それに良
さを感じるようにもなっていて。何時そう自
分が変わったのかは分かりませんが、いつの
まにか年を取っていたということなのでしょ
うね。
ぬいぐるみを買ってもらったり焼き肉食べ
に行ったりと身近なにちじょうから、バルー
ンフェスティバルといったお出かけまで、穏
やかな時間が描かれています。
ーーーーー
読書録「よつばと!10」4
著者 あずまきよひこ
出版 電撃コミックス
p185より引用
“全部押したら爆発するよ!!”
目次より抜粋引用
“よつばとあそぶ
よつばとホットケーキ
よつばとジャンボ
よつばとでんきや
よつばとかでん”
天真爛漫な子供を主人公とした、日常系ほ
のぼの漫画。
仕事のための本を読む父の横を通り、仕事
机の下へ潜り込む主人公・よつば。そしてい
きなり宣言した言葉は…。
上記の引用は、エレベーターの階数ボタン
を全部押そうとするよつばに対しての、お隣
の三女・恵那の台詞。
迷惑になるからというのではなく、本当にこ
う信じている様子なのは、後から理由が分か
ります。ボタンを見ると押したくなるのは、
人の性なのかもしれませんが、意味もなく全
押しするのはやめておきましょう。
よつばの父の父親らしいしつけシーンが描
かれる巻。どんなに子供でも、やりたい放題
にさせておくのはよくない事です。
ーーーーー
読書録「よつばと!11」4
著者 あずまきよひこ
出版 電撃コミックス
p61より引用
“すごくおいしかったから
いっぱいたべたから
はいた”
目次より抜粋引用
“よつばとうどん
よつばとピザ
よつばとしゃぼんだま
よつばとくりひろい
よつばとカメラ”
天真爛漫な子供を主人公とした、日常系ほ
のぼの漫画。
もくもくと仕事をするうどん屋の大将の仕
事ぶりを、窓の外から見つめる主人公・よつ
ば。気にしながらも仕事を続けていた大将だっ
たが、気付くとよつばはいなくなり…。
上記の引用は、初めて食べた出前ピザの様
子を、父の友人・ジャンボに語る主人公・よ
つばの台詞。
もったいないと思いますが、気持ちはよくわ
かります。私は回転寿司で食べ過ぎて、家に
帰ってよつばと同じことをしてしまったこと
があるので、子供の時分を思い出して恥ずか
しいやら懐かしいやら。口で味わう美味しさ
が、おなかの限界を忘れさせてしまうのとい
うのが、子供の頃の身体感覚なのかもしれま
せん。
作品が始まったときは夏休みに入るころの
話でした、この巻は栗拾いの話が出てきて、
季節の移ろいを感じます。しかし、8巻でもど
んぐり拾いしてましたね。ゆっくりとした雰
囲気の良い作品です。
ーーーーー
読書録「よつばと!12」5
著者 あずまきよひこ
出版 電撃コミックス
p121より引用
“これで外に出るのは想定外だ
ちょっと恥ずかしいんですけど”
目次より抜粋引用
“よつばととら
よつばとあおいろ
よつばとヘルメット
よつばとハロウィン
よつばとキャンプ(前)”
天真爛漫な子供を主人公とした、日常系ほ
のぼの漫画。
主人公・よつばのお隣の綾瀬家を訪ねた、
綾瀬家長女・あさぎの友人・とらこ。チャイ
ムを鳴らすと、出迎えたのはあさぎでも綾瀬
家の人達でもなく…。
上記の引用は、お隣の次女・風香の友人・
しまうーのせりふ。
ハロウィンの仮装姿での外出に対して。いつ
の間にか日本にも定着していたハロウィンで
すが、自分で仮装して参加する機会は、まだ
多くはないのかもしれません。しかし、気軽
にどんな祭りでも楽しめるのが、どんなに素
晴らしいことだというかを、身に染みて味わっ
た2020年でした。
昨年起こった出来事を決して忘れることなく、
なんとかこれからを過ごしていきたいもので
す。
巻末につづくと書いてあって、続巻も出版
されていますが、始まり方も終わり方も、な
んだかきれいな巻でしたので、この巻で完結
であってもいいのではないかと私は思いまし
た。
ーーーーー
著者 あずまきよひこ
出版 メディアワークス
p120より引用
“むかしのひとは
ちょっとおかしい”
目次より抜粋引用
“よつばとダンボー
よつばとてつだい
よつばとやんだ
よつばとほし
よつばとあめ”
天真爛漫な子供を主人公とした、日常系ほ
のぼの漫画。
夏休みの自由研究を仕上げるために綾瀬家
にやってきた、綾瀬家次女・恵那の友達・み
うら。そこにいつものようによつばが遊びに
来て…。
上記の引用は、紙に書いた白鳥座を見ての
よつばの感想。
まあ星座に関しては、かなり無理のあるもの
が多いと思うので、こう思うよつばの方が正
しいのかもしれません。
夏休みも終わりに近づき、残りを全力で楽
しむよつばと友人たち。保育所にも行ってな
いよつばには、休みも何もありませんが、一
緒に遊ぶ友達がいるうちにあそんでおかない
と、学校が始まると思うようには一緒に遊べ
ませんから。
ーーーーー
読書録「よつばと!6」3
著者 あずまきよひこ
出版 メディアワークス
p45より引用
“あんな大きいのは免許とってからな
免許ない子は こっちの小さいの”
目次より抜粋引用
“よつばとリサイクル
よつばとじてんしゃ
よつばとポタリング
よつばときんようび
よつばとぎゅうにゅう”
天真爛漫な子供を主人公とした、日常系ほ
のぼの漫画。
海に出かけた翌日、疲れている父とは違い
元気一杯な主人公・よつば。今日もお隣へ遊
びに行くと、夏休みの宿題に追われるみうら
の姿が…。
上記の引用は、大人用の自転車を欲しがる
よつばに対しての自転車屋の台詞。
いい加減な乗り方をする人たちのおかげで、
自転車の免許制度が現実になってしまいそう
な今日この頃です。迷惑な話この上ないです
ね。
目次にあるように、よつばが自転車に乗り
始める巻。行動力に手足が生えたような主人
公の行動範囲が広がり、何も起こらないはず
もなく…。
ーーーーー
読書録「よつばと!7」3
著者 あずまきよひこ
出版 メディアワークス
p90より引用
“ほら この本見てよ
ケーキなんか1ページでできる”
目次より抜粋引用
“よつばとでんわ
よつばとけいろうのひ
よつばとねつ
よつばとぱちしえ
よつばとおつかい”
天真爛漫な子供を主人公とした、日常系ほ
のぼの漫画。
いつものようにお隣の綾瀬家で遊ぶ主人公・
よつば、三女の恵那と糸電話で遊んでいると…。
上記の引用は、初めてケーキを作るお隣の
次女・風香の台詞。
レシピ本は大抵そうですが、出来上がるまで
の時間はページの多少とは関係なくしっかり
とかかるものです。レシピを見た段階であま
りに大変に思わせると、誰も作らなくなるか
もしれないから、少ないページでまとめてあ
るのかもしれません。
次の日の予定に興奮して体調を崩すという、
子供らしいエピソードのある巻。子供にはこ
うあって欲しいというか、子供らしさはこう
いうもの、といった記号のような子供像が、
主人公のよつばとして描かれているのかもし
れません。
ーーーーー
読書録「よつばと!8」3
著者 あずまきよひこ
出版 電撃コミックス
p156より引用
“今日はどんなに大声出しても
怒られない日だ”
目次より抜粋引用
“よつばとあべこべ
よつばとれすとらん
よつばと文化祭
よつばとたいふう
よつばとるすばん”
天真爛漫な子供を主人公とした、日常系ほ
のぼの漫画。
卵を片手で割る練習をする父の後ろを通り、
自分で牛乳をコップに注ぐ主人公・よつば。
いつもと同じようだが、その姿は珍妙で…。
上記の引用は、お祭りに参賀し、おみこし
を引く子供たちに対しての自転車屋の台詞。
除夜の鐘にすらうるさいとクレームをつける
人もいるらしい昨今、子供が大声で遊べない
というのもいかがなものかと思います。
除夜の鐘がうるさく感じるのは、煩悩にまみ
れているからというオチのような話も聞いた
ことがあるので、ジョークなのかもしれませ
ん。
昨年は人の集まる行事等はほとんど出来な
い、酷い一年になってしまいましたが、今年
はおかしな病気が流行する前の世界に少しで
も戻れることを、心から願います。
ーーーーー
読書録「よつばと!9」3
著者 あずまきよひこ
出版 電撃コミックス
p66より引用
“だまされた
くろくてにがい みずだった”
目次より抜粋引用
“よつばとよてい
よつばとジュラルミン
よつばとコーヒー
よつばとやきにく
よつばとらいきゃく”
天真爛漫な子供を主人公とした、日常系ほ
のぼの漫画。
夜、窓を開けると聞こえてくる虫の声に混
じり、聞こえてくる小岩井家の賑やかな様子
に、お隣の次女・風香は…。
上記の引用は、初めて飲んだコーヒーに対
する主人公・よつばの台詞。
子供が飲む正直な感想はこういうものなので
しょう、わたしもそうでした。いつのまにか
ブラックで飲むようになっていて、それに良
さを感じるようにもなっていて。何時そう自
分が変わったのかは分かりませんが、いつの
まにか年を取っていたということなのでしょ
うね。
ぬいぐるみを買ってもらったり焼き肉食べ
に行ったりと身近なにちじょうから、バルー
ンフェスティバルといったお出かけまで、穏
やかな時間が描かれています。
ーーーーー
読書録「よつばと!10」4
著者 あずまきよひこ
出版 電撃コミックス
p185より引用
“全部押したら爆発するよ!!”
目次より抜粋引用
“よつばとあそぶ
よつばとホットケーキ
よつばとジャンボ
よつばとでんきや
よつばとかでん”
天真爛漫な子供を主人公とした、日常系ほ
のぼの漫画。
仕事のための本を読む父の横を通り、仕事
机の下へ潜り込む主人公・よつば。そしてい
きなり宣言した言葉は…。
上記の引用は、エレベーターの階数ボタン
を全部押そうとするよつばに対しての、お隣
の三女・恵那の台詞。
迷惑になるからというのではなく、本当にこ
う信じている様子なのは、後から理由が分か
ります。ボタンを見ると押したくなるのは、
人の性なのかもしれませんが、意味もなく全
押しするのはやめておきましょう。
よつばの父の父親らしいしつけシーンが描
かれる巻。どんなに子供でも、やりたい放題
にさせておくのはよくない事です。
ーーーーー
読書録「よつばと!11」4
著者 あずまきよひこ
出版 電撃コミックス
p61より引用
“すごくおいしかったから
いっぱいたべたから
はいた”
目次より抜粋引用
“よつばとうどん
よつばとピザ
よつばとしゃぼんだま
よつばとくりひろい
よつばとカメラ”
天真爛漫な子供を主人公とした、日常系ほ
のぼの漫画。
もくもくと仕事をするうどん屋の大将の仕
事ぶりを、窓の外から見つめる主人公・よつ
ば。気にしながらも仕事を続けていた大将だっ
たが、気付くとよつばはいなくなり…。
上記の引用は、初めて食べた出前ピザの様
子を、父の友人・ジャンボに語る主人公・よ
つばの台詞。
もったいないと思いますが、気持ちはよくわ
かります。私は回転寿司で食べ過ぎて、家に
帰ってよつばと同じことをしてしまったこと
があるので、子供の時分を思い出して恥ずか
しいやら懐かしいやら。口で味わう美味しさ
が、おなかの限界を忘れさせてしまうのとい
うのが、子供の頃の身体感覚なのかもしれま
せん。
作品が始まったときは夏休みに入るころの
話でした、この巻は栗拾いの話が出てきて、
季節の移ろいを感じます。しかし、8巻でもど
んぐり拾いしてましたね。ゆっくりとした雰
囲気の良い作品です。
ーーーーー
読書録「よつばと!12」5
著者 あずまきよひこ
出版 電撃コミックス
p121より引用
“これで外に出るのは想定外だ
ちょっと恥ずかしいんですけど”
目次より抜粋引用
“よつばととら
よつばとあおいろ
よつばとヘルメット
よつばとハロウィン
よつばとキャンプ(前)”
天真爛漫な子供を主人公とした、日常系ほ
のぼの漫画。
主人公・よつばのお隣の綾瀬家を訪ねた、
綾瀬家長女・あさぎの友人・とらこ。チャイ
ムを鳴らすと、出迎えたのはあさぎでも綾瀬
家の人達でもなく…。
上記の引用は、お隣の次女・風香の友人・
しまうーのせりふ。
ハロウィンの仮装姿での外出に対して。いつ
の間にか日本にも定着していたハロウィンで
すが、自分で仮装して参加する機会は、まだ
多くはないのかもしれません。しかし、気軽
にどんな祭りでも楽しめるのが、どんなに素
晴らしいことだというかを、身に染みて味わっ
た2020年でした。
昨年起こった出来事を決して忘れることなく、
なんとかこれからを過ごしていきたいもので
す。
巻末につづくと書いてあって、続巻も出版
されていますが、始まり方も終わり方も、な
んだかきれいな巻でしたので、この巻で完結
であってもいいのではないかと私は思いまし
た。
ーーーーー