いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
アフィリエイト広告が有ります
「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

20100924近況、読書録「食あれば楽あり」

2010-09-24 | Weblog
20100924近況、読書録「食あれば楽あり」

昨日、
彼岸のお墓参り親族の家。
朝の11時ごろに相手宅に到着し、
子ども達と遊んで過ごす。
そうこうしている内に他の親族達が続々と到着、
全員そろった所で昼食。
お彼岸はご馳走をいただく機会が多く嬉しいのだけれど、
お腹の脂身が少々気になる。
嬉しい悩み。

昼食を済ましてしばし近況報告など、
お酒も入っているのでぼんやりとお話しする。
しばらくそうして過ごしお墓参りにいく、
すぐ近所なので歩いていくがお墓は驚くほどの傾斜地で、
帰ってくるころには足ががくがくになっていた。

家の近い親族以外はお墓から帰ってから休憩し、
2時間ほどで帰宅の路についた。
私は家も近所なので夕食までいただいて帰る、
ごちそうさまでした。

ーーーーー

最近の読書

「食あれば楽あり」5

著者 小泉武夫
出版 日経ビジネス人文庫

p213より引用
“舌と鼻と耳と手といった、いわゆる五感というものに
神経を集中させて怠らなければ、
その食材の持つ真味といったものと
必ず出会うことができるのだ。”

発酵学者である著者による、
日本経済新聞に連載されたエッセイをまとめた一冊。
シリーズ二冊目。
著者自らがその舌で体験した食や、
その周辺に関しての事柄が大量に書かれています。

上記の引用は、
ニシン一匹で他の人が心配するほど感動する著者が書いた、
味に対しての一文。
この後、
上記の境地に至れば何を食べても美味であると、
さらに著者は続けます。
あらゆる物をおいしく食べられる、
なんて幸せなんだろうと思います。
早く著者の境地に至りたいと思わずにはいられません。

ーーーーー

ブログランキングに参加しています

人気ブログランキングへ