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奮闘記・47~20th東日本国際親善マラソン

 熊本地震が大変なことになっている。激しい余震が続いているようで被災者の方は不安でならないだろう。犠牲者の方のご冥福をお祈りするとともに、避難されている方々が一日も早く普通の生活に戻れることを願っている。
 こんな時にレースというのも気が引けるが、予定通り開催されるということでシーズン最後の個人レースに出場してきた。今日はJR相模原駅前ある米軍基地(相模総合補給廠)内での10キロレースで、その名も “第20回東日本国際親善マラソン大会”。 東日本大震災時には “ともだち作戦” でずいぶんお世話になった米軍の協力で開催できている。今回の熊本地震でも支援を申し出ているようで有り難い。
 さて朝から台風並みの強風が吹き荒れ、スタート直前から雨が降り出してコンディションは最悪。身体ごと持っていかれそうな強風で、向かい風の時は歩くのがやっとという状況。それでもスタートしたら何とかゴールを目指そうと気力を振り絞って走り抜いた。当然ながらタイムは平凡で53分49秒。1キロあたりは5分23秒になった。
 さて昨日はジムでインボディ測定を行った。これは1~2ヶ月ごとに、筋肉量や体脂肪をチェックしているもので、個人的な記録として記載している。カッコ内は昨年8月、2年前の8月、6年前の8月の数値。
体重63.5kg(←63.7←63.7←63.6)
骨格筋量31.0kg(←30.9←31.0←30.8)
体脂肪量8.0kg(←8.2←8.2←8.7)
体脂肪率12.7%(←12.9←12.9←13.8)
基礎代謝量1,568kcal(←1,568←1,568←1,555)
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ユウシュンラン・2~開花

 毎年、開花を確認しておきたい「ユウシュンラン(祐舜蘭)」。ラン科キンラン属の多年草で、ギンランに似ているが葉が退化しているのが特徴。4年前、地元の方にこの存在を教えていただき、その後、毎年その開花を確認している。ギンランよりも早く咲くので、桜が終わる頃には気をつけておかなければならない。ユウシュンランは昭和7年に宮部金吾・工藤祐舜氏によって “新種” として発表された。
(後日、公園管理の方から、今年はここで16株確認したとの情報をいただいた。)
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ニリンソウ・6~群生

 春の日差しを浴びて気持ち良さそうに咲いている「ニリンソウ(二輪草)」。キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、3~4月に花を咲かせ葉を繁らせたあと、夏には地上部が消えてしまう。カタクリやイチゲなどとともに “スプリング・エフェメラル(spring ephemeral)=春の妖精・春の儚い命” と呼ばれている。さて拙庭でも数年前から育てていて、一昨年、昨年と花を楽しめたのだが、今年は何故か花が咲かなかった。葉っぱはしっかり繁っており、すぐ横にも新しい若葉があるので、来年の開花を待つことにしよう。
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