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軽井沢番外編・19~ヒョウタンボク

 土曜日、日曜日と昔の会社の同期連中6名を北軽井沢の山小屋に招待し、“酒と音楽とおしゃべりの2日間” を過ごしてきた。生憎の雨で浅間山は全く見えず、土曜日の午後早くからアルコールが入り、夜は近くのレストランで美味しいタイ料理を堪能。その後、夜更けまでLPレコード鑑賞とたわいもない話で盛り上がってきた。同期の連中は、今は皆、会社も変わり、それぞれ第2の人生を歩んでいる。気の置けない連中との語らいはいつも楽しい。
 さて写真は少しの時間だけ立ち寄った軽井沢町植物園で見た「ヒョウタンボク(瓢箪木)」の果実。スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木で、この瓢箪のような果実から名付けられている。美味しそうな色だがこれには猛毒があり、誤って食べると、嘔吐、痙攣などを引き起こす。植物園に立ち寄ったお目当ては “レンゲショウマ(蓮華升麻)” だったがそれはまだ蕾だった。
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軽井沢番外編・18~ナンブイヌナズナ

 アブラナ科イヌナズナ属の「ナンブイヌナズナ(南部犬薺)」。東北地方の一部と北海道の夕張山地や日高山脈に生育している。茎の先端に花径7~8ミリほどの十字花を総状に咲かせる。(軽井沢町植物園)
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軽井沢番外編・17~ツルキンバイ

 バラ科キジムシロ属の「ツルキンバイ(蔓金梅)」。ミツバツチグリに良く似ているが、小葉の鋸歯が粗いのが見分けるポイント。2種が並んでいれば見比べられるだろうが、単独で現れたら区別できそうにない。(軽井沢町植物園)
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軽井沢番外編・16~スズシロソウ

 アブラナ科ヤマハタザオ属の「スズシロソウ(蘿蔔草)」。花がダイコンの花に似ていることから名付けられているが、アブラナ科の花は十字花で皆似ている。花弁の長さは7~8ミリ。(軽井沢町植物園)
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軽井沢番外編・15~ヒメニラ

 ヒガンバナ科(←ネギ科←ユリ科)ネギ属の「ヒメニラ(姫韮)」。細い葉の間に長さ5ミリ程度の小さい花が見える。雌雄異株だが花の中に黄色い葯のようなものが見えるのでこれは雄花のようだ。(軽井沢町植物園)
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