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アリアケスミレ・2~道端

 我が家からすぐそばの道端に咲いていた「アリアケスミレ(有明菫)」。花色が白色から青紫色まで変化に富んでいることから “有明の空” に見立てて名付けられている。休耕田や野道のほか、このようにアスファルトの透き間などでもよく見られる。この界隈では白色系のものが多い。 
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エイザンスミレ・2~白花

 名前は比叡山に由来するが、本州から九州まで広く分布している「エイザンスミレ(叡山菫)」。深く切れ込む葉が特徴で、見ればすぐにわかる。葉が切れ込むタイプは、他にヒゴスミレやナンザンスミレなどがあるが、多摩は生育地ではなく見比べることができない。前回はややピンク色掛かっているものだったが、これは白花タイプ。
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ヒナスミレ・2~高尾山3号路

 高尾山3号路で多く見られる「ヒナスミレ(雛菫)」。花弁は淡いピンク色を帯びて、お雛様のように可愛らしい。 “スミレの女王” と称されるサクラスミレ(桜菫)は、まだ見たことがないが、このヒナスミレは “スミレのプリンセス” と呼ばれているようだ。
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