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カツラ・3~果実

 黄葉が始まる頃から、あたりに芳香を漂わせる「カツラ(桂)」。カツラ科カツラ属の落葉高木で雌雄異株。写真は雌株の枝に出来た果実で、バナナの房のようにも見える。もっとも大きさは長さ1.5センチほどで、実際のバナナの10分の1。果実が熟すと裂開して翼のある小さな種子を散布する。
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クサギ・3~果実

 雑木林でド派手な姿を見せているのは「クサギ(臭木)」の果実。シソ科(←クマツヅラ科)クサギ属の落葉高木で、花期には薄紅色だった萼片が次第に濃くなり、毒々しいとも思える赤紫色に変化する。果実は紺色の液果で、萼片とは対照的な色合い。この2つの対照的な色の組み合わせは、野鳥などにその存在をアピールするための知恵と考えられ “二色効果” と呼ばれる。
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ドウダンツツジ・4~果実

 ラグビーワールドカップでは日本チームが大活躍。目標のベスト8には残れなかったが、3勝1敗は賞賛される成績だった。今回初めてラグビーの試合を見たと言う方もずいぶん多いと思うが、ボールを後ろに投げながら前に進むというルールを不思議に思われたのではないだろうか。私は大学時代に、ラグビー試合観戦で秩父宮ラグビー場や国立競技場に良く通っていたもの。当時は日本選手権で大学生が社会人と互角に戦っている時代で、スタンドで大興奮していたのを覚えている。五郎丸選手は私より30歳も下だが、彼が学生の時の活躍振りも良く覚えている。
 ラグビーでもっと懐かしいのは、昭和40年からテレビ放映されていた学園ドラマの 『青春とはなんだ』。 田舎町に赴任してきた英語教師が、ラグビーを通じて人間教育をしていくという展開で、毎週欠かさず見ていた。しかしこの時は私はまだ小学生で、ラグビーという競技があるのを知っただけでルールは全くわかっていなかった。ところで先日、テレビの旅番組で、主演の夏木陽介さん、岡田可愛さんに加え、ドラマの高校生役で良い味を出していた木村豊幸さんが出演され、当時の番組を振り返っていた。ドラマの再放送でもあればまた見たいもの。
 写真は「ドウダンツツジ(満天星躑躅)」の果実。形状はラグビーボールのように見えるが、その長さは7~8ミリほど。早春に咲く花は下を向いていたが、柔らかかった花柄は固くなり蒴果は上を向いている。このあと熟すと裂け目から種子が出てくる。ドウダンツツジはツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。

『貴様と俺』(ドラマ “青春とはなんだ” 挿入歌)
作詞:岩谷時子 作曲:いずみたく
歌:布施明 昭和40年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
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ズミ・2~果実

 バラ科リンゴ属の「ズミ(酸実・桷)」。実が酸っぱいことからその名前があるとも言われるが、果実の大きさは直径6~7ミリと小さく、大きなリンゴや梨を味わうのとは訳が違う。名前の由来には、ズミの樹皮を煮出して染料にすることから “染み(そみ)” と呼ばれていたものが、転訛したという説もあり、こちらのほうがそれらしい。
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アカマツ・1~長池公園

 1985年に映画 『バック・トゥ・ザ・フューチャーⅡ』 が公開されて、ちょうど30年目。つまり映画の中で主人公マーティーが旅した30年後の未来が今年だった。映画では、2015年には、空飛ぶ自動車、磁気で浮遊するホバーボード、自動で靴ひもが締まるスニーカーなどが現われていたが、現実を見てみると、空中浮遊するホバーボードも開発され、靴ひもが自動で締まるナイキの靴も発売されるらしい。自動車はまだ空を飛んでいないが、自動運転も実用化されつつあり、技術の進歩は驚くばかり。
 さて 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 のpart1では、過去の1955年に旅したマーティーが商店街にある2本の松のうちの1本を自動車で誤って轢き倒してしまうシーンがある。この商店街には “TWIN PINES MALL(二本松商店街)” の看板が掲げられていたが、その後、マーティーが1985年の現代に戻ってきた時に、なぜか看板は “LONE PINE MALL(一本松商店街)” に変わっていたという映画ファン好みのトリビアがある。
 写真は長池公園の遊歩道脇にある「アカマツ(赤松)」。この樹の上を自家用車が飛び回るのは、案外、近い将来かも知れない。アカマツはマツ科マツ属の常緑高木。
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