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ハンショウヅル・6~長沼公園

 キンポウゲ科センニンソウ属の「ハンショウヅル(半鐘蔓)」。下向きに咲く花が “半鐘” に似ていることから名付けられており、同じ仲間のセンニンソウなどとは形がずいぶん異なる。しかし果実の姿を見るとセンニンソウと仲間だということが理解できる。これは長沼公園野猿峠口から “野猿の尾根道” を歩いていて見つけたもの。当地では小山内裏公園や清水入緑地などで見ているが、個体数が少ないので記録として撮っておいた。長沼公園は我が家から北に約4キロほどのところだが、丘を2つ越えるためになかなか足が向かない。この日のお目当ては、 “ここで数年前にアケボノソウを見た” という情報があって探しに来たのだが、残念ながらアケボノソウは見つからなかった。時期が少し早かったのかも知れない。
コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (山小屋)
2017-09-07 17:38:24
ハンショウヅル・・・
これから弾けて綿毛になるようです。
 
 
 
ハンショウヅル ()
2017-09-07 17:53:36
ハンショウヅルの花が咲いていた場所を通り、葉は確認できましたが、果実は見つけられませんでした。
たぶん見落としたと思われるので、次回行ったとき探してみます。
 
 
 
山小屋様 (多摩NTの住人)
2017-09-07 20:38:10
コメント有り難うございます。これはまだ綿毛が十分に開いていませんね。
 
 
 
楽様 (多摩NTの住人)
2017-09-07 20:42:24
コメント有り難うございます。果実が葉の下に隠れている可能性はありますね。見つかると良いですね。
 
 
 
Unknown (ディック)
2017-09-07 21:36:51
ハンショウヅルはまだ見たことがありません。
記事の様子だと、なかなか見つからないのでしょうね。
 
 
 
ディック様 (多摩NTの住人)
2017-09-08 07:32:07
コメント有り難うございます。花や果実は特徴的ですのであればすぐにわかると思います。
 
 
 
Unknown (Bell3)
2017-09-08 08:35:09
ハンショウヅルは当地では見られず、山に行った時などに花や実と出会うのを楽しみにしています。今年は山歩きも殆どしておらず、懐かしく拝見させていただきました。
アケボノソウは、関西では9月末頃から10月初旬が花期で、こちらでも今は見られませんでした。
 
 
 
Bell3様 (多摩NTの住人)
2017-09-08 09:12:31
コメント有り難うございます。ハンショウヅルは当地でも個体数が少なく貴重な存在です。アケボノソウは少し早かったかも知れません。
 
 
 
身近にいろいろ・・・ (ぶちょうほう)
2017-09-08 09:18:33
多摩NTの住人様 こんにちは
いつも思うことですが、本当に身近でいろいろのものを見られますね。
ここが首都圏の一角であると考えた時に、不思議な気がします。
 
 
 
ぶちょうほう様 (多摩NTの住人)
2017-09-08 09:24:16
コメント有り難うございます。ここはもともと多摩丘陵で武蔵野の雑木林が拡がっていたところです。先日、この界隈の地図を掲載しましたが、我が家から半径3キロ以内に公園や緑地と名が付くものが、大小合わせて200近くありました。
 
 
 
ハンショウヅル (keitann)
2017-09-10 14:58:32
こんにちは。

Part5へに突入されたそうでおめでとうございます。
ブログ開設から19年目に入られたということでしょうか?当方もすぐ後を追っていますが・・。

昨日は高知の鳥形山に案内していただきましたが、まったく同じようなハンショウヅルの果実を見つけました。ただ、鳥形山なのでトリガタハンショウヅルなのか、それともシコクハンショウヅルなのか果実だけでは同定不能です。花の時期に訪れてみたいです。多摩のハンショウヅルは上に何もつかないハンショウヅルでしょうか?
 
 
 
keitann様 (多摩NTの住人)
2017-09-10 16:18:46
コメント有り難うございます。2004年8月スタートですから14年目に入りました。ハンショウヅルにもいろいろあるんですね。当地のものは普通のハンショウヅルだと思われます。
 
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