サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング第4弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part4
ハンショウヅル・6~長沼公園
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6f/4207f50985957ea0e97bd4c5dcaa5e41.jpg)
キンポウゲ科センニンソウ属の「ハンショウヅル(半鐘蔓)」。下向きに咲く花が “半鐘” に似ていることから名付けられており、同じ仲間のセンニンソウなどとは形がずいぶん異なる。しかし果実の姿を見るとセンニンソウと仲間だということが理解できる。これは長沼公園野猿峠口から “野猿の尾根道” を歩いていて見つけたもの。当地では小山内裏公園や清水入緑地などで見ているが、個体数が少ないので記録として撮っておいた。長沼公園は我が家から北に約4キロほどのところだが、丘を2つ越えるためになかなか足が向かない。この日のお目当ては、 “ここで数年前にアケボノソウを見た” という情報があって探しに来たのだが、残念ながらアケボノソウは見つからなかった。時期が少し早かったのかも知れない。
コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )
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これから弾けて綿毛になるようです。
たぶん見落としたと思われるので、次回行ったとき探してみます。
記事の様子だと、なかなか見つからないのでしょうね。
アケボノソウは、関西では9月末頃から10月初旬が花期で、こちらでも今は見られませんでした。
いつも思うことですが、本当に身近でいろいろのものを見られますね。
ここが首都圏の一角であると考えた時に、不思議な気がします。
Part5へに突入されたそうでおめでとうございます。
ブログ開設から19年目に入られたということでしょうか?当方もすぐ後を追っていますが・・。
昨日は高知の鳥形山に案内していただきましたが、まったく同じようなハンショウヅルの果実を見つけました。ただ、鳥形山なのでトリガタハンショウヅルなのか、それともシコクハンショウヅルなのか果実だけでは同定不能です。花の時期に訪れてみたいです。多摩のハンショウヅルは上に何もつかないハンショウヅルでしょうか?
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