ノイバラ・3~花

 鑓水公園の「ノイバラ(野茨)」。バラ科のつる性落葉低木。花は綺麗だがトゲがたくさん出ていて、道端や藪では蔓延って大変。地上部分を刈っても根からどんどん枝が出てくる。 “野ばら” はこのノイバラのこと。 ♪♪野ばら 咲いてる 山道を二人で~  歩いていくと、脛はトゲで傷だらけ。
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エビネ・1~名前

 東京薬科大自然観察路の「エビネ(海老根)」。ラン科エビネ属の多年草。塊茎が海老の尻尾に似ていることから、この名前がついたようだが、花の形をじっと見ていると、これもまた海老の尻尾に見えてくる。花はもう枯れかけていて、形が整ったものがほとんど無かった。オマケに写真までピンボケでこれは来年の宿題。
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ペラペラヨメナ

 ハルジオンの仲間の「ペラペラヨメナ(ぺらぺら嫁菜)」。キク科の多年草でアメリカ原産の帰化植物。葉が薄いのでこの名前だが、ちょっと可哀想な名前。花は咲き始めが白色で、次第にピンク色に変色する。赤と白の花が同時に見られるので、別名を「ゲンペイコギク(源平小菊)」と言うようだが、こちらを正式名にしてあげたい。
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ウワミズザクラ・2~実

 花をもう少し見たかったが、あっという間に花は散りそのあとに実ができていた「ウワミズザクラ(上溝桜)」。これがこれから赤く熟していくようだが、既に粒がいくつか取れていて、熟す頃にはずいぶん歯抜けになっているかもしれない。
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タケニグサ・4~成長

 この「タケニグサ(竹似草)」は日当たり十分で伸び放題。あまり伸びすぎると、結局草刈りの標的になる。世の中はほどほどがちょうど良い。6月下旬には白い花をたくさん咲かせるが、果たしてそこまで残れるかどうかだ。
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