サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング。楽しく名前を覚えましょう。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part1
ヒレハリソウ
なかなか名前が見つからなかった「ヒレハリソウ(鰭玻璃草)」。ムラサキ科ヒレハリソウ属の多年草。ヨーロッパ原産で別名は「コンフリー」。一時、健康食品としてブームになったようだが、全く知らなかった。今はブームも去り、あちこちの道端で野生化しているようだ。これは別所一丁目京王線高架下の道端に咲いていた。クレージーキャッツの谷啓さんが 『ガチョ~ン! ハラホロヒレハレ~』 と言ったからではなく、茎にヒレ(翼)があることが、名前の由来。
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カワラナデシコ・2~名前
ナデシコ科ナデシコ属の「カワラナデシコ(河原撫子)」。河原だけでなくどこにでも生育している。秋の七草のひとつだがちょっと気が早い。 “撫子” と言えば、昔はおしとやかな日本女性の形容詞だったが、最近は “ナデシコジャパン” など、活発なお嬢様方を指すようで、日本語もずいぶん使い方が変わってきた。いや、ナデシコジャパンのメンバーがおしとやかではないと言っているわけではなく・・・。 『この料理は、めちゃくちゃヤバイ!』 とか 『これって全然良い!』 なんて聞くと、戸惑ってしまう。
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