サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング。楽しく名前を覚えましょう。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part1
キンモクセイ・1~芳香

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ゴンズイ・1~赤い実

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コウライシバ・1~芝張り

ところが西洋芝はうわさどおり手入れが難しい。ゴルフ場のベントグリーンのように一年中フカフカの芝を夢見ていたが、現実は病気とその回復の繰り返し。西洋芝には日本の夏はかなり厳しいようだ。特にこの街は、東京といってもやや内陸で、真夏の気温は都心より2~3℃高い。水遣りを毎日してもあちこちが禿げてくる。真夏だけではない。スプリングラッシュという西洋芝が一番美しい5月も、気を抜くとすぐに白いカビが芝を襲う。結局、西洋芝を剥がして「コウライシバ(高麗芝)」に張り替えることになった。
4年目の夏は、芝の病気に悩まされることも無く思惑通り。芝刈りの回数も少ないし、水遣りの手間もはるかに少ない。コウライシバもなかなか良い。
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コムラサキ・1~鑓水

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キクイモ・1~名前

地上からは見えないが地下茎が肥大して塊茎になり、果糖製造の原料になるとのこと。他の植物を圧倒してしまうそうで、何年かするとこの藪はキクイモ一色になってしまうのだろうか。塊茎に含まれる糖質成分のイヌリンは身体に良く、キクイモの健康食品もあるようだから、かなりポピュラーなのだろう。店で見つけたら一度試してみよう。
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エゴノキ・1~名前

ここで見つけた白い実をたくさんぶら下げた樹。ネームプレートがないので、図鑑で調べるがそれらしい樹がわからない。公園ホームページの質問コーナーに問い合わせると、早速所長から、 『クヌギなどのドングリの一種ではないでしょうか。』 との回答。これはどう見てもドングリではない。こちらの表現力が足りなかったようだ。2~3週間後、赤石公園付近の遊歩道でふと見上げるとあの同じ実で、幹には「エゴノキ」のプレート。初めて植物の名前解明の快感を味わった。
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初めまして

それはさておき、以前は人間ドックの数値を気にすることもありませんでしたが、ぼちぼち身体にガタがき始め、その数値に一喜一憂する今日この頃です。そこで一念発起、勧められるがままに休日ウォーキングを始めてみました。飽きやすい性格で、すぐに続かなくなるだろうと思っていたら、この街の豊かな自然に魅せられてデジカメ片手に何とか続いています。ところが撮った植物の名前がわかりません。知っているのはチューリップやサクラだけ。とにかく 『名前を知りたい!!』 という一念で日々図鑑とのにらめっこ。知らない植物を見つけると、名前が分かるまで落ち着かず、夜も寝られないという末期症状になってしまいました。これをフォースの “ダークサイド(暗黒面)の誘惑” (映画「スターウォーズ」より)ならぬ、 “ボタニカルサイド(植物面)の誘惑” と名づけることにしましたが、この誘惑パワーは非常に強く、いったん足を踏み入れると決して抜けられません。
まあ冗談はさておき、ウォーキングをしながら植物を撮り気ままなことを書いてみることにしました。ブログ初心者ゆえ、見てくれが悪いのはご勘弁下さい。コメント、トラックバックなどお気軽にどうぞ。
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