ムラサキセンダイハギ

 マメ科ムラサキセンダイハギ属の「ムラサキセンダイハギ(紫先代萩)」。 漢字は “先代” で “仙台” とは無関係かと思ったら、伊達騒動がモデルの歌舞伎『伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)』が名前の由来で、やっぱり仙台と縁が深い。黄色い花のセンダイハギはセンダイハギ属でまた違う種類。
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )

オオキンケイギク・2~開花

 「オオキンケイギク(大金鶏菊)」は北米原産の帰化植物で各地で野生化しており、この界隈でもあちこちで繁殖している。上柚木公園付近の道端で咲き始めていたが、もうしばらくすると黄色い花畑になってしまうかもしれない。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ヒルザキツキミソウ

 別所1丁目の道路脇で見つけた「ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)」。アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。アカバナユウゲショウと同じくアメリカからの帰化植物でこれも野生化しているようだ。花の大きさはアカバナユウゲショウが2センチくらいだが、こちらは4~5センチとかなり大型。形は違うがヒルガオと色合いが似ている。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ノアザミ・1~花

 アザミは秋の花というイメージだが、春に咲くのはこの「ノアザミ(野薊)」だけ。他の種類のアザミは夏から秋に咲く。今の季節の草っ原は、アカツメクサがどんどん背を伸ばして紫色の頭がよく目立つが、今度はこのノアザミが、負けじとさらに背を伸ばしてきた。背丈が1メートルほどになるのもあるようで、元気なアカツメグサもさすがに届かない。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )