サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング。楽しく名前を覚えましょう。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part1
イボクサ・2~水辺
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/9e/6913cb1d07456b4d980aca7a860ea026.jpg)
花径はわずか12~13ミリほどの「イボクサ(疣草)」。可愛らしい花に少し可哀想な名前だが、この葉の汁を使って “イボ” を取る薬として利用されていた。軟膏のイボコロリにはこの成分が入っているのかもしれない。6本の雄蕊のうち青紫色の長い葯を持つ3本が完全雄蕊で、葯の短い3本が仮雄蕊。湿地に生える一年草で、ここは蓮生寺公園の水辺。ツユクサ科イボクサ属だが、このブログでは “カワイソウナ(可哀想名)属” に分類している。
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私も昨日棚田のあぜ道で見かけました。
この辺の真偽が知りたいこのごろです。(笑)
私も大好きで、開花を今か今かと待っていたところです。可愛い花ですね。
子供の頃にイボコロリのお世話になったことがありましたが、さすがにこのイボクサの汁はつけたことがありません。本当にイボが取れるんでしょうかね? イボが無いので実験できませんね。
薬効は確定されていないんですか。つまりこの汁をつけてもつけなくても取れるものは取れるということですね。なるほど。
幾何学的とまでは言いませんが、
なにか数学的な臭いのある花ですね。
秩序の美しさを感じます。
ほおと、カワイソナです。
植物の名前は結構可哀相なものが多いですね。
幾何学的、数学的とは素晴らしい発想ですね。そう言われれば、トケイソウの蘂の感じに似ています。
花は綺麗で愛らしい!
薬効があったばかりに奇妙な名。
カワイソウナ属から抜け出して、救済できれば一番好いのですが、
こればかりは無理なんですね。
子孫の代まで可哀想!
この花が水辺に咲いている姿はなかなか良いですよ。これからも毎年ここで咲いていて欲しいものです。
改名は出来そうもないですね。
これも見てみたいです^^
この花は去年知った花ですが、もう一度見たくてずっと楽しみにしていました。水辺に咲くのでそちらでもぜひ探してみて下さいね。
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