クサイチゴ・2~実

 熟すのを楽しみにしていた首都大学の藪の「クサイチゴ(草苺)」。味は期待通りのあっさりとした甘さで、まさしくイチゴ。子供の頃からこのクサイチゴを食べた記憶が無いので、もしかしたら生まれて初めてかも知れない。また見つけたら頂こう。
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ウグイスカグラ・4~実

 花は小さくてあまり目立たなかったが、真っ赤な実になった「ウグイスカグラ(鶯神楽)」。見るからに 『食べて下さい。』 と言っているようなのでひとついただいてみると、これがなかなか甘くて美味しい。ウグイスがこの実を食べて神楽を踊るのもうなずける。この実には細かい毛が見えるので「ヤマウグイスカグラ」のようだが、毛の無い実もやっぱり甘かった。
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ヤマザクラ・4~実

 ソメイヨシノの実はあまり大きくならないうちにパラパラと道に落ちているが、「ヤマザクラ(山桜)」の実はもう少し大きい。これもやはりお約束の味見。しかしサクランボにはほど遠い酸っぱさ。いやこれも紛れもないサクランボだった。
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タケノコ

 浄瑠璃緑地の竹林に生えてきた「タケノコ(筍)」。ここまで大きくなると食べるには固いだろう。ところで先日、ご近所様から掘りたての大きな筍を3本もいただき我が家では大騒動。と言うのも、丸ごと入る鍋も無ければ、アク抜きのためのヌカも無い。慌ててコインを握り締めスーパーに走り、カミサンは筍を何とか小さくして鍋に押し込んだ。その後しばらくタケノコご飯が続いたのは当然の成り行き。
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ノビル・1~道端

 子供の頃に土手で採ってきて夕食で食べたことをかすかに覚えている。その後何十年もこの「ノビル(野蒜)」の名前は忘れていたが、植物ウォッチングを始めたお陰で再会できた。これは尾根幹線の道路脇で、食べるにはちょっと気が引ける。大人がこの辛い味を好むのはわかるが、子供の頃に平気で食べていたのは我ながら驚き。我が家の子供達は、大学生だがきっと食べられないだろう。
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