散歩道の野鳥~キジ

 ウォーキングをしていると時々びっくりするものに遭遇する。これは鑓水の神子沢橋付近で見つけた「キジ(雉)」。動物園では見たことがあるが、こういう場所では初めて。少し近づくとトコトコと歩いて逃げて、けんもほろろ。そう、この言葉は 『ケーン』 というキジの鳴き声から来ている。 “雉も鳴かずば撃たれまい” でキジ鍋にされてしまうが、恐れ多くもキジは国鳥。
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ハンカチノキ・5~満開

 「ハンカチノキ」がそろそろ満開。たくさんのハンカチをヒラヒラさせている。樹の向こうの白いものはハナミズキ。2年前の私は、この樹も白いハナミズキに見えていたのだろう。
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キングサリ

 見た時に黄色いニセアカシのようだと思ったが、やっぱり同じマメ科の「キングサリ(金鎖)」。とても洒落た名前だ。ヨーロッパ原産の耐寒性落葉低木で、英名は「ゴールドチェーン」。 “王様(キング)のサリー” ではない。黄色い花がフジの花のようなので、別名は「キバナフジ」。これは南大沢5丁目の幼稚園に咲いていた花だが、何と有毒植物。
 『園児の皆さん、くれぐれも気をつけて。』
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キリ・5~八分咲き

 これほどの芳香だとは思わなかった長池公園の「キリ(桐)」。ようやく八分咲きといったところだが、あたりに漂う香りは何とも言えない。キリは高木が多く花を間近で見られないようだが、これは撮影には絶好の場所。ところがここは、公園の南端のトイレの横で、気位の高いキリにとってはいささか不満の場所。
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コデマリ・2~開花

 小山内裏公園の「コデマリ(小手毬)」。バラ科シモツケ属の落葉低木。ひとつの花だけを見るとバラ科の他の樹とよく似ていてなかなか区別がしにくい。近所の庭でオオデマリが満開になっていたが、こちらはスイカズラ科ガマズミ属で違う種類。
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オニグルミ・4~雌花

 雄花があまりにも目立ち過ぎて雌花を確認できなかった「オニグルミ(鬼胡桃)」。気になってもう一度見に来てようやく雌花を見つけることができた。雄花に比べてかなり小さい。食用にされるテウチグルミなどに比べて、オニグルミは殻が非常に堅く、その分味が濃厚らしい。秋がとても楽しみ。
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