コナラ・1~実

 少し前にマテバシイのドングリを撮ったが、今度は「コナラ(小楢)」を見つけたので、早速パチリ。マテバシイは樹高があまり高くないのでそれほどアングルは苦労しなかったが、コナラは大木なので低い位置でドングリを見つけるのは難しかった。ドングリの種類は十数種類あるようで、シーズンが終わるまでに一つでも多くのドングリを撮っておきたいと思っている。この季節には、あちこちでモジャモジャのクヌギのドングリが歩道に落ちている。写真を撮ろうと思って上を見上げるのだが、樹が高すぎてドングリが確認できない。まあしばらくは子供のようにドングリ探しを楽しもう。
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コムラサキ・4~薄紫

 「コムラサキ(小紫)」が実をつけている。あと一月で綺麗な紫色の実が見られる。今日の色はまだ薄い。紫色が待ち遠しい。
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アサガオ・1~道端

 「アサガオ(朝顔)」栽培は遠い昔の小学生の頃のお話。アサガオは我が家のガーデニングには縁がなく、最近見た記憶がなかった。かえってヒルガオのほうを藪の中でよく見かけている。首都大学の道端のアサガオを久しぶりに見つけ、夏休みの思い出としてとりあえずパチリ。
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エンジュ・1~花

 上柚木の柏原橋に向かう道の「エンジュ(槐)」並木。花の時期は過ぎてマメができていたが、かろうじて残っていた花をパチリ。マメ科の花の形は、どれもこれもユニークでお気に入り。以前は都心にあるエンジュ並木で落ちた花や実が道路を汚すので、イマイチだと思っていたが、じっくりと花の形を眺めてみるとなかなか可愛らしい花。
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散歩道の昆虫~アオオサムシ

 散歩をしているといろいろな昆虫を見かける。夏休みの時期でテレビの娯楽番組では、カブトムシ採りの情報を流している。どうもいただけないのはデパートでの販売。昆虫採集は虫かごと網を持って自分の腕でやるのが当然。冷房のきいたデパートで蚊にもさされず擦り傷も作らず、『カブトムシゲット!!』 と喜ぶ子供たちを見ると残念でしかたがない。
 最近では、それに輪をかけて外国産のカブトムシが流行っている。子供たちの楽しそうな顔を見ると、あまりゴチャゴチャ言うものでもないとも思うのだが、これもやっぱり考えもの。『そもそも、今の教育は~』 と言い出すと、きりがないのでこのへんでオジサンの愚痴はオシマイ。
 『昆虫採集とはこういうふうにやるのだ。』 とばかりに、小山内裏公園でカブトムシを見つけようとして、潜んでいそうな樹に目星をつけてあちこち探したが、結果はゼロ。どうせやるなら前の晩から甘い餌を仕掛けて早朝にトライしなければならないのだが、そこまでやる元気も無い。今日のように夕方のこのこ出かけていては期待薄。その代わりといっては落差が大きいが、綺麗な羽の色の虫を見つけたのでパチリ。名前は「アオオサムシ」。
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キクイモ・2~鑓水

 去年の秋、植物の名前調べのきっかけにもなった花がこの「キクイモ(菊芋)」。今年もまた公園のあちこちで咲き始めた。小山内裏公園の小高い丘から区画整理前の鑓水方面を眺めると、野原の一画が黄色くなっている。昔はこういうところに必ず咲いていたのがセイタカアワダチソウだったが、近づいてみるとキクイモの群生。
 初夏の頃、同じキク科のオオキンケイギクも元気だった。そういえばこの植物記にセイタカアワダチソウはまだご登場いただいていない。もうしばらくお待ちを。と言っても誰も待っていない。
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シソ・1~株

 家内がご近所様から根がついたままの「シソ(紫蘇)」を頂いた。先方の意図はどうも葉だけ採って、あとは捨てるということだったようだが、家内が、『これは、このまま鉢に植えておけばいいのでしょうか?』 と聞いたものだから、『それでは・・』 と、土がきちんとついたままの株をさらに持ってきてくれた。おかげでその後は、冷奴、刺身、和風スパゲッティと、この大葉が活躍している。
 2~3年前、同じようにもらいもののシソを鉢植えで栽培したのだが、冬に枯れてしまってそれっきりだった。一年草のシソは枯れるのが当然だが、こぼれ種でまた育つということに当時は考えも及ばず、鉢の土も処分してしまった。
そもそも我が家は芝と庭木中心で、一度植えればほったらかしが原則。たまに花を植えても多年草や球根で、やはり植えっぱなし。種蒔きの知識はあまりにも乏しかった。
 育て方をいろいろ調べて、『そうか。こぼれ種をきちんと育てればこれから毎年シソを収穫できるのだ。』 と俄然その気になってきた。そうなると今の小さな鉢では中にきちんと種がこぼれるにはどうも心もとない。ならば鉢から出して地植えしよう。玄関前が農園のようになったフキタンポポの二の舞を避け、裏の隅のスペースに植えればいい。『よしよし、これで毎年大葉には不自由しないぞ。』 と皮算用、いや葉算用。果たしてうまくいくかどうか。
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キンミズヒキ・1~藪

 半そで半ズボンで夏の野道を歩いていると、やぶ蚊や蜘蛛の巣には閉口するが、そこでは色々な植物を見つけることができる。これは「キンミズヒキ(金水引)」。良く見るととても可愛らしい花をつけていた。安いデジカメのピントは合わせにくく、立ち止まって何度もシャッターを切っていると、やぶ蚊の攻撃に合う。手は動かさずピントを合わせながら、下半身をバタバタ動かしている様は、どう見ても滑稽。でもお陰でやぶ蚊の被害ゼロ。
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ヨウシュヤマゴボウ・1~実

 この野草は首都大学の藪でよく見かけていたが、名前を調べていなかった。初めはそれほど気にならなかったのだが、連なった緑の実が次第に濃い紫色に変化してきた。この形と色から想像できるのは “ブドウ” だが、ブドウでないことだけはわかる。正解は、「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」で別名「アメリカヤマゴボウ」。ヤマゴボウといっても食用ではなく根には毒もある。一時的にインク汁になるのでインクベリーとも言うそうだ。根を見ていないのでゴボウに似ているかどうかはわからないが、名前から、間違って食用にされてしまうのではと心配してしまう。
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サンゴジュ・1~実

 上柚木のマンションの植え込みに「サンゴジュ(珊瑚樹)」の実が熟していた。2週間前はまだ色が淡かったが、今日はかなり赤くなっていた。
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