ジャノヒゲ・2~花

 その鮮やかな青い実が魅力的な「ジャノヒゲ(蛇の髭)」。実の豪華さとは違ってやや控えめ目な花。それでもやっぱり魅力たっぷりだ。これは東京薬科大自然観察路の花。
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コナスビ・1~花

 ナスの名前がついているが、ナス科ではなくサクラソウ科オカトラノオ属の「コナスビ(小茄子)」。ところがその実はあまり似ていないとの記述がある。それなら何とかその実を見たいもの。
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キョウチクトウ・1~一重

 松木地区の「キョウチクトウ(夾竹桃)」。このピンク色のほかに白や、八重咲きの園芸種もある。葉が竹のようで花が桃のようなので、この名前だが “夾” はよくわからない。 “狭” に通じて細い葉のことを言うのかもしれない。ところでこの樹には、利尿作用の有用な成分が含まれる一方、オレアンドリンという有毒物質があり、誤って口に入れると死にも至るというので要注意。
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ハマナデシコ

 東京薬科大に咲いていた「ハマナデシコ(浜撫子)」。プレートには「シロバナハマナデシコ」と表示されていた。ナデシコ科の多年草で名前の通り海岸に多いようだ。
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アカバメギ・3~実

 下柚木にある「アカバメギ(赤葉目木)」。その名の通り赤い葉が特徴だが、その葉に隠れて可愛い赤い実ができていた。早春の小さい花の時だけ、赤い萼に覆われた黄色い花弁が見えるが、あとはずっと赤。
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ヒイラギナンテン・4~黒紫色

 黄色い花からは、なかなか想像できない黒紫色の実。「ヒイラギナンテン(柊南天)」があちらこちらでたわわに実をつけている。粉をふいているのがブドウの実にそっくり。
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ナンテン・3~開花

 白い蕾が目立っていたが、ようやく開花した「ナンテン(南天)」。花弁は少し時間が経つと後ろに反り返るようだ。大きさは違うが、バナナのような葯はワルナスビとそっくり。気がつくとこの樹の下にしっかりとワルナスビが蔓延っていた。ここは長池公園センター付近。
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ビワ・1~実

 松木地区の駐車場で見かけた「ビワ(枇杷)」。12月に咲いていたはずの花を見たことがないのでイメージが湧かないが、これもバラ科。なかなか良い色に熟しているようなので、食べてみたいが、これは人様のもの。ところで、ビワを庭に植えると、旺盛な成長で家が日陰になり、家に病人がでるなどという迷信がある。ところがビワの葉には優れた薬効があり、そもそもその果実はとても美味しい。この迷信もそろそろ終わりにしてあげなければいけないようだ。
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ハキダメギク・1~花

 名前を聞いたことがあったので何とか実物に会いたかった「ハキダメギク(掃溜菊)」。キク科コゴメギク属の帰化植物。ここは掃き溜めではなく長池公園の広い歩道の脇。とても小さな花だが、よく見ると5つの舌状花が何とも可愛らしい。ママコノシリヌグイと言い、このハキダメギクと言い、とても可哀想な名前。
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ママコノシリヌグイ・1~花

 ずいぶん可哀想な名前を付けられたタデ科タデ属の「ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)」。小さなトゲのある茎や葉で子供の柔らかいお尻を拭くとは何とも可哀想な話。さて長久保交差点の道端でこの花を見つけて、正面から撮ろうと思って茎をつまむと、これが指から離れない。なかなか言うことを聞かない悪い子だ。
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