マメツゲ

 門前の「マメツゲ(豆柘植)」はイヌツゲの園芸品種。時々剪定して丸くしている。マメツゲの剪定は、“シロウトの練習台としては最適” との園芸書の力強い後ろ盾があり、何のためらいもなく伸びたらすぐに周りのフッキソウと一緒にザックザク。単調な色合いをシバザクラが明るくするが、花が終わるとまた単調。花のない時期に何か工夫を凝らしたい。初めは気がつかなかったが、マメツゲにも黒っぽい控え目な実がなる。『赤い実でもつけてくれれば、変化があっていいのに。』 と、無理な注文。
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ナンキンハゼ・1~秋空

 ラフェット多摩の「ナンキンハゼ(南京黄櫨)」はスタイルの良い綺麗な樹。ユニークな葉の形、紅葉、そして賑やかに吊り下がった木の実も面白い。綺麗だと思ったのは当然で、調べてみると中国では、ナンキンハゼは、カエデ、マユミとともに3大紅葉樹のひとつ。『へえへえへえ~』 と3つ。園芸店で苗木の値段を見てみると、直径1センチ程度の細いもので1万5千円。ソメイヨシノの5倍だ。それなら種を採取して実生を楽しんでみよう。
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散歩道~蓮生寺公園コース・1

 多摩ニュータウン通りの板橋南交差点を折れて、松木小学校の脇道から京王線をくぐったところが蓮生寺公園。レンガ造りのめがね橋は周りの雑木林の影響か、少し寂しげな橋。この公園にはつり橋があったり展望台があったり、子供の遊び場としては面白い。今の子供にしてはややワイルドな場所だが、擦り傷、切り傷の代償に、楽しい自然とのふれあいができる。公園をぐるりと回ると本堂近くに藤棚。初夏にはきれいなフジの花がぶら下がる。その脇の山道を登っていくと、そのあたりは浄瑠璃緑地に続いている。
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