おお、良かったじゃん! 本当におめでとうございます。
日本のネットではくさす人も多いのだが、こういうのはまあ素直に褒めるもんよな。
あと私はどの人でも平等に批判するので、今回ノーベル賞受賞したと言っても、韓国がダメなところはきちんとダメと言っていく。韓国もこれは然りです。
でもまあそれはそれ、これはこれよな。おめでとうございます。この流れが続けばいいですね。
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ノーベル文学賞にハン・ガンさん 韓国作家で初
2024年10月11日 13:05
https://www.bbc.com/japanese/articles/cy4d2lp8923o
韓国の作家ハン・ガンさん(53)が10日、今年のノーベル文学賞を受賞した。
ハンさんは2007年の小説「菜食主義者」で、2016年にマン・ブッカー国際賞を受けている。
この日の授賞発表式では、「過去のトラウマに立ち向かい、人間の命のもろさをあらわにする強烈な詩的散文」が称賛された。
ノーベル賞では1901年から文学賞が授与されている。女性の受賞は18回目。
ハンさんは今年の賞金1100万スウェーデンクローナ(約1億5700万円)を獲得した。
韓国人がノーベル文学賞を受賞するのは初めて。ノーベル賞選考委員会はハンさんを、「音楽と芸術に打ち込んできた」と紹介。その作品は、暴力、悲しみ、家父長制など幅広いジャンルを探求し、境界を越えるものだとした。
肉体と魂、生者と死者のつながり
ハンさんのキャリアの転機は、マン・ブッカー国際賞の受賞だった。「菜食主義者」は発表から10年近くたった2015年に、デボラ・スミスさんによって初めて英語に訳されていた。食事の規範に従うことを拒否した女性が見舞われる、暴力的な悲劇を描く。
そのほか、「すべての、白いものたちの」、「少年が来る」、「ギリシャ語の時間」などの作品がある。
スウェーデン・アカデミーのマッツ・マルム氏は発表式で、ハンさんにとって「まったく予想外」の受賞だったと話した。
アンデシュ・オルセン委員長は、ハンさんには「肉体と魂、生者と死者との結びつきについて独特の認識」があるとした。
女性がノーベル文学賞を受けるのは、2022年にフランスの作家アニー・エルノーさん以来。
ハンさんは、今年のノーベル賞における初の女性受賞者にもなった。
ノーベル文学賞は単一の作品ではなく、作品群に対して贈られる。候補の発表はなく、予想が難しいことで知られる。
ハンさんは、小説家ハン・スンウォンさんの娘。韓国・光州市で生まれ、子どもの時に首都ソウルに移った。同市の大学では韓国文学を学んだ。
1993年に5編の詩を発表。翌年、短編小説で小説デビューした。
ソウル芸術大学で創作を教えており、現在6作目の小説を執筆中。これまでの作品には30以上の言語で出版されたものもある。
昨年の文学賞はノルウェーの作家ヨン・フォッセさんが受賞した。歴代の受賞者にはトニ・モリスンさん、ドリス・レッシングさん、カズオ・イシグロさん、ガブリエル・ガルシア・マルケスさん、ボブ・ディランさんなどがいる。
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日本のネットではくさす人も多いのだが、こういうのはまあ素直に褒めるもんよな。
あと私はどの人でも平等に批判するので、今回ノーベル賞受賞したと言っても、韓国がダメなところはきちんとダメと言っていく。韓国もこれは然りです。
でもまあそれはそれ、これはこれよな。おめでとうございます。この流れが続けばいいですね。
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ノーベル文学賞にハン・ガンさん 韓国作家で初
2024年10月11日 13:05
https://www.bbc.com/japanese/articles/cy4d2lp8923o
韓国の作家ハン・ガンさん(53)が10日、今年のノーベル文学賞を受賞した。
ハンさんは2007年の小説「菜食主義者」で、2016年にマン・ブッカー国際賞を受けている。
この日の授賞発表式では、「過去のトラウマに立ち向かい、人間の命のもろさをあらわにする強烈な詩的散文」が称賛された。
ノーベル賞では1901年から文学賞が授与されている。女性の受賞は18回目。
ハンさんは今年の賞金1100万スウェーデンクローナ(約1億5700万円)を獲得した。
韓国人がノーベル文学賞を受賞するのは初めて。ノーベル賞選考委員会はハンさんを、「音楽と芸術に打ち込んできた」と紹介。その作品は、暴力、悲しみ、家父長制など幅広いジャンルを探求し、境界を越えるものだとした。
肉体と魂、生者と死者のつながり
ハンさんのキャリアの転機は、マン・ブッカー国際賞の受賞だった。「菜食主義者」は発表から10年近くたった2015年に、デボラ・スミスさんによって初めて英語に訳されていた。食事の規範に従うことを拒否した女性が見舞われる、暴力的な悲劇を描く。
そのほか、「すべての、白いものたちの」、「少年が来る」、「ギリシャ語の時間」などの作品がある。
スウェーデン・アカデミーのマッツ・マルム氏は発表式で、ハンさんにとって「まったく予想外」の受賞だったと話した。
アンデシュ・オルセン委員長は、ハンさんには「肉体と魂、生者と死者との結びつきについて独特の認識」があるとした。
女性がノーベル文学賞を受けるのは、2022年にフランスの作家アニー・エルノーさん以来。
ハンさんは、今年のノーベル賞における初の女性受賞者にもなった。
ノーベル文学賞は単一の作品ではなく、作品群に対して贈られる。候補の発表はなく、予想が難しいことで知られる。
ハンさんは、小説家ハン・スンウォンさんの娘。韓国・光州市で生まれ、子どもの時に首都ソウルに移った。同市の大学では韓国文学を学んだ。
1993年に5編の詩を発表。翌年、短編小説で小説デビューした。
ソウル芸術大学で創作を教えており、現在6作目の小説を執筆中。これまでの作品には30以上の言語で出版されたものもある。
昨年の文学賞はノルウェーの作家ヨン・フォッセさんが受賞した。歴代の受賞者にはトニ・モリスンさん、ドリス・レッシングさん、カズオ・イシグロさん、ガブリエル・ガルシア・マルケスさん、ボブ・ディランさんなどがいる。
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