まず大前提としてロシアの侵攻は国際社会から責められるべき案件であると言うことを書いておきたい。
そして、現在において救援されるべき人間はそうされるべきということも記載しておきたい。
一方において、じゃあウクライナは完全擁護されるべき立場かというと少し考える必要がある。
まず現在の戦況を国際的に選択したのはゼレンスキーである。
ゼレンスキーが「国内を戦場にしたくないからヨーロッパとは距離を置いておき、ロシアともほどほどに付き合っておくわ」と言ったならば、現在の戦況は発生していなかった。
これを中長期的に「国内を戦場にし、自ら傷を負ってでもロシアに打ち勝ち、それでウクライナとしての経済的独立を勝ち取り、それを超えた先の経済を活性化させる」と言う選択肢を取ったので、これはもう行き着くところへまで行くしかない。
次に、現在の西側世界と日本においては、ウクライナ擁護が全盛であるのだが、私はウクライナが中国に航空母艦を2,000万ドルで売ったのを覚えている。
それで日本側の安全保障においては大問題になった。
確かに現在のウクライナに同情するし、救われるべき人は救われるべきだが、追加の支援を日本に求めるウクライナ政府に対し、「ワリャーグを売った20億円で足りんかったの? それはどこに行ったの? 」とは言いたい。
相手方(この場合はウクライナから見た日本)に国家安全保障を脅かしておきながら、どうして追加の支援を申し出ることができるんだ、と。
と言うことではあるが別方面でも考える。
現在のウクライナはそうした過去を忘れさせるほどに世界世論に向けての情報戦がうまく機能していると言う側面があり、かつロシアはそうした世界世論での操作がうまく行っていない(そもそもやってない)。
そして、現在において救援されるべき人間はそうされるべきということも記載しておきたい。
一方において、じゃあウクライナは完全擁護されるべき立場かというと少し考える必要がある。
まず現在の戦況を国際的に選択したのはゼレンスキーである。
ゼレンスキーが「国内を戦場にしたくないからヨーロッパとは距離を置いておき、ロシアともほどほどに付き合っておくわ」と言ったならば、現在の戦況は発生していなかった。
これを中長期的に「国内を戦場にし、自ら傷を負ってでもロシアに打ち勝ち、それでウクライナとしての経済的独立を勝ち取り、それを超えた先の経済を活性化させる」と言う選択肢を取ったので、これはもう行き着くところへまで行くしかない。
次に、現在の西側世界と日本においては、ウクライナ擁護が全盛であるのだが、私はウクライナが中国に航空母艦を2,000万ドルで売ったのを覚えている。
それで日本側の安全保障においては大問題になった。
確かに現在のウクライナに同情するし、救われるべき人は救われるべきだが、追加の支援を日本に求めるウクライナ政府に対し、「ワリャーグを売った20億円で足りんかったの? それはどこに行ったの? 」とは言いたい。
相手方(この場合はウクライナから見た日本)に国家安全保障を脅かしておきながら、どうして追加の支援を申し出ることができるんだ、と。
と言うことではあるが別方面でも考える。
現在のウクライナはそうした過去を忘れさせるほどに世界世論に向けての情報戦がうまく機能していると言う側面があり、かつロシアはそうした世界世論での操作がうまく行っていない(そもそもやってない)。
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