・私はこの映画を見ていないし、これからも恐らくは見ない。
・が、映画のレビューはことごとく大不評だった。
一例:
・一言で言えば「時代にあってない」。
・レビューにはさまざまな意見があったが、私の方で総括すると、進行自体は20〜70点くらいだが、最後の画竜点睛で間違ったところに瞳を打ったせいで(ひろしが体制側で無神経)、それまでの展開が全てが台無しになった、と言う感じである。
本来の物語と言うものは、弱者を社会制度面・社会構造面から救済すべきものだろう。
それができておらず、そればかりか弱者を正論パンチから追撃する形になっている。
・あの敵役であるが、あの姿が今の日本の人口マジョリティーとは言わないが、それなりに大規模な人口比率を占める国になりつつある。
あっちの方に感情移入してしまうのである。
・ただ、これはターゲットを変更してみると特に気にする必要もないかもしれない、と言う考え方もできる。
と言うのも、基本はくれしんというのはファミリー向けなのであって、ファミリーを構築できている成功層がターゲットなのだ。だからこの辺りは笑って見られる展開になっているのかもしれない。
・が、映画のレビューはことごとく大不評だった。
一例:
・一言で言えば「時代にあってない」。
・レビューにはさまざまな意見があったが、私の方で総括すると、進行自体は20〜70点くらいだが、最後の画竜点睛で間違ったところに瞳を打ったせいで(ひろしが体制側で無神経)、それまでの展開が全てが台無しになった、と言う感じである。
本来の物語と言うものは、弱者を社会制度面・社会構造面から救済すべきものだろう。
それができておらず、そればかりか弱者を正論パンチから追撃する形になっている。
・あの敵役であるが、あの姿が今の日本の人口マジョリティーとは言わないが、それなりに大規模な人口比率を占める国になりつつある。
あっちの方に感情移入してしまうのである。
・ただ、これはターゲットを変更してみると特に気にする必要もないかもしれない、と言う考え方もできる。
と言うのも、基本はくれしんというのはファミリー向けなのであって、ファミリーを構築できている成功層がターゲットなのだ。だからこの辺りは笑って見られる展開になっているのかもしれない。