とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

労働の考え方、感謝と感動と奉仕 イギリス人コメント「誰かの思いやりがひしひしと伝わってくる」から

2020-10-03 23:12:09 | 労働
一つのテーマに絞りきれなかったが掲載。



どんぐりこ - 海外の反応 海外「英国とは大違い!」日本で料理の愛に涙した英国人たちの体験談に海外が興味津々
http://dng65.com/blog-entry-7849.html

・西洋人はラーメンと寿司しか知らない。
・お好み焼きは普通だね。実際食べるとふーん→取り消せよ。連れてった人はみんな食戟のソーマを体験してるよ。
・でもB級でしょ。松屋がいいよ。松脂お好み焼きがあっても食べない。牛丼と豚丼がB級グルメのキングだから。
・でも夏祭りにはないでしょ。→近くの松屋を探す。

・外国人が知るべき日本食ってなんだろう。つけ麺はもう言ったけど。
・日本は美味しい料理の基準を完全に変えてくれた。英国の料理に比べたら日本はすべてがS級グルメだよ。
・ツイッターで日本とスイスはなぜうべての基準が高いのかって記事を見た。UKだと100ドルだしてもゴミが出てくる。日本だとまず無いし、高いものを頼めば本当に美味しいものが出てくる。松屋でも美味しい。
・海外旅行する日本人はマジ悲惨だろうね。日本の好きなものを聞くと、料理は必ずトップ3に入ってる。

・あと日本は料理が美味しいって言ったときに、日本食のことだと思われてるけど、あらゆる料理のことだから。
・外国料理でもハズレがない。イタリア料理とかも日本流だけど美味しい。ニューヨークピザみたいな感じ。本格的じゃないかもしれないけど、マジ美味しいから関係ない。
・インド料理もすごく美味しかった。お腹も壊したし。壊さないインドカレーは美味しいカレーじゃないね。

・最後にうなぎを出したい。すごく高いけど価値がある。夏料理でシンプルだけど満足感がある。
・上手く言えないけど、うなぎは魚とお肉の中間を食べてるみたい。
・高級店に行って60ドル払ったけど、アァーって感じだった。夏料理のキングだから絶対おすすめ。

・とにかく日本ではハズレはない。ポジティブか人生が変わるほどのもののどちらかだけ。
・日本で食事をすると泣きたくなってくるんだよね。誰かの思いやりがひしひしと伝わってくる。
・俺はマジでつけ麺で泣きかけたよ。
・フルーツもそう。すごく高いけど、食べると手間暇が伝わってくる。誇りを持って作ってるから。
・シェフに会って握手したくなるのは日本だけだよ。


と言う点での
>・日本で食事をすると泣きたくなってくるんだよね。誰かの思いやりがひしひしと伝わってくる。
>・フルーツもそう。すごく高いけど、食べると手間暇が伝わってくる。誇りを持って作ってるから。

の部分。
これは日本人や日本社会の特性として「誰かのために」と言う、普通であれば歯がガタガタ浮いてあごごと飛んで行きそうなセリフを結構マジにやる習慣があり(と言うか私もそうした部類の人間であったはずだったのだが、過去に企業労働をした際に「これだけやったのに全然認められない」とかなり裏切られたような感じになって潰れて、そこから現実を見て無気力になって、何かに奉仕しよう、企業に貢献しようという気力とモチベーションがゼロになった)、その結果が料理などのサービス業に現れる。

それで誰かが助かったり良くなったり、あるいはいい気分になってもらったりすれば良く、その対価として報酬を貰う。
これは資本主義以前の中世〜近代に見られた欧州ギルドなどの職人集団でその社会性が見られたはずだ。
これが資本主義の行き過ぎた発展に伴い、金銭と契約とビジネスライクな交渉へと変節していく。
日本ではそれが過渡期にある。完全なビジネスライクの交渉シーンもあれば、旧知の店の顔を立てるために非合理な選択をし、人情を大切にする面まで様々にある。

イギリス人も元々こういうものに感動するのであれば、そういう感性が備わっており、そしてそうした物質加工や食品加工での奉仕と感謝、人付き合いと人情のDNAが刻み込まれているはずであり、近代からの資本主義の発展と製造とビジネスの現場がそれを取り去ってしまったのであれば、それを再び再現することは可能なはずなのである。

無論、日本が何が何でも良いと言う訳ではない。日本には取り除いて次に進むべき旧態依然とした第三世界の社会構成がまだ残されていることは有名だ。FAXが残っており、印鑑の過剰な運用があり、役所手続きの完全電子化・ネット化が済んでいない。
が、昔のところを何が何でも残しているというところには、こうしたデメリットの他に意外なメリットもある。

日本に見るべきなのは人間とはそもそも何であったのかと言う再発見なのだ。
それはアフリカやインド、東南アジアや南米に見ることができるだろうが、日本でもその地域社会と行動体系の摂取により、それが体感できる安全な国と言う意味で意義があるのである。

資本主義とは何か? 
それは、人間性や人情を取り払った高度社会を築くための契約システムなのであろうが、社会構成というものは薬品と同じく、メリット(ベネフィット)もあればデメリット(リスク)もある。
資本主義社会は資本集約と科学技術への投資という両輪によって正のスパイラルを描いてきたが、一方において人間関係も本来あるべき幸せのラインから剥奪した罪がある。
大量生産や金儲けなどによって、こうした味の感動、サービスの感動というものは得られない。
無論日本が全てそうした奉仕で成り立っている訳ではなく、旧来の日本で美辞麗句とされた滅私奉公なる言葉は、これは日本社会では搾取構造にかなり使用される例があって私個人としては嫌いな言葉の部類に分類している(これが通用したのは武家社会から昭和後期までだろう)。

ただ、資本主義による人間性の剥離が日本には行われていない部分もあるので、それを接して自分の血肉とするのが日本への旅行をする目的の一つになるだろう。

ただ、これが日本だけにあるというわけではない。
アメリカでは正義を、イギリスでは経験則に基づく理知を、フランスでは理論に基づく理知を、ドイツでは真面目さと哲学を、ロシアでは人間性に基づく哲学をそれぞれに得られるのではなかろうか、と言うのが私の勝手な意見である。

いずれにせよ、旅行によって自分が文化的衝撃を受けるというのは悪いことではない。
それは自分の引き出しに新たな考えが入るということによって、武器が一つ増え、観点が一つ増え、そして困難を攻略したり、あるいは迂回して衝突を避けたりする知恵が一つつくのかもしれない。
そうした自分の知体系的理知の筋肉を増強するのは旅行が一番手っ取り早い手段になるのではないのだろうか。
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孔明容疑者 下着窃盗容疑で逮捕

2020-10-03 23:09:25 | 国内社会批判
そこは知略を使って、下着とかじゃなくて、普通の恋愛をして普通の女を口説きに行けよ。


下着窃盗容疑で佐川配達員逮捕 田辺署 /和歌山
https://mainichi.jp/articles/20201003/ddl/k30/040/375000c

 配達先の民家で下着を盗んだとして、田辺署は2日、田辺市新庄町の佐川急便配達員、田中孔明容疑者(23)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。容疑を認めているという。

 逮捕容疑は2日午前10時55分ごろ、配達で訪れたみなべ町内の30代女性宅で、1階軒先に干してあった女性用下着1枚を盗んだとしている。

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拡大の原理に武士はついていく。

2020-10-03 23:07:13 | 労働

なぜ秀吉は朝鮮出兵に踏み切ったのか
2020/08/01 07:00
https://news.goo.ne.jp/article/jbpress/nation/jbpress-61534.html?page=2

戦国の理論・拡大の理論

 秀吉は、1590年に小田原の北条氏を征服し全国統一を成し遂げると、1592年と1597年に朝鮮へと侵略軍を派遣します。

 これは、結果だけ見れば大きな失敗でした。この戦争を仕掛けなければ、多くの大名の財政を悪化させることもなく、豊臣政権はもっと長続きしたかもしれません。

 ただ現実に秀吉が選んだ行動は、戦国時代の理論に基づくなら十分理解できるものです。それは、いわば「拡大の原理」です。大名は、戦争で勝って領土を獲得したなら、その一部を配下の武士たちに与えます。だからこそ武士たちは、主君である大名についていくのです。

 秀吉は、とくに気前の良い大名でした。秀吉は貧しい農民の倅なので、もともとの子飼いの大名がいなかったことがその理由として考えられます。秀吉の力が強大化する中で、どんどん増え続ける家臣らに対する求心力を維持するためには、とにかく領地を分け与えたりする必要がありました。そして家臣団がさらに膨らんでいくのなら、新しい領地を獲得しなければなりません。そのために大陸に目を付けた――という理屈には妥当性がありそうです。

豊臣秀吉の考え

 ただし、それだけではなかったようです。これに関連して、歴史学者の平川新氏が最近非常に大胆な説を唱えています(『戦国大名と大航海時代――秀吉・家康・政宗の外交戦略』中公新書、2018年)。

 平川氏は、日本はなぜスペインの植民地にならなかったのかという疑問を投げかけます。

 平川氏は、秀吉の朝鮮出兵によって、スペインは日本の軍事力の強さを知り、日本征服を諦めたというのです。そしてこのとき刻み付けられたら「軍事大国・日本」というイメージは、イエズス会やスペインでその後も強く意識され続け、徳川の時代にまでひきつがれたというのです。

 確かに戦国時代になって、日本は世界有数の軍事大国になりました。もちろんそれは火器をポルトガル人から導入したからです。1543年にたまたま種子島に漂流したポルトガル人が、この島の人々に鉄砲を伝えたとされています。

 ですが、現在では、鉄砲は複数のルートから伝えられたという説もあります。事実はよくわかりませんが、ポルトガル人(おそらくイエズス会士)から伝えられたということは間違いないでしょうから、もしかしたらポルトガル人は、日本に武器を輸出したかったと考えられないでしようか。

世界を二分するイベリア半島の二国

 一方のスペインとポルトガルについて見てみましょう。

 1494年のトルデシリャス条約により、世界はスペインとポルトガルによって二分されることになりました。どういうことかと言えば、ローマ教皇によって、西経46度37分を分界線とし、そこから東で新たに発見された地はポルトガルに、西の地はスペインに権利が与えられることとなったのです。この「新領土」というのが曲者で、そもそもヨーロッパ人はアメリカ大陸に先住民がいたのに新領土としたのですから、考え方によっては、どこだって「新領土」と言って侵略することができるのです。

 カトリックの理論によれば、世界は神が創造したものです。つまり世界は神のもの。その神の持つ権利はローマ教皇に委ねられているわけですから、ローマ教皇のお墨付きがあれば何でもできる、という理屈になってしまうのです。

 そして世界の覇権争いを繰り広げたイベリア半島のこの2国は、1580年から1640年にかけては一つの帝国となります。スペインがポルトガルを併合し同君連合となった時代です。ということは、カトリックの理屈で言えば、「スペイン・ポルトガル帝国が世界を支配することになった時代」なのです。スペイン・ポルトガル帝国が本当に一国として機能したかどうかは別として、それはこの時代を生きた信長、さらには秀吉に大きな脅威だったはずです。

 しかし、この強大な帝国の出現を前にしても、秀吉は彼らに恭順するような考えは持ち合わせていませんでした。スペインが世界の植民地化を目指し、明朝中国を狙っていると見抜くと、「スペインに明を征服されるくらいなら、自分が」と考えた。それが朝鮮出兵の本当の動機でした。さらには朝鮮半島、琉球、台湾、さらにはフィリピンをも服属させようとしていたばかりか、ポルトガル領インドを征服したいという意志さえもっていた――それが、平川氏の考えです。

 そんな構想を立て、朝鮮に出兵できたのも、日本の軍事力がきわめて強かったからです。平川氏の説が真実ならば、秀吉の本当の野望は、アジアに進出してきたスペイン・ポルトガル帝国を退け、日本の領土を拡大することにあったかもしれません。

 近年の欧米の研究を見ても、16世紀後半から17世紀初頭にかけ、スペインが日本の軍事力を恐れていたということが言われるようになりました。そもそも南アジア各地に南洋日本人町があり、日本人は積極的に海外に進出していました。そうした海外ネットワークに加え、世界有数の軍事力を備えていたのですから、日本という国がスペインにとって脅威であったとしても不思議ではありません。少なくとも、そう易々と侵略できるような国には見えなかったはずです。

 スペインは、ポルトガルに少し遅れて1571年にフィリピンにマニラを建設することで、本格的にアジアに進出するようになりました。そのスペインとポルトガルからなるスペイン・ポルトガル帝国と対峙するため、秀吉は日本からインドに至る帝国の形成を考えていたかもしれないのです。

 この説にはまだ推測の部分が多く、確定した事実とは言えませんが、スペイン・ポルトガル帝国が日本に与えた脅威により、秀吉の対外政策が大きく動いた可能性は十分あると考えられるのです。

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似ている絵がフラッシュして困る

2020-10-03 22:57:20 | 雑感
ネットサーフィンをしていると、どうしても目についた絵が、「あっ、この絵はこれに似ている」とか頭をよぎりまくって、インドの首都の交差点みたいになって凄い困る。
それを書き出し。

1.まずこれを見る


2.こんなとこが見えてしまう


3.ん? これは・・・


4.これや! 


的な。


追記:
これにも似ていることに気づいてしまう。




ひぃーこの連鎖を止めてくれ〜
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動静

2020-10-03 22:44:38 | 行動記録
資格試験の日。
資格試験は明日だったなーとぼんやり思っていたが、リマインド通知が来る。
「準備しなはれ」
嘘ぉ!? 今日だった!? 
と言うことで支度して現地へ向かう。
現地に向かって試験。不合格。落ち込んで帰る。

帰宅の途中で焼き芋とコーラをそれぞれ2つずつ買って帰る。
そこから自動車乗り換えで作業着専門店へ。前回行ったところと同じ系列の店舗だが前回とは別の店舗に行った。品揃えが若干違うのである。
店内の宣伝CM。「〇〇と△△はどう違うの? 」「揃えている品物は同じなんですよ〜! 」
嘘つけ。実際微妙に違ってるぞ。前回の店で見つからないものがあったからここに来ているのだという。

店舗に入ろうとすると、既に駐車場が満杯であった。10分ほど待機して空いたスペースに駐車する。
ここですね、あれですよ、ちょっと詳しくは言えないのだけれども、道が若干めんどくさいのよ。
家からはわりかし曲がり角少なくてすむけれども、店舗周辺は一方通行(一通:いっつう)が多いので、入りにくい構造になっている。

店舗に入る。物色。

それで、ズボン3着。今履いているのが具合がいいのでそれをもう一着(1900円)のと、冬用の防寒用のズボンが欲しかったのでそれを2着(2900円)。相変わらずの安さ&モノがいいんだよここは。それで作業着とか普段着でガシガシ着られるんだよね。

この店舗は大人気で店員さんもかなり忙しそうで、それで丈つめとかをお願いしてかなりフラストレーションが溜まっているっぽかった。本当すみません。でも自分が言ったことは全部必要だと思うので・・・すみませんがやって下さい、と。

これと靴下を併せて購入。値段は9000円ちょい。うーむ、こんなに金を使っていいのか? 

そのまま帰宅。

あれこれ動き回ったので疲れて寝た。
それで
2時間くらい経過。

以前買ってきたさつまいもが1本残っているので、これをふかす。
ちなみに、1本は電子レンジでふかしいもをやったのですが、失敗したんですよ。
低出力ワットで15分やったのですが、どうにもうまくホカホカにならない。ボソボソです。
と言うことで、今回は30分ほどコンロ+水+ふかし器でふかした。
今回のはまあまあ成功です。

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