演技とは何か

社会習俗における演技とは何か。

それは真の気持ちを表さずに、偽のなにかを演じて他者を欺くことによって、純真で真なる人間関係を無視した、自己の存在や地位確保、あるいは生存においての最大利益を図ることである。

それは一般的、基本的な社会において（欧米と日本において）、忌避される行動だ。
無論、そんな中でも演技をする者は現れる。
しかしそのような者は大概にして社会から糾弾されたり、一段低い位置に見られる存在となる。

一旦停止し、有効な時が来るまで待つ、と言うのは、かなり重要な戦略の一つ

一旦停止し、有効な時が来るまで待つ、と言うのは、かなり重要な戦略の一つである。
カエルの卵が冬に孵化しても生き延びられないだろう。
物事には適切な時期と時流がある。

もちろん待ちすぎてもいけないが、しかし無駄な流れの時に重要なカードを出してしまうと言う愚を制することや、最重要な時に必要なカードを出せるようにしておくと言う準備的手筈は、先手必勝と同じくらい、いやそれとは比べ物にならないくらい、戦略においては重要なことである。

要は、手持ちのカードは変わらずとも、カードを出す順番を組み替えることによって、自分の強さを知略面で強くするのだ。

「何ィ〜！？ 〇〇（私）め〜！！ 」と秋田犬で怒られた話

２０１１年１月から２０１４年３月まで勤めた職場で、私と一緒に昼食をとってくれるＫさんと言う人がいた。

私が色々と話すと、最近Ｋさんは結婚して家を買ったのだという。
そして奥さんがどうにも犬を飼いたい、と言い出したらしく、そのＫさんが言うその話題を私がうんうん、と聞いていた。

「どうもね、うちの嫁が犬を飼いたいっていうんですよ。秋田犬。」
「へぇ～っ、でも秋田犬って小さい内はいいですけど、成犬になったらかなり大きくなりますよ。」

と私が言ったところ、秋田犬が大型犬であることをＫさんが知らなかったようだ。
情報があることは力であり、そして情報がないことは弱点につながる。

と言うことで、それをＫさんが帰宅した後に奥さんに話したところ、奥さんは秋田犬が大型犬であったことを知ってか知らずか、しかし秋田犬自体は成犬時の大きさがどうなろうと飼いたかった模様で、「何ィ〜！？ 〇〇（私の名前）め〜！！ 」と言って怒っていたらしい。

ワッハッハ、邪魔してすまんな。
しかし事前戦略として、できるだけ多くの情報があった方がいい。

そもそもが住宅街の一軒家で、仮に大型犬が育てられなくなったとき、その時本当どうするんや？　マジで。
犬を無計画に飼い出すならまだしも、犬を捨てるとかワイが許さん。

仕事を休むのに１７５０円（自腹）かかる日本社会

先日体調が悪いので会社を休んだのだが、この日にかかった費用は１７５０円。

インフルエンザの診断をしたのだが、結果はシロ。

ならば、普通に家で横になるだけで良かったんじゃないか・・・と言う感じではあるのだが、しかし日本の社会で会社を休むと自腹で１７５０円かかるのである。

ちなみに、数年前のある日に、同様にインフルエンザの罹患を疑って診断を受けに行った時は、その時はクロで、そのまま会社を休んだが、診察料金の他に、会社指示で「診断書を書いてもらえ」とのことで＋３０００円で診断書を書いてもらったのだが、会社からは負担してくれなかった。

その時に指示を出したのはＥさんという部長。本当どうなってんですか。恨みますよ。

一言居士

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いちげんこじ【一言居士】
何事によらず必ず何かひとこと言わなければ気のすまない人。いちごんこじ。
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元々、「居士」とは戒名の末尾に添える敬称のようなものだが、これにかこつけて揶揄をする場合もあり、それが一言居士である。

その他、ソニー社長をつとめた大賀典雄さんは自信満々居士と言われていた。

他にもあるんじゃないでしょうか。