前回から25日しか経っておらず、5日ほど早く読めるのは嬉しいが、しかし次回のハルタ発売が66日後とかね・・・。
と言う訳で、本寺tう発売のハルタとダンジョン飯5巻。
あらら、そんな風な展開しちゃうの的なあれこれ。
女性作家はどうしても、ストーリーのカタルシスを得られないような群像劇を描きがちかなとは思うが、この件もそう。
ストーリーのカタルシスを得られると言うのは、勧善懲悪ものや、あるいは人間の心理的葛藤を努力や根性で克服! となるのだが、基本的にはその作品中で見せるテーマ(悪の打倒や困難の克服)に関しては、できれば一本に絞り込めた方がいいように思う。
この点で成功しているのが鋼の錬金術師、うしおととら、アニメ作品ではグレンラガンであった。
ヘルシングは若干三つ巴要素的な部分があって、これも混乱下要因になる。できれば三項対立ではなく、二項対立の方が私個人としては読みやすい。
一番よくないのが、バッカーノ! のように群像劇が織り込まれてどこにカタルシスの心象を置けばいいのか分かりにくい作品である。
何もこれの単体のストーリーが悪いと言うのではなく、単体のストーリーを単体の作品で終わらせておいて、複数つなげ、そしてそれが最終的に全部つながってました的な方がいいんじゃないかと。
と言う訳で、本寺tう発売のハルタとダンジョン飯5巻。
あらら、そんな風な展開しちゃうの的なあれこれ。
女性作家はどうしても、ストーリーのカタルシスを得られないような群像劇を描きがちかなとは思うが、この件もそう。
ストーリーのカタルシスを得られると言うのは、勧善懲悪ものや、あるいは人間の心理的葛藤を努力や根性で克服! となるのだが、基本的にはその作品中で見せるテーマ(悪の打倒や困難の克服)に関しては、できれば一本に絞り込めた方がいいように思う。
この点で成功しているのが鋼の錬金術師、うしおととら、アニメ作品ではグレンラガンであった。
ヘルシングは若干三つ巴要素的な部分があって、これも混乱下要因になる。できれば三項対立ではなく、二項対立の方が私個人としては読みやすい。
一番よくないのが、バッカーノ! のように群像劇が織り込まれてどこにカタルシスの心象を置けばいいのか分かりにくい作品である。
何もこれの単体のストーリーが悪いと言うのではなく、単体のストーリーを単体の作品で終わらせておいて、複数つなげ、そしてそれが最終的に全部つながってました的な方がいいんじゃないかと。