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「移民政策への転換か」=立憲代表、外国人受け入れで追及-衆院代表質問スタート (時事通信社2018/10/29)~

2018年10月29日 | ネット・ニュースなど

「移民政策への転換か」=立憲代表、外国人受け入れで追及-衆院代表質問スタート (時事通信社2018/10/29)~菅内閣の官房長官だった枝野幸男氏。福島県民を被ばくさせた反省をしてから政治活動してほしいね。

 安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党代表質問が29日午後、衆院本会議で始まった。立憲民主党の枝野幸男代表が最初に質問に立ち、政府が進めようとする外国人労働者の受け入れ拡大について、「これまで首相が否定してきた移民政策への転換とどう違うのか」と追及する。

 同日の代表質問は第4次安倍改造内閣発足後初の国会論戦。

 枝野氏は、政府が外国人受け入れ拡大を目指す出入国管理法改正案を提出することに触れ、「職場環境、日本語習得体制、住宅問題、社会保障などの整備が十分とは言えない」と指摘。「見切り発車では大きな禍根を残す」として、受け入れに必要な予算規模や具体策をただす。

 来年10月の消費税率10%への引き上げについては「低所得者に大きな打撃を与える引き上げが可能な状況ではない」と主張。消費税率引き上げに伴う軽減税率導入に関しては「実施時の混乱は明らか」とし、政府が商品券配布などを検討していることを「ばらまき」と批判する。

 憲法改正については、首相が先の所信表明演説で「国の理想を語るものは憲法」と発言したことを取り上げ、「憲法の本質は国家権力を縛ることにこそある」と強調。改憲に前のめりの姿勢を見せる首相に対し「縛られる側の首相が先頭に立って旗を振るのは論外だ」と訴える。