チャイナ・オープン
女子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、プレミア・マンダトリー)は4日、シングルス3回戦が行われ、第8シードの大坂なおみが第10シードのJ・ゲルゲス(ドイツ)を6-1, 6-2のストレートで下し、今季6度目のツアーベスト8進出を果たした。
台風25号は、猛烈な勢力でフィリピンの東を北西に進んでいます。
あす夜から5日(金)にかけて、先島諸島(宮古島、石垣島など)や沖縄本島地方に接近する見込みです。
台風は発達のピークを過ぎていて、次第に勢力を弱めながら沖縄に接近する見込みです。それでも「非常に強い」勢力なので、暴風や高波に警戒が必要です。あすからは非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれもあるので、早めの台風対策をした方が良いでしょう。
その後は、進路を北東に変えて、連休は本州にも影響が出そうです。予報円の東寄りを進めば、上陸するおそれもあります。
最新の情報を確認しながら、連休の計画を立てるようにしてください。
きょうは、九州北部~東北は晴れそうです。
あすは西・東日本で雨が降るので、きょうの日差しを有効に使いましょう。
(気象予報士・久保井 朝美)
政界では総裁選、沖縄県知事選(9月30日投開票)、組閣という重大案件が続いたが、その流れの中で常に“キーパーソン”となったのが、自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長(37)だ。「45歳までに首相になるつもりで戦う」と身内に打ち明けたという進次郎氏を徹底研究した。
6月の新潟県知事選では自民党からの応援要請を拒否したにもかかわらず、沖縄県知事選では3回も現地入りした進次郎氏。
ただ、現地では辺野古移転問題には一切、触れなかったことから、「立ち回りがずる賢くなった」「無責任」という批判も出始めた。
「私が1回目に応援に来た日が安室奈美恵の引退の日になりました。そして台風の終わりが選挙の終わりに重なるという異例の選挙戦」と自民、公明などが推薦する佐喜真淳候補の応援演説をぶち、地元の「ソーキそば」を食べた話はするものの、とうとう最後まで辺野古の「へ」の字も触れなかった。
「進次郎氏とともに、沖縄に応援に入った菅義偉官房長官は基地移転の代わりに、驚くべき争点を持ち出した。それは携帯料金の4割削減で、佐喜真氏が公約に挙げたのです。だが、県知事に職務権限がない案件。露骨に金で釣ろうとした」(自民党員)と失笑を買った。
『小泉純一郎・進次郎秘録』の著書がある作家の大下英治氏は進次郎氏をこう語る。
「これは自民党の方針。進次郎氏が語るとかえっておかしい。相手と同じ土俵に上がらない戦略です。彼はこれまで党内野党的な切れ味のいいことを言って共感を得ていましたが、今後は安倍政権の中にどんどん入っていき、中枢に限りなく近づいていきます。二階俊博幹事長の下で筆頭副幹事長としていろいろ勉強をしたわけだから、これからかっこよさだけではなくて、凄みのある政治家になってほしい」
大下氏は最近、進次郎氏に関する興味深い情報を得たという。
「身内だけの席で『45歳までには首相になるつもりで戦います』と進次郎氏は語ったそうです。3年後は40歳、総裁選には出ますよ。1回目はダメでも、2回目では勝てるかもしれない。安倍政権は今後、陰っていくだろうから、進次郎氏の存在感は増していくでしょう」(大下氏)
9月20日に行われた総裁選では、国会議員の投票の直前まで待ってようやく、「石破支持」を表明し、「安倍陣営に恩を売ったのでは?」と周囲を驚かせた進次郎氏。
当の石破茂氏に率直な感想を尋ねると、「本人から一回も直接聞いたことがなく、報道で知りました」と意外な事実を明かした。進次郎氏の支持は嬉しかったかと尋ねると、「そりゃ、悲しくはないわね」と照れたように語った。
進次郎氏がもっと早いタイミングで支持を表明すれば地方票は並んだのではないか、と畳みかけると、石破氏のこんな本音も。
「それはそうでしょう。並ぶより、ひっくり返したでしょう。彼が一緒に全国を回ってくれれば、田中真紀子、小泉純一郎両先生が組んだとき(2001年の総裁選)のようなブームが起こったと思います。でも、まあ、進次郎さんの判断だからね……。自分の行動で日本はどう変わるか。そう考える立場に彼はいるのでしょう」
11年から13年9月まで自民党青年局長を務めた進次郎氏と青年局長代理としてタッグを組んだ中山泰秀衆議院議員はこう語る。
「進次郎議員は純一郎元首相というたぐいまれな宰相を父に持った人で、かつ小泉兄弟から連想するのは、第二の石原兄弟です。進次郎議員と孝太郎さんは石原慎太郎と裕次郎の関係。一人は政治家、一人は人気のある芸能人という兄弟のタッグは選挙に強く、選挙区が安定していることは彼の強みですよね」
政治ジャーナリストの角谷浩一氏は政治家を生業とする小泉家のシステムも機能していると分析する。
「進次郎さんの秘書は親戚ですが、何でも好きにやらせているわけではない。間違わないで育ってほしいと思うからこそ、身内の監視が常にある。政界では別格の存在だからこそ、裏に回ると、妬み嫉みがすごい。いつ、足を引っ張られてもおかしくないし、首相になるには弱点など克服すべき課題がある」
では進次郎氏の弱点とは何なのか。石破氏はこう指摘する。
「彼は憲法についてほとんど発言をしていない。憲法を語ることは、国にどう向き合うかというスタンスを明らかにすること。彼がいずれ国を担うとき、憲法、外交、安全保障について何を語るのか。課題だと思う」
石破氏が地方創生など内閣府特命担当相(14~16年)だった当時、進次郎・内閣府政務官と一緒に副大臣として働いた平将明衆議院議員はこう語る。
「進次郎さんは大学を卒業し、米国留学して、父親の秘書になった。感性もいいし、声もいいし、短い言葉で人の心をつかむのは天才的。しかし、自分の力だけで最終責任を持ってやり切った経験が少ないのではないかと思います」
青年局長、政務官、農林部会長、筆頭副幹事長としての進次郎氏のパフォーマンスに角谷氏はこう警鐘を鳴らす。
「発言が慎重になったり、態度を表明せず、タイミングをずらして物申すことが癖になると、4回生で筆頭副幹事長までやっているのに『見損なった』という人も出てくる。影響力がある分、本人も慎重になるのは当然なんだけど、それをハッキリしないと『権力におもねった』と言われかねない。一挙手一投足で揚げ足を取られ、本人も悩むでしょうが、それは国民の期待の表れでもある。だが、人気先行は危ない。ぶれるとたたかれるし、世間は飽きやすいので、時代を読み込む力が必要です」
今後、最も大きな課題はブレーンづくりだという。
前出の中山議員はこうアドバイスする。
「マスコミの反射をうまく使えるのが彼の最大の強みですが、できるだけ早く身を固めてほしいと思っています。ただパパラッチが追いかけ回すと、恋愛すらできないので温かく見守ってあげてほしいです。結婚して、子供を育てながら社会人としての生き方に責任や忍耐、寛容の精神がさらに伴ってきます」
進次郎氏がメディアでロングインタビューをほとんど受けないことは有名だが、そこに弱点が隠されているという。
「農林部会長時代に専門紙のインタビューなどがありましたが、ほとんどはぶら下がり(囲み会見)でのワンフレーズ発言。単独インタビュー記事を見てもそんなに長いものではなく、中身はそれぐらいなのかと思ってしまいます。そういう意味では、いまだ自分の一丁目一番地の政策を模索中という感じでしょう」(角谷氏)
進次郎氏が45歳までに首相になるための闘いには、どんな試練が待ち受けているのだろうか。(本誌・上田耕司、田中将介)
[東京 3日 ロイター] - 金融庁はスルガ銀行(8358.T)に対し、近く銀行法に基づき一部業務停止命令を出す方針を固めた。
複数の関係者が3日、明らかにした。投資用不動産向け融資で不正が横行、ガバナンス(企業統治)も機能不全に陥っていたと金融庁は判断。業務改善命令も出してガバナンスの立て直しを求める。
金融庁は9月末までにスルガ銀への立ち入り検査を終え、行政処分の検討を進めていた。
投資用不動産向け融資の停止を命じる。
業務の停止期間は数カ月間になるとみられる。
スルガ銀の第三者委員会は9月、不適切な融資が組織ぐるみで行われていたと認定。岡野光喜会長、米山明広社長らが退任し、有国三知男氏が社長に就任した。
金融庁の広報担当者は、コメントを差し控えるとした。
スルガ銀行の広報担当者のコメントは得られていない。
(和田崇彦)
「大坂なおみ選手は、世界のテニスプレーヤーの中でも指折りのセレブですよ。全米オープン優勝前から複数の企業がスポンサーについており、その契約料は莫大。特に大きいのは、日清食品とアディダスです。全米オープンの試合で、アディダスの服に『NISSIN』のロゴが入っていたのが記憶に新しいと思います。日清食品とは年間2億円。アディダスとは9億~11億円の巨大契約を結んでいます」(広告代理店関係者)
「絶対王者」セリーナ・ウィリアムズを圧倒し、日本人として初の4大大会制覇を達成した大坂なおみ(20)。記者会見などでの天真爛漫な発言も相まって、一躍時の人となった彼女だが、その私生活は謎に包まれたままだ。
そこで本誌は今回、大坂なおみのプライベートを取材した。すると、前述したスポンサー料に加え、全米オープンの優勝賞金約4億1800万円を得た彼女だが、意外なほど「質素な家」に暮らしていることが明らかになった。
ハリウッド国際空港から車で30分、大西洋岸の長閑(のどか)な街、フロリダ州・ボカラトン市にその家はある。大坂が練習拠点としている「エバート・テニス・アカデミー」までは車で5分。マイアミの市街地までも、車で1時間かからずに行ける好立地の住宅街ではあるが、周囲と比較しても何ら変哲のない平凡な一軒家だ。
ボカラトン市で不動産業を営むジャック・ハルコウッチ氏が語る。
「ナオミが住んでいる家の土地は518平方mで、床面積は269平方m。寝室が4つあるタイプの家で、アメリカでは一般的な一戸建てだ。昨年4月に中古で約5000万円で購入している。購入者名義は(母の)タマキ・オオサカ。ちなみに前の住居は、ここから30分くらいのところにあるアパートで、いまの3分の1の広さだ」
年に10億円以上も稼いでいるトッププロにしては、驚くほど小さな家である。
全米制覇後のスピーチでは「みんなが彼女(対戦相手のセリーナ)を応援していたのに、こんな終わり方になってしまってごめんなさい」と健気(けなげ)に語っていたが、その人柄通り、大坂はその私生活も謙虚なのだ。
「普通のテニスプロは道具のすべてを特注するのですが、なおみは違う。基本的に市販品を微調整したものを使っているんです。3歳からテニスを始めた大坂ですが、わずか4年前はスポンサーゼロの無名選手だった。そんな中、必死に家計をやりくりしてテニスを続けさせてくれた母親の姿を見ているだけに、彼女も贅沢には興味がないのかもしれません」(大坂をよく知る知人)
全米制覇をした大坂には、今後ますますスポンサーが殺到し、収入が増え続けるのは間違いない。しかし、地元・フロリダ州の人々は、彼女がこの場所に居続けることを心から願っている。
「大坂が小さな家に住んでいることは、地元では有名。日本で人気者になっているのは知っているけれど、謙虚でストイックな彼女はここフロリダでも愛されているんだ。できれば、高級住宅街には引っ越さず、ボカラトン市に住み続けてほしいよ」(前出・ハルコウッチ氏)
賞金やスポンサー料で豪華な暮らしをしているのかと思いきや、日本人らしい質素な生活を送る大坂。試合では、これからも豪華なプレーを見せてほしい。
[1日 ロイター] - 女子テニスの世界ランク6位、大坂なおみ(20)は1日、先月果たした全米オープン優勝について、今もほろ苦さが残っていると述べた。
大坂は全米オープン決勝で、通算23回のグランドスラム優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズ(米国)を下し、四大大会初優勝を達成。しかしこの試合ではセリーナが主審の判定に対して怒りを爆発させたことが話題となった。
試合後のトロフィー授与式では、判定を不服とした観客が主審への不満をあらわにし、大坂が涙を浮かべる事態となった。
大坂は「全米オープンの思い出は少しほろ苦い」とコメント。「決して悪い思い出ではない」としながらも、「最高の思い出というわけではなかったので、翌日はそのことについて考えたくなかった」と、複雑な胸の内を明かした。
【AFP=時事】女子テニスの大坂なおみ(Naomi Osaka)が1日、全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2018)で優勝した経験は「ほろ苦い」もので「最高にハッピーな思い出ではない」という驚きの告白をすると同時に、キャリア最高の勝利を忘れ去ろうとしていたことを明かした。
新星として一躍頭角を現した20歳の大坂は、先月の全米オープン決勝でセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)を破ったが、この試合はセレーナがカルロス・ラモス(Carlos Ramos)主審を「盗人」と呼びつけ、性差別があったと批判したことによって大荒れとなった。
世界ランク6位の大坂は「あのとき自分がどう感じたかについては、いろいろと言いたいことがある」とコメント。
セレーナが怒りを爆発させた異様な光景が大きな話題となり、自分が日本勢初の四大大会(グランドスラム)優勝者になったことはかすんでしまったものの、大坂はこれまで米国の女王を責め立てることはしていない。
「私にとってはなんというか、全米オープンの思い出は少しほろ苦いものになっている」「日が経つにつれて、あのことについては考えたくなくなった。
なぜなら、私にとっては必ずしも最高にハッピーな思い出ではないから」「ただ、あのことから前進したかった」
中国オープン(China Open 2018)に出場中の大坂はこの日、ベストの状態ではなかったものの、女子シングルス1回戦で予選勝者のザリナ・ディアス(Zarina Diyas、カザフスタン)を6-4、6-3で圧倒。
2回戦ではノーシードのダニエル・コリンズ(Danielle Collins、米国)と対戦することになった。
大会第8シードの大坂は現地北京でのインタビューで、グランドスラム制覇について好物の抹茶アイスになぞらえ、「味わってみると、甘いけれどもすごく強烈なものでもある。そういう感じの思い出」と明るく答えていた。
「もちろん、グランドスラムを勝てたのはうれしい。何ものにも代えがたいものだけれど、すごく変な感じがして、そのことについて考えたくなかった」「とにかく、横に追いやっておきたかった」
■優勝候補の一角はウォズニアッキ
今大会では世界1位のシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)が負傷で1回戦を途中棄権したほか、セレーナも欠場していることから、大坂と第2シードのキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)が優勝候補に挙げられている。
今年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)を制し、大坂と同じくグランドスラムのタイトルを保持しているウォズニアッキは、初戦でスイスのベリンダ・ベンチッチ(Belinda Bencic)に6-2、6-3で快勝。2回戦ではノーシードのペトラ・マルティッチ(Petra Martic、クロアチア)と顔を合わせることになった。
一方、ウォズニアッキと同じく元世界1位で現在は同15位のガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)は、エカテリーナ・マカロワ(Ekaterina Makarova、ロシア)を6-0、6-4で退けた。
7回目のマッチポイントでようやく勝利を手にした第14シードは、2回戦でアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka、ベラルーシ)を迎え撃つ。
【翻訳編集】AFPBB News
092-(2018-13)-2018/10/03・水 1900 Kitara Club Presents ネマニャ・ラドゥロヴィチ×ロール・ファヴル=カーン デュオコンサート
ロール・ファヴル=カーン(Laure Favre-Kahn)~1階2列の席、美人で顔が小さい、スタイルがいい、下着のラインが見えない、ノーパン、大きなスリット、さすがフランス人の着こなしと、配偶者が納得していた。