大坂なおみ 2時間半超えの死闘制し4強、大逆転でアウェー戦勝利<女子テニス> (tennis365.net 2018/10/05)~明るいニュース。
チャイナ・オープン
女子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、プレミア・マンダトリー)は5日、シングルス準々決勝が行われ、第8シードの大坂なおみが世界ランク45位のザン・シュアイ(中国)を3-6, 6-4, 7-5の逆転で破り、辛くもベスト4進出を果たした。
この日、世界ランク6位の大坂はミスを連発してゲームカウント0-3とリードを許す。第4ゲームでは激しラリー戦を制してラブゲームでブレークバックに成功したが、その後も地元のザンの後押しをする中でミスを重ねて第1セットを落とす。
第2セットの第1ゲームでは6本のブレークポイントを握ったがミスをしてチャンスを逃す。ザンに流れが傾きかける中、第8ゲームから3ゲームを連取してセットカウント1-1に追いつく。
ファイナルセットは第9ゲームでザンのサービング・フォー・ザ・マッチを迎えたが土壇場でブレークバックに成功すると、第11・第12ゲームを連取して2時間半を超えるアウェー戦を制した。
準決勝では、世界ランク20位のA・セバストバ(ラトビア)と同30位のD・チブルコワ(スロバキア)の勝者と対戦する。
今年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で日本人初の四大大会優勝を果たした大坂は、10月21日に開幕するBNPパリバ WTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、室内ハード)の初出場が確定している。
大坂、膝を抱えてしゃがみ込む激闘 WTA「精神的に大きな勝利」/テニス(サンスポ2018/10/05)
テニス・中国オープン(5日、北京)四大大会に次ぐ格付けのツアー大会。女子シングルス準々決勝で、全米オープン覇者で世界ランキング6位の大坂なおみ(20)=日清食品=が、同45位の張帥(29)に3-6、6-4、7-5で逆転勝ちし、準決勝進出を果たした。
第3セット、1-4の劣勢を跳ね返し、2時間33分の激闘を制した大坂は試合後、膝を抱えてしゃがみ込んだ。女子ツアーを統括するWTA公式ツイッターは「きょうは苦戦したが、20歳にとっては精神的に大きな勝利となった」とフルセット勝ちをたたえた。
金融庁がスルガ銀に業務停止6カ月の方針 (共同通信社 2018/10/05)~甘い処分。私なら、6カ月ではなく、6年の業務停止にする。
金融庁がシェアハウス向け融資で不正が横行していたスルガ銀行に対して、不動産向け融資の新規募集を6カ月間停止させる方針を固めたことが5日、分かった。