赤ちゃんは親が悪いから泣き続けるのだ。

　最近、子殺しのニュースをよく耳にする。
　数として子殺しが増えているのか、それともマスコミがセンセーショナルに扱っているためなのか理由は分からないが、いずれにしても、子殺しのニュースほど心の痛いものはない。
　殺人の理由として「泣きやまなかった」とか挙げられているが、「赤ちゃんは泣くのが商売・仕事」である。泣きやまないのにはきちんとした理由があり、それを調べたり察してあげるのは親の仕事だ。
　そんなことすら分からずに、子どもを作ったのか、作るようなことをしたのかと言いたい。もちろん、流行の「格差」の問題ではないが、親が低賃金労働の中で自らの楽しみを削ってまで働いて帰宅したら・・・と、つらい気持ちは分かるが、そのいらいらを子どもにあたるのは絶対に許されない。
　赤ちゃんは世の中が悪いから泣くのではない、ましてや格差があるから泣くのでもない。どんな親の子でも泣くのが当たり前だ。ただ、親が悪いから泣き続けるのだ。
　泣きやまぬなら、１時間でも２時間でもだっこしてあやしなさいと言いたい。それが親としての勤めだと思う。それで疲れ果てて明日一日の仕事を棒に振ることはあっても、その子はきっと数十年後に自分の生活・心の支えになってくれるはずだから。

だいぶ落ち着いてはきたものの・・・・・

　風邪がしつこい。熱も下がり、腹痛・頭痛もおさまってきたものの、依然として、咳だけがなかなか治らない。
　食欲が回復しないのがよくないのかもしれないけれど、とにかく寝たりして過ごした３連休だったけれど、完治とは言い難い状況。
　一昨年の再現なんてことはゴメン被りたいところですが・・・。

八重にも春がやって来たようです。

　南日本新聞に、梅の花が咲いたといった報道があったようですが、八重の道ばたの梅の木にも白い花がちらほらと咲き始めました。
　梅の花の香りはとてもいいですね。気持ちがしゃきっとするような感じがします。大好きな香りです。

　でも、先日の雪が最後まで残っていた我が家の庭の梅の花はまだまだのようです。つぼみがちきれんほどにふくらんできたので、間もなくだとは思いますが。
　
　そうそう、年末に草払いをした庭には所々黒い点々が・・・。もぐらです。

　私の風邪は頑固にまだ私の体内に居座っていますが、こういう季節の変わり目を感じさせることを見つけると、とても楽しい気持ちになってきます。

こじらしちゃって・・・

　こじらす前に病院に行って・・・としたものの、咳はひどくなる一方で、遂に腹部が筋肉痛になり、咳をすることすらままならない状態になってしまいました。
　おまけに、数年ぶりに頭痛が始まり、今も続いているし・・・

　今朝はからだのだるさと３８℃台の熱で結局仕事を休むことになってしまいしまた。明日から３連休だというのに・・・

　ただ、いつまでもふとんの中にいるのもなぁと思い、お昼の後はこたつでごろごろ。そうこうしていると、「愛の劇場・三代目のヨメ」が始まった。ああ、そう言えば・・・実際に見るチャンスはないだろうと思っていたのに、病気で仕事を休んだことで、そのテーマソングを聴くことになりました。
　そうです。美里が歌っている「yes」です。
　テンポがいいですね。でも、あまりにも「ずんどう」のイメージ。サビの部分に対して他のメロディの部分が短いので、そんな感じを受けました。もちろん、発売されるＣＤでは他のメロディーの部分がもっと長いんでしょうが。

　

濃霧の中を

　ここ数日、朝の天気予報でも「出水・伊佐・川薩地方は霧が・・・濃霧が・・・」と言われますが、なるほどとても濃い霧です。
　もちろん、場所によってはムラがあるのですが、気を付けていないと、突然、視界にぬっと飛び出してくることがあり、ドキッとします。
　明日はどうなんでしょう。

　朝からこんなことに気を遣うのは、体調も悪いだけに疲れるんですが、川内川沿岸のこの季節の風物詩なので仕方ないのかな。

こじらす前に・・・

　昨日からコッポコッポと咳が続いており、喉が痛くなった上に、今朝は頭がぼぉーっとしており、耳がつまった感じ。９時半頃から薬が効いてきたのか、楽になったものの、胸苦しさを覚えて、午後から病院へ。
　熱はない(あっても微熱)と思っていたら、３８℃近くあった。ただ、こじらしてしまえば、たいへん。市販薬に頼るよりも医者に診てもらった方がやはり安心する。
　薬の効き目か咳も少しおさまってきた。今夜だけで治ってほしいのだが・・・。

新テロ特措法の前にやることはいっぱいあるだろう

　新テロ特措法の取り扱いが国会で最終局面となる今週末。
　腹立たしいことがあります。
　アメリカとのおつきあいはあるだろうが、私はこの法案には絶対反対です。
　グローバル化した世の中とはいえ、このグローバル化を大義名分にしているからこそ、今の日本国民の不幸があるということに気づいていないのかと言いたいのです。グローバルって一体なんなのでしょうか。
　結局は一部の企業、金持ちや投資家が、さらなる金儲けのために言い出したことだってことは厳然とした事実としてあるわけで、そこに人間としての良心であるとか環境など周囲への配慮といったモラルは全くないということに気づかないといけないと思うのです。とりわけアメリカの有り様には非常に問題があると思うのです。
　日本は地球全人類に責任を負うことはあっても、アメリカという特定の国家に対して責任を負うことはないと思うのです。アメリカ中心主義は、アメリカの政治経済の根幹を成す軍産一体国家を支援するものでしかないということに、いつになったら目が覚めるのかと思います。アメリカの銃社会の有り様、あれがアメリカの正義です。正当な価値観の基本です。
　武力によって安定を得ようとする１９世紀型フロンティア国家像を２１世紀の外交の中心にするのは時代錯誤もいいところです。それがグローバル化の正体であり、日本の外交政策の根幹です。
　つきあってはいられないと思うのは私だけではないはず。だからこそ、新テロ特措法に私は反対なのです。国家間対立が既に宗教観対立の様相を呈しているからこそ、事態は深刻です。
　自衛隊の海外派遣のあり方については絶対ダメとは申しませんが、アメリカ追従の新テロ特措法の枠組みの中で、自衛隊の海外派遣は日本の国益に関わる重大な問題を引き起こしますし、私としては、そんなことに議論の時間を割くぐらいであれば、年金問題や格差問題などの解決にもっと精力を注いでほしいと思うのです。
　一言で言えば、大家にしたがって隣人の悪口を言うより、我が家の家計をなんとかしなさいということです。

ちょいと油断してしまった・・・

　今朝、出勤途中にガソリンスタンドによりました。
　エンプティーランプが昨日からともっていたので、とりあえず１０００円分だけと思い、よったんです。
　財布には５０００円札しかなかったんで、それを入れて給油。
　１０００円分ですから、３分程度です。ポイントカードをとると、そのまま出発。その時には気づいていませんでした・・・大事なあることに・・・。
　そこから２０分程度走り、職場が近づいてきました。
　その時、ふと、あることに気づいたのです！
　確か、おつりをとっていないと。財布を確認しましたが、お札はありません。
　即座にポイントカードを見て、電話をかけて確認してもらいましたが、時既に遅く「ありませんでした」の返事。

　ショックでしたが、なくなったものをどうこう言っても仕方ありません。
　昨日から少し風邪気味で、軽い悪寒と頭痛の中での出勤だったのがよくなかったと言えばそうでしょう。
　今日はそんなポカの多い一日。疲れました。

　でも、もしかすると、４０００円でもっと大きなポカや不幸を避けられたと前向きに考えるしかないでしょう。私にとって４０００円は大金ですが、これから気をつけたいと思います。

無病息災を祈って鬼火焚き

　１９時から新春イベントである鬼火焚きが行われました。
　昨年も一昨年も毎年、この鬼火焚きのことを書いているような気がしますが、今年も無病息災を祈って、熱い炎を受けました。
　そして、恒例の菓子まきには現金もまじっています。圧倒的に１円玉が多いんですが、私は１００円玉を５枚も拾いました。
　この一年、炎のご利益を信じて、健康に過ごしたいものです。

焼酎の歴史を考えてみたのだが・・・

　毎晩のように飲んでいる焼酎。
　最近の焼酎は、いもくさくなく、とても飲みやすくなったと感じます。
　私が幼い頃、虫歯が痛いと、母が脱脂綿を焼酎で湿らせて、痛いところでかんでいなさいと言われたものです。つまり、鎮痛剤の役目なんですが、近頃、焼酎の歴史なりについて妙に気になって仕方がないので、インターネットで調べてみました。

　これから、何回かに分けて分かったことを紹介したいんですが、知れば知るほどに「なんで？」と言いたくなることばかり・・・
　鹿児島大学では焼酎学の講座があるとのことですが、私の「なんで？」を解決してくれるのでしょうか？
　知っている人いたら、ぜひ教えてください。