ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

我が家ではスキーを楽しんでいます。

2008年01月03日 21時29分15秒 | Weblog
 年末年始の積雪はだいたい標高300mを境にして積もるか積もらないかが分かれたようです。
 昨日は妻の実家でのお祝い事があったんですが、出発に向けてまずは雪かきから始まりました。約2時間の肉体労働。それから出発したんですが、標高300mあたりでは、雪景色はどこへやら・・・。

 今日の午後、帰宅しましたが、もう溶けたかなと思いきや、我が家の辺りはまだ積もっています。
 小学生の息子は大はしゃぎで、早速、スノーボードで、広い斜面の庭を滑り始めました。そのうち、中学生の姉も飛び出していって一緒に滑っていましたが、年末にしっかり草払いをしたために、雪の積もり方が均等になり、滑りやすかったようです。

 始めは、段差があったり、窪地があったりすると、バランスを崩してすってんころりんと転がっていましたが、そのうちバランスのとり方も上手になってきました。
 写真では颯爽と滑っています。 ・・・ 北海道など雪国の方々にはかないませんが、南国・鹿児島としては十分かもしれません。将来の国体選手ぐらいにはなれるのかな、と期待しています。
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箱根に何が起きているのか?!

2008年01月03日 21時18分46秒 | Weblog
 史上初の3校の棄権という結果になった第84回東京箱根間往復大学駅伝競走大会。しかも、順天堂大学、大東文化大学、東海大学と箱根の歴史とともに歩んできた伝統ある3校がである。
 OBを含め駅伝スタッフとしては盤石の態勢を築くことができるし、選手層の厚さも新興校に対しては追随させないものがあるし、さらには部内で先輩から後輩に伝えられていく駅伝のノウハウの蓄積も、この3校には大きなものがあったはずだ。
 大東大の監督として箱根駅伝優勝経験を持つ関東学生陸上競技連盟の青葉昌幸会長は「今はどのチームも優勝やシード権を狙ってギリギリの調整をしている。調整ミスがあったのかもしれない。好天も選手には災いした」とマスコミに述べているが、それだけでは割り切れない原因があるのではないだろうか。
 駅伝のレギュラーの座をかけて、選手たちはこの冬場より過酷な夏場に連日30~40㎞の走り込みを続けてきたわけだし、今までにも今回のような「気温上昇」という好天は何度もあった。
 踏切で線路をまたいだ際に足をくじいてしまったのが原因で棄権した選手もいた。不運と言えば不運だろうが、コース上に踏切があることは選手も知っていたはずだし、そもそも足元に不注意な走り方をしている方がどうかしているのではないかと思う。
 読売・報知関連の報道は選手を擁護した報道で一貫しているし、朝日は勝利至上主義の影響としているが、どちらも一理あって一理しかないと思う。少なくとも、踏切で足をくじいて棄権というのは、足首の柔軟性の問題もあろうが、ふだんの練習のあり方の問題もあろう。

 選手たちの身体に何が起こっているのか。
 天候や勝利至上主義のせいにするのもいいが、そこから点検を行ってほしい。現在の選手と10年前、20年前の選手とどこが違うのか、少なくとも、各校で監督やコーチをしている面々は10年前、20年前にエース級だった人たちだ。一番よく分かっているはずの人たちだと思う。
 そして、今回のような悲劇を2度と起こさないよう手だてを講じてほしいと願う。
 
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